権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

脅迫神経症

2019-01-17 11:43:24 | 日記・エッセイ・コラム

強迫性障害と言うほどでもないが、有る行為をしたくてたまらない衝動(誘惑)にかられることがある。
 ・自分の血圧を毎日図って整理せずにはいられない。(商売柄、データ整理をすることが多々あるが)
 ・スーパーとかコンビニのレジ袋を見ると三角形にたたまずにはいられない。
ともかくこれらはもう習慣になっていて、これをやらないと落ち着かない。
〔血圧〕
以前は血圧手帳なんぞにメモって通院の際に医師に見せたものだが、ここ5年位はエクセルに記録してその結果を見せている。
下の図は半年毎にグラフに纏めてみたもの。(折れ線は日々のリアルな変化、直線:その月の平均値)

   

さて
この血圧、一応起床時の一定時間内に測定してるが再現性がほとんどない、しいて言うなら100回位測って平均でもとれば再現性は見いだせるかもしれない(とは思うが)。
そうすると一様に上限と下限を設定して、一度測った数値で外れたら異常として服薬を強いるなどというのは、その方面の陰謀かとさえ思える。
まぁ循環器系病変のリスクとのトレードオフだと思えばそれなりに理解は出来るが医療業界の大きな収入源だろうと思う。
特保のゴマ麦茶とかが良いとか言うが保健の効いた降圧薬の方がよほどに経済的、因みにもう10年以上も前から医師の勧めにお乗って服薬している。

〔スーパー・コンビニのレジ袋〕
もともとは世間が花粉症で騒ぐ前(今から40年位前)から鼻炎で結構苦しんでいて、電車でくしゃみが出るとポケットティッシュ3個分位は鼻をかむ。
当然ゴミが出るが、それをとりあえず捨てるために当時からレジ袋を常時携帯していて、それが習慣になって行った。
(花粉症では無くて季節の変わり目アレルギーらしく、40年前に同じ症状で横田順彌/SF作家が苦しんでいたのを知って妙に親近感を覚えたもんだった=他にも親近感を覚えることは一杯あったが。)
その後単身赴任の一人暮らしでレジ袋をゴミ袋にしたりとか何かと便利にしていたが、まだ簡単にたたんだだけで保存していたただけである。
2年程前にこの三角形にたたむ方法を教えてもらってからは、これがかさばらずにキープ出来て用意に鞄から取り出して使うとか重宝する様になって、今日に至る。

こんなのが自分の部屋にも沢山あって、捨てるのも惜しい様な気がするこの頃。

昔大好きなTVシリーズで「名探偵モンク」と言うのがあった。
この主人公のMr.モンク(トニー・シャルーブ)が強迫性障害で様々な悪癖に悩む姿が何とも面白かった。
この番組はDVDでも再放送でも何回観ても楽しいドラマだった。
過去記事1〕〔過去記事2〕〔過去記事3

コメント (4)
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