権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

Deep Space Nine 完結

2019-07-14 09:54:13 | テレビ番組

STAR-TTREK DEEP SPACE NINE シーズン1~7(全127話?)をとうとう観終えた。
SFのエッセンスがそこかしこに散りばめらていて、パロディ有り、人情ドラマ有り、社会派ドラマ有り、恋愛ドラマ有り、哲学テーマや宗教テーマまで織り込んで見事なシリーズだった。
奇特な人が全シリーズの概要を纏めてくれるから詳細はそちらを参考にしていただくとして、好きだったのはフィレンギ族のクワークが主人公になるエピソード、20世紀のロズウェルに迷い込んだ"Little Green Men"とか、デジタル合成で1960年代のカーク船長とナインのメンバーが共演する’Trials and Tribble-ations’、007のパロディの’Our Man Bashir’(邦題は「ドクター・ノア」)、1960年代のホロースイート上の人物’ヴィック・フォンテーン’が活躍する数々のエピソード、とかとか。
登場人物概要はこちら

俳優陣はほとんど知ってるのがいないと思ってて次の二人を見つけた時はかなり嬉しかった。
・カーデシア人;ガラック(アンドリュー・ロビンソン
 分厚いメークをはがした素顔を見たら、ダーティハリーの悪役、ドン・シーゲル監督のお気に入りの様で「突破口!」でも悪役を演じている。
  
 
・ホロスイートの人物;ヴィック・フォンテーン(ジェームズ・ダーレン
ドラマでは気がつかなかったが良く見れば目のあたりに昔の面影がまざまざと。この俳優さんは「タイム・トンネル」のトニー役、または「ナバロンの要塞」の若いレジスタンス役、もともとは歌手だったらしいから歌のシーンはお手の物かもしれない。
 
なお主演のエイブリー・ブルックスの歌はもっと良い。

女優陣は皆がそれぞれ魅力的だが、なぜか姿勢の良さに惹かれたナナ・ヴィジター(キラ・ネリス役)が一番好きだった。(素顔でみたら目の感覚が広すぎて少々がっかり)

シリーズ5~7は借り物だから返さないと。

 

コメント (2)
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