HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

お引っ越し

2006年11月20日 | Weblog
こういうことはめったにないと思うんだけど、会社が新社屋を建てて、それで古い建物から今週から来週にかけてお引っ越しをします。新しいビルには3つ程の古い建物から皆が移動してくるので、かなり大変です。大お引っ越しです。

勤めはじめて二年目を過ぎたばかりなのに新しいところで仕事ができるなんて、これはラッキーというのでしょうか?

といっても古い机やパソコンをそのまま持ち込むわけで、それの梱包が大変なんですよ。自分のファイルとかそういうものを箱づめするのも大変だけど、共有のファイルとかモノとかも梱包しないと行けないわけで、アート引っ越しセンターのお任せパックはどうなの!って感じですか(笑)・・・もちろん、箱づめして、しっかり名前等を記しておけば、週末の休みの間にどこやらの業者さんが無事に新しいところに運んでくれるわけです。

それにしても皆さんゴミが多すぎ・・・今まで何をため込んでいたのでしょう。いらないものならさっさと捨てておけばいいのに。急に今捨てなくても・・・

ほんとゴミの山となっています。ある場所は・・・清掃業者の方は大変です。



というような訳で、週明けには新しいところに出勤というわけです。


が・・・中身は変わらないのでちょっとそれがね・・・最新のオフィススタイルではなくって・・・今とそう変わりません。


とにかく、今は毎日ほこりっぽくて大変です。マスクしています。今の建物は引っ越ししたらすぐに取り壊すそうです。だから忘れ物はしてはいけません。


引っ越しが完了しても今度は新しい場所でバタバタするんでしょうね。


でも、ピカピカなフロアは気持ちがいい~。
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遊び場

2006年11月19日 | ELLEGARDEN
細美くんはライブ会場を「俺達とおまえらの遊び場」だと言う。ほんと私みたいな年の人間にはあまり遊び場っていえるところがない。日常の重圧の中で、もがいている場所の方が多いものね。だから、「遊び場」っていう響きがすごく心に滲みる。

本当に彼らのいる場所は「遊び場」なんだ。自分を開放する場なんだ。だからすごく楽しいの。今回のツアーはチケットが取れなかったから行けないけれど、それでも前のライブでの感覚は残っているから・・・

私ってロックが好きだというわりには今まで生きて来た中でそんなにたくさんライブに行っているわけではないな~って最近思う。それはお金が無かったり、時間が無かったり、チケットがとれなかったり、家族にストップされていたりといろいろな要因があったんだけど、その分行ったライブのことはしっかりと憶えている。メモリーの容量が少ない私の頭でもね(笑)


最近のELLEGARDENはかなりすごい状態になっていて、会場の規模もいろいろ言われているみたい。でも、細美くんももちろんファンもこれ以上は大きくしたくない。今でもちょっと大きな会場になると100%が完全な彼らのファンではないこともあるだろう。ただ、暴れたいだけで来るやつ。ゆえにそれでけが人が出たらと細美くんは憂うのだけど、それでも信じたいと願っているんだよね。彼は皆は大丈夫だ・・・って。


実際エルレのライブではときどき中断時間がある。というのは間でしんどくなった人を外に出してあげる作業があるから。細美くんは言うんだ「周りでしんどそうなやつを見たら助けてやってな」って。だから、ファン同士でそういう人を助けてあげているわけ。そんな時に心配そうに会場を見ながら、それには触れずに違う話をし続ける細美くん。そんな彼を見るとほんとにいろいろ心を配っていて、なんか・・・・・胸を打つんだよね。

きれいごとを言うのは意味がないかもしれない。でも、エルレのライブを果てしなく続けてもらうには絶対に大きな怪我人を出してはいけないんだ。皆が怪我なく楽しく帰れるようにそれぞれが責任をもっていかないとね。

絶対にいやだものね。ELLEGARDENのライブが見れなくなるのは。チケットとれなくて今はいけなくてもいつか行けるってずっと思っていたいもの。


遊び場をずっと守っていきたい・・・

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迷子

2006年11月19日 | TOKYO DROP
缶に入っているサクマドロップを思い浮かべてください。東京の街を歩きながら、ふとドロップが食べたくなりました。そこで缶からドロップを出そうとして、うっかりつまずいてしまって、ドロップが少し飛び出て、どこかへ・・・

飛び出たドロップはそこから冒険を始める・・・


真田さんが迷子になったというのを読んで、ふとそんなことをイメージしてしまった。

迷子っていうのは大人になっても結構恐怖だ。


私もかつて大阪の心斎橋あたりでそんな経験がある。心斎橋より少し手前の本町っていうところで働いていたので、そのあたりは知っているはずだったのに、ある日いつもと違う出口から長堀通りに出てしまった。すると、どちらが南なのか北なのかわからなくなってしまった。目の前には確かに大丸とかのビルが見えている・・・なのにもうパニックになってしまうと冷静ならわかるところも訳がわからなくなる。

まさにロストである。


大人だから、そして都会だからこそ人に「今ここはどこですか?」なんて聞けなかったりする。


でも、不思議・・・その時奇跡は起こった。当時一番好きだった人が向こうの方から歩いてきたんだ。

「何やってるの?こんなとこで」ってその人は私に声をかけた。


ゆえに迷路から無事脱出できた。あの日の事も忘れられないな~。


今どうしているんだろう?あの人は・・・


香港に駐在になり、私がイギリスへ行くと手紙を送ったら「行く前に香港に来てよ」って返事が来た。でも、私は行かなかった・・・行っていたらどういう人生がそこにあったんだろう?

私は行かなかったけど、当時すでにお見合いで結婚相手が決まっていたのにその彼に片思いだった会社の先輩が意を決して、一人で香港まで彼に会いにいった。その後、彼と彼女は結婚した。私はそれをイギリスで彼からの手紙で知った。

「おめでとう」って手紙を送って・・・泣いた。


あ~迷子の話から過去が浮かんで来てしまったではありませんか・・・


ドロップの冒険はまだまだ続く・・・
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おかん

2006年11月19日 | 音楽・映画・本
男の人はお母さんのことをどう呼ぶのかな~。「おかん」「母さん」「かあちゃん」「おふくろ」・・・私は母のことを「ママ」と呼んでいた。今は主語無しで呼ぶ(笑)。別に私が好きで「ママ」と呼んでいたのではなく、私の母が私にそう呼ばせるように物心ついた時にそう教えていたから。だから中学ぐらいの時に困った。友達とスーパーとかで母といる時に出会った時に「ママ」っていうのが恥ずかしくて・・・

最近の子は平気で「私のママが~」って言うけど、私はかっこわるいな~って思ってしまってた。ゆえに自分の子には絶対に「お母さん」って呼ばせようと決めていた。とりあえずどんな時にもオーケーってことで。

でも、結局どう呼ぼうが自分の親は親であって、なにものにも変えられない大切なものなんだよね。呼び名なんてどうでもいい。いつも「いなくなったらどうしよう」って思うんだ。

まだ幼稚園に行く前に昼寝から目が覚めると母がいない。いつもはいるはずの母がいなくて、泣きながら三輪車に乗って外に探しに出た記憶がある。その時の夕焼けやら景色やらがいまだに忘れられない。すると母の姿が見えて、泣きながら「どこいってたん」ってしがみついた。母は私が寝ている間にちょっと買い忘れたものを近くのスーパーに買いにいってただけだったのに。

それほど母親っていうのは絶対的な存在なんだね。


今もいつも心配ばかりかけている。しかも、ぜんぜん親孝行はできていない。

テレビでやっていた『東京タワー』を見ながら、そんなことを思い出した。リリー・フランキーの作品の映像化。映画もオダギリジョーで上映される。

テレビは本の後半部を主に描いていた。母役の田中裕子はさすがだな~って思った。そうそう、ここ1週間の間に二回も遭遇した名前の佐藤隆太も出ていた。彼の存在は私に何かのメッセージを送っているのかな?

テレビ見ててもやっぱり泣けて来た。親との別れ。これは誰もがいつかは体験することだ。できたらそんなことしたくない。だからこそ、誰もが心を共有できる気持ちなんだよね。あるいは親になって子を思う気持ち・・・これも今親の人なら共感することができるんだと思う。


今、たとえば東京で一人暮らししている人や親から離れて暮している人はこの番組見てて、きっと自分のお母さんのことを思い浮かべただろうな。


あなたも・・・君も・・・


でも、子どもの夢が叶って、その子が幸せになることがお母さんに対する親孝行なんだと私は思うんだけど。

夢がある人・・・がんばってください。

そういえば、マイケミカルロマンスの新譜の中に「ママ」っていう曲があったな。それにあのTHE CLASHのミックがかつて言っていた・・・「どんなことがあっても切り離せないのが母親だ」って。まだロックを知りたてだった私は「パンクなお兄さんもお母さんは大事にするんだ」ってなぜか強烈にその言葉が心に残っている。


とにかく、お母さんは大事な存在だ。

でも、センチメンタルになる夜こそ、大きな野望を夢見よう。



「夢がまことになるまで夢みよう」
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Staying true to yourself

2006年11月18日 | Weblog
たまに「英語でしゃべらナイト」を見るんだけど、昨日は元メガデスのギタリスト(在籍期間は1989~2000)のマーティ・フリードマンが出ていた。彼はなんであんなに日本語が流暢なのか・・・。驚いた。彼曰く、ヨーロッパやアメリカとかのツアーに出ている時の移動の時間が結構あるので、その間に何かしようと思った時に好きな日本語を勉強しようと通信教育で勉強していたらしい。なんかヘヴィメタルの人が移動中に語学勉強をしているなんて・・・不思議。漢字にもすごく興味を持っていて「薔薇」って書けるんだ。私は書けないのに(笑)

今にマイケミカルロマンスのジェラルドも日本語話すかも(笑)

でも、日本語を話している時はマーティが日本人のようにも見える。きっと使う顔の筋肉が日本人と同じだからだろうね。


ジャネット・ジャクソンも出ていて、その時に

「Staying ture to yourself」

って言葉を連発していた。


「ありのままで」っていう感じかな・・・訳すと。


この言葉がすごく気に入ったので忘れないように書いておきます(笑)
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笑顔がいい

2006年11月18日 | ELLEGARDEN
そうそう昨日のラジオでヒロトさんは「細美くんの笑顔がいい~」って言ってました。笑顔にやられると・・・

まさにそうだよね。あの笑顔はダイナモードいえいえ(笑)ダイヤモンドの最高カラットも負けちゃうぐらいの輝きをもっている。ファンの方からのメッセージでELLEGARDENのライブで苦しみが和らいで元気をもらったっていうようなものがあったけど、きっとそこにいた皆がそれぞれの心にエルレからプレゼントを毎回もらって帰れるんじゃないかな。

細美くんの笑顔は人に幸せを感じさせる・・・そういう人になりたいものだな~。

あるエルレを全く知らなかった中学生の子にある人が「金星」と「MAKE A WISH」をピアノで弾いて歌ってきかせて、その子も彼らを知らぬまま、だんだん歌うようになったきたある日、ライブ映像を見せたらしい。

するとその子はこんな感想を言ったとのこと

「へえ~普通の人たちなのにすご~くかっこいい音楽やるんだね」って

まあ、私にはもう彼らのことを普通の人には見えないけど、初めて彼らを見た14才ぐらいの子のの感想はこんな風。でも、まったく知らなくてもライブがすごくて音楽がかっこいいって感じるんだね。初見で・・・


オリコンの雑誌は今まで買ったことなかったんだけど、今日初めて買った(笑)だってアルバム一位のところに彼らのアルバムがあるんだもの・・・って言っている一方で実はもう一つ買った理由があったんだ。それはマイケミカルロマンスが輸入盤にもかかわらず、38位に入っていたから・・・あと、この前京都MOJOに見に行ったバンドNorthern19の「EVERLASTING」も74位に・・・なんかうれしい。さらにエルレの過去のアルバムが65位・67位・87位・94位に入っていた。

Northern19で思い出したんだけど、彼らのこの間のライブの前のBGMがな・なんと私の今年1発目に好きになったUSAのバンドMAEの曲だった。もうびっくり・・・だってMAEの曲を自分ち以外で聴くなんてなかったから・・・あとでメンバーとお話していたら、皆がファンなんだって。特にドラムの馬場さんは東京でのライブにも行ってすごく好きだって言っていた。


やっぱり音楽は音楽を繋げるんだな~って改めて思った。


なんか最近私は幸せだ・・・よい音楽に包まれて
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久しぶりの・・・

2006年11月18日 | ELLEGARDEN
最近ずっとラジオを聴いてなかった。毎日時間に追われて、ただなんとなくついているテレビの音はあってもラジオのスイッチを入れる余裕がなかった。でも、今日はFM802にエルレガーデンの細美さんと生形さんがゲストに出ると知り、しかも仕事から帰って聴ける時間だったので、ちょっと久しぶりにドキドキしながらラジオの前に座っていた。まさに正座して聴くかんじ(笑)

私は東京の方でやっている彼らのラジオ番組が聴けない。だから、生形さんの声をちゃんと聴くのはスカパーとかに出ている時だけだったので、今日ラジオで声だけを初めて聴いたのはとても新鮮だった。私はイメージ的に生形さんはぼくとつで真面目な落ちついた人のイメージだ。しっかり者だけど、でしゃばりでない縁の下の力持ちって感じ。そんな彼が結構高めの声でさわやかに明るく話しているのを聴いて、妙にうれしくなった。彼も今音楽的に幸せなんだな~って。

生形さんはかなり握力が強いと思う。というのはかつて小さなライブハウスでお会いした時に握手してくださったんだけど、ぐわっていう感じに圧迫感があった。それゆえ、いまだに手にその時の感覚が残っている。しかも私の手が小さいのかすごく大きく感じたものだ。握手でいうなら完璧な握手だった。他のメンバーさんとも握手をしていただいたけど、あまりにも生形さんのインパクトが強すぎて、うっすらとしかその感覚が残っていない・・・でも一度であってもそうしてメンバーと繋がれたことが私の一生の心の宝となるんだろうな。

さて、話がそれたけど、ラジオの出演時間は結構短くて、あっという間だった。申し訳ないけどDJの中島ヒロトさんはご自分が話しすぎだった。もっとゲストにお話させないと・・・他の番組で彼らが語らないような事を引き出さないと・・・って思った。

まあ、「コスプレ焼肉」の話だけが残っているけどね。で、細美さんたちは「別にコスプレなんかしなくても焼肉だけでいいんじゃないの」ってな事をヒロトさんに言っていたけど(そこの焼肉はヒロトさん曰く、すごくおいしいらしいから)・・・

FM802のDJなら、浅井さんが結構私は好きなんだけどね。SIAM SHADEと仲が良くて、いろんなコアな話をよくしてくれたから。まあ、ヒロトさんもソフトな語り口でいいんだけど、彼は絶対にアコースティック系のバンドの方が得意だと思うわけ。彼が昔やっていた番組で彼がいつもすごく応援しているバンドはそういう系だったから・・・それと彼は食べるのが好き。ゆえに「焼肉」の話になったんだろうな。

まあ、元気そうな2人の声が聴けてよかった。3月に大阪に戻ってくる時にはもっとすごいバンドになって戻って来ますって言ってくれた。なんかうれしいな・・・でも、まだチケット取れてないし、果たしてとれるのかな~。倍率が高すぎ。
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王様のマンゴー

2006年11月15日 | Weblog
「王様のマンゴー」っていう果汁グミにはまってます。ちょっと酸っぱくてやわらかめのグミなんですが、妙にやみつきに・・・

そうそうつい最近、京都で毎日4台しか走らないというヤサカタクシーの四葉のクローバー仕様のタクシーを見かけました。なんかいいことありそうな気がしました。


と・・・このような事を書いている私のブログを毎日見て下さる方がいるというのはなんて幸せなことだろう・・・って改めて思います。

「初心」

私はこの言葉をときどき忘れそうになるので、何日かにいっぺんは頭の中で復唱します。


このブログを書こうと思ったのはやっぱり音楽が大好きで、とにかくそんな気持ちを誰かに伝えたいと思ったからで、それは今も変わっていません。 funnybunnyの由来も始めの頃に書いてますが、The pillowsの曲で初めて聴いたのがこの曲であり、しかも大好きなELLEGARDENがこの曲をカバーしているという二重の思い入れがあったからです。そして、この歌詞は誰かの事を思い出すから・・・のように書いたこともありますが、本当のところは自分自身のための「何かに踏ん張るための」曲なんです。自分が自分を応援しているというか・・・ちょっと変ですね(笑)


家族というのはアダムとイブが初めて作ったのではなく、今の今も誰もが家族の創世記をスタートさせることができると私は思います。皆が「初」になれるものが結婚だと。そして、出産は女性にとっての「初の痛み」と「初の喜び」をもたらすもの。そんな「初心」を最近忘れがちな母親が多すぎて、悲しい事件が多いです。

神様はきっとあのとてつもない「痛み」を与えることで、これからその子とともに母がどんなことも乗り越えられる強さをもてるようにしたんだと思うのです。でも、初心を忘れてしまって、乗り越えるどころか悲しい結末をもたらすことが最近よくあります。

絶対に「初心」を忘れてはだめです。


初めて聴いたロックはクイーンの「ボヘミアンラプソディ」。ラジオからでした。ほんとに衝撃でした。初めて聴いた洋楽はマイケル・ジャクソンの歌声でした。心が熱くなりました。初めて聴いたミスターチルドレンの曲は「CROSS ROAD」でした。邦楽のロックで初めてどきっとしました。初めて心の奥がえぐられそうになった彼ら・イエローモンキーとの出会いは「球根」でした。なんだこのかっこよさは~って初めて聴いたSIAM SHADEの曲は「1/3の純情な感情」でPVも同時に見たのでそのインパクトはかなりのものでした。

アジカンのラジオをなんとなく聴いていて、そこから突然流れた曲「Supernova」が私が生まれて初めて聴いたELLEGARDENの曲。あの身体の中を走った清涼感は今も忘れません。ミルクランはテレビの主題歌で聴いた「嘘のない歌」が初めて聴いた曲。そして、土曜日の深夜見ていたアニメシャワーのオープニングにPVが流れて、そこで初めて聴いたのは「星のリンダ」・・・そうJET KELLYとの初めての出会いであり、初めて聴いた曲。

タワーレコードの試聴コーナーで聴いた1曲目に流れたのが「HELENA」・・・マイケミカルロマンスの曲で最初に聴いた曲。「SHINING LIGHT」が最初の曲のアッシュ。「イエロー」のPVを見て初めて知って、すぐにCDを買ったコールドプレイ。

インディーズバンドでも、今は解散したり、いつの間にか距離ができてしまったバンドはいるけれど、Chairの曲で初めて聴いたのが「リスタート」。温かい、ほのぼのとした歌に心が癒されました。そこからソロで活動し始めた山口茂さんの「月 満ちる間に」を初めて聴いた時の感動。今も大好きな曲です。PACESの「歪む窓辺にて」はインディーズの中で初めて聴いた曲。すごくいい曲。フォギーメランコリックは「感情ノ行方」これが初めて出会ったころとリンク。ノスタルストーヴは「太陽の叫び声」で身体の温度が上がったのを今でも憶えてます。Velvet Mellowの「パラヒルム」は怪しげに心をとらえた初めての女性ボーカルバンドの曲。AIR MASTERの「SPEEDSTAR」は聴くたびに初めて見たライブを思い出します。ジョニーエースは「ANNY」が初めての曲。そして、vanillamanの「native dance」・・・ライブで初めてみた時の釘付け感を今も忘れません。そして、あの時、歌い方が好きだな~って思ったのが初めての印象です。


こうして、ときどき初めてを思い返してみます。そうすると新鮮な気持ちがよみがえるんです。


ELLEGARDENの細美くんはあまりネットが好きではないようなので、ここを見てくれる確率はかなり低いですが、それでも私は感じたことをこれからも書いていこうと思うし、JET KELLYであったTOKYO DROPのメンバーにも伝えたいこと感じたことをやっぱり書いていこうと思うし、それは他のバンドやアーティストにもそう。


決して読んでもらえなくても、それでも言葉を紡いでいこうと思います。RADWIMPSの野田くんが言ってたけど「言葉じゃいえない」っていうのは嫌だ・・・って。自分のあるだけの全部の言葉を使ってでも相手に自分の気持ちを伝えたいって。


私もそうです。あまりない語彙力を精一杯使って、あなたに伝えたい・・・って思います。


出会った曲はどの曲も永遠です。
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分身がお邪魔してませんか?

2006年11月14日 | インディーズ
誰かさんも私と同じような夢をご覧になったようで・・・(笑)

なんだかVelvet Mellowへの皆の思いが時空を飛び越えて東京までいってしまっているようで(笑)実際、私は妙に身体が温かいんです。昨日ぐらいから・・・ライブハウスにいるかのような、そばにメンバーがいるかのように妙な感覚がよぎります。おそらく魂・・・久々に飛ばしてしまったようで・・・そう分身君です。昔からたまにやってしまうんですよ(笑)

妙にうれしいんですよ。あ~今東京でライブやっているんだって思うと。理由はよくわからないんですが、何かが私の中の遺伝子に潜むものを呼び起こしたようで。


まあ、私のいつものような戯言と棚の上にでも置いておいてください。


今日は原宿RUIDOですね。私は幼い頃原宿の駅を降りて表参道を歩いた記憶しかありませんが、最近はどんな感じなんでしょうね。熱いライブになるんだろうな~。

明日は代々木LABO・・・

東京を抱きしめて愛を伝えてきてください☆
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天然果汁100%のようなもの

2006年11月14日 | ELLEGARDEN
ELLEGARDENのアルバム『ELEVEN FIRE CRACKERS』がオリコン初登場一位となった。インディーズバンドでは4番目の快挙らしい。

今までいろんなバンドやアーティストが一位をとっているけれど、ELLEGARDENは本当に音楽100%で首位をとったバンドだと確信している。

たとえばどこどこのだれそれのユニットなんて、ファンがだいたい平均して一人につき3枚は買うそう・・・ならトータルして首位をとるのはそう難しいことはない。もちろんそれまでの努力はあるだろうけど、なんで3枚も買う必要があるのか・・・ってこと。

そして、初回限定盤やらトレーディングカードやらジャケット色違いやらで、ファンの心を揺り動かし結局何枚も買わせる営業の技。ゆえにブックオフにはいつも在庫がいっぱい。売るぐらいなら買うな・・・って感じ。

そんな営業戦略はぜんぜん無しで、ポスターもつかない。そして、エルレのファンはおこずかいやバイト代を出して買った一枚を大切に何度も聴くファンばかりだと私は感じる。もちろん売るなんて考えられない。一生もんのCDなんだから。

今流行りだからとか、カラオケで歌うのにいいとかで買う人もいるだろうけど、他のアーティストに比べるとそれはかなり少ない人数だと思う。

ライブに行けばわかるけど、どれだけファンがエルレガーデンを愛しているかわかる。好きで好きで彼らの音楽が好きで・・・そして、エルレのメンバーもファンの事を大事に大事に思ってくれているのが、ほんと伝わる・・・いつもどこでも。

最近見たスペースシャワーTVの特集で細美くんがインタビューで言っていた。「ライブでファンが会いに来てくれるっていうより、俺らが会いにいくんだよね。」って・・・

ぎりぎりまでほんとにデッドラインまでかかって出来上がったCD。100%絞りたてのその音楽が100%彼らの音楽にまいっているファンのもとに届いて、それがこの首位という結果をもたらした。


売り上げがトップだということにはきっと彼らは興味がないし、ファンもそうだと思う。それより、これだけELLEGARDENへの愛があるということが誇らしいし、うれしいんだ。

なかなかこんなに純度の高いトップはないと思う。


心から「これだけ多くのファンと音楽で繋がれておめでとう!」っていいたい。


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