HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

色彩を求めて

2006年01月24日 | 音楽・映画・本
「無限の色を追いかけて、そのすべてのものをパレットで混ぜ合った人は、いつか筆洗器の中の水に沈む。手にしたはずの金色も、目映いばかりの薔薇色も、今はどこに溶けたかもわからない。ただグレーの中。」(『東京タワー』BY リリー・フランキーより)

深い表現だと思う。ほんとそうなんだよね。綺麗な色を混ぜ合わせて、欲張ってさらにきれいな色を出そうと思うといつしかくすんだ灰色に変わり果てる。

自分の毎日だって、欲張ってあれもこれもと思っていると「いったい何が好きなんだ」ってことになりグレーな気持ちになって、沈んで行く・・・

色を求めすぎたらだめなんだろうな。

でもやっぱり自分の色を見つけたい。私は灰色になってしまったら、その水を捨てて、きれいに洗って、また澄んだ水を入れる。パレットもきれいに洗う。そして、いちから好きな色をチューブから出していく。そして、また自分色探しのために日々をスケッチしていく。

そして、描いた世界が涙で滲んだとしても、自分が選んだ場面だから、後悔はしたくないと思う。

自分の人生は自分が責任をもって描く。たいした作品にならなくても、あまりぱっとしなくても、人の評価ばかり気にして描くのはやめたい。惚れ込んだものをどれだけ日々のカンバスにたくさん残すことができるだろうか・・・いろんな抵抗や反発と闘いながらも。

私の悪あがきがまた始まった・・・
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氷る

2006年01月23日 | Weblog
氷る。氷る。なんてことだ。ざくざく白いかき氷。
call call call・・・辛い時は。
誰かをcall call・・・心が氷りそうな時は。
氷る。氷る。冬だから・・・
氷る。氷る。今を抜け出したいのに・・・
call call call・・・春をcall・・・
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カメラ

2006年01月22日 | スポーツ/芸術/コラム
カメラには最近いろいろ種類がある。家にはアナログカメラもデジタルカメラもトイカメラもある。アナログにはコンパクトカメラでオートフォーカスのミノルタ製が一台と一眼レフで壊れたままでいつか修理に出そうと思っているのが一台(メーカーではもう受け付けてくれないので、町のどこかの修理屋さんしか無理なんだけど)そして、AF-Cという実に小さくて手の平サイズで、でも手動でいい写真が撮れる隠れた傑作カメラが一台ある。これもミノルタ製なんだけど、すごく気にいっている。

でも、そんなミノルタはコニカと合併したものの、ついにこの3月でカメラ部門から撤退することになったそう。なんか寂しいな~。光学の技術はすごいのに・・・でもソニーに移動するらしいよね。そうなるとソニーの光学の技術があがるかもしれないな。

デジタルカメラでは私はCanonのIXY300とSANYOのデジタルムービーカメラ(撮るのはもっぱら動画がメインだけど)を持っている。

そして最近はトイカメラを買った。通称『マトパラ』というマトリョーシカの絵がついている白くて小さなトイカメラ。ヴィレッジバンガードで買ったんだけど、すごくかわいい。もちろん手動で110フィルムを使うカメラ。おもしろい写真が撮れそうで(まだ撮ってないので)今から浮き浮きしてる。

今年は写真に力を入れようかな~
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結局

2006年01月21日 | 音楽・映画・本
まだぜんぜんこのブログのジャンル別の分類ができていない。時間がなくて。これからまた時間が無くなるし、睡眠時間をもっと取らないと潰れそうだ。そう5時間は寝ようと思う。今は平均3、4時間だから。ブログ書いているどころじゃないよね。ブログ書いている間に何かができるってこと。でも、なんていうのかな~。私の事を実際に知っている人はわかると思うけど、ほんとうに私にはいろんな仕事があって、へたすると自分を見失ってしまう。そんな時に書くことで、自分の魂を取り戻せるんだ。自分は自分なんだって・・・誰々の誰々でもどこどこの誰々でもなくて・・・

言葉を職業にする人は仕事以外であまり言葉を消費したくなくなることもあるだろう。作詞なんかをする人もそうだろう。でも、書く事で言いたい事が見えてくることもある。毎日は書かなくても、三日に1度ぐらいはなんか日々のできごとでも書いてほしいな~(笑)じゃないとその人の日記を見に行っても寂しいもの・・・

たまに日記の掛け持ちしていて、優先順位があって、私が見る方はあまり書かない人もいるけど、それはそれでその人の考えだから仕方が無いけど、それも4日に1度ぐらいは書いてほしいな~(笑)別に文は長くなくてもいいから。

なんか自分の事を書きながら、人に「書いて」と要求している気がするね。だって、おもしろい日記は読み手を元気にしてくれるもの。(おもしろいっていうのはお笑いっていう意味でなく、内容が充実しているってこと)

では皆様のそんな日記を楽しみしていますね(笑)
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来週から

2006年01月21日 | 音楽・映画・本
仕事がまた大変になる。朝も始まる時間が早くなって、家を出る時間も早くなって遅くても5時起きをしなくてはいけない。というのも交通の便の悪いところに住んでいるので、バスとか電車とかの関係でほんとはもう少し後でもいいのだけど、うまく乗り物同士の連絡がとれないので、家を六時半には出なくてはいけないわけ。まだ真っ暗な時間に出ないといけないんだ。でも、1時間半も朝に必要かというと朝食とお弁当を作るからだ。化粧なんて5分もあればできてしまう。でも、料理となると時間がかかるし、朝ごはんもちゃんと食べないと仕事できないし。必要なんだ。この時間が・・・これでもぎりぎり。

でも、朝これで会社に行くとかなり早く着く。ゆえにどうして時間をつぶそうか・・・

別に早く仕事を始める義理はないし(正社員じゃないから)、また復活させようかな京都駅での朝のカフェタイム。でも、今は寒い。ゆえに春になったら、またあの大階段で朝の音楽タイムをもとうかな~。

今の会社に入社した頃はよくやっていたんだけど、電車のダイヤ変更とか、会社内の建物の建て替えとかでロッカーが遠くなったりで、時間が無くなって、できなくなっていた。あのひとときが大好きな時間だったから、それが無くなってかなり荒んでいた私だったけど、あれが復活したら、またゆったりとした気持ちで仕事ができるようになるかもしれない。



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カナダ・ロイス湖

2006年01月21日 | 音楽・映画・本
ピンクフロイドのアルバムジャケットだったかに使われていた写真の場所が今日ようやくわかった。湖から木の枝のようなのがいっぱい出ている写真なんだけど、それがカナダのロイス湖というのをテレビを見ていて判明した。この湖は人口湖でかつては森があった場所だった。それが湖底に沈んでいるわけだけど、いまだに底に木々は生きていて、その木を水中に機械を下ろして伐採して楽器とかに使っているらしい。

ギターなんかにも使われているんだろうね。

なんか不思議だよね。湖底でも生きている森。過去がそのままそこにあるような・・・

湖底で眠っている過去の音をそこからやってきた木でできたギターは伝えてくれるのかな。
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追記

2006年01月20日 | 邦楽
MAEの日本デビューアルバムはCDなのに見た目はちっちゃい黒いレコードの形をしている。こういうところもまた好き(笑)プロローグをのぞいて最初の曲はピアノでメロディアスなのにその次は力強いドラムとかき鳴らすギターがどんとくる曲だったりして、それがまた私が好きな理由。ドラムがどしんとしているのが好きで、ギターロックが好きなわけだから。イギリスでいうなら、ちょっとフィーダーに似ているかもしれない。それとやっぱり私の好きなタイプのボーカル。

日本デビューアルバムは『The Everglow』というタイトルで、未発売のファーストは『destination:beautiful』というタイトル。このファーストもすご~くよくて、イギリスでマンサンとか好きな人はきっと好きになると思う。

でも、案外日本にはこういうバンドがでてきてないんだよね。こういう感じのバンドが出てきてくれたらな~。

そうそう今日ちらりと見た「ミュージックステーション」にレミオロメンが出ていた。そして「粉雪」を演奏していた。もうすぐミリオンになりそうということ・・・CD界の今年初のミリオンになるかもしれないね。藤巻君が言っていたけど、同じ事務所のミスチルの桜井さんが「粉雪ってやわらかいイメージなのにそこを力強く歌うミスマッチがいいんだよね」って言ってくれたそう。そうミスマッチ・・・意外性というのが人を惹き付けるんだよね。

これで思い出した。今日、会社である作業に借り出され、私のグループから2名と別のグループから2名が出されて、あることをさせられていた。なぜか私以外は正社員の若者。もちろん私は軽作業だけど、他の若者はちょっと重たい物ももったりしないといけない。そんな中に今年入社の人もいた。ふだんグループが違うから話した事ないし、遠めからみて無愛想で、失礼かもしれないけど、他の女性社員等の意見を総括しても(笑)かっこいいとは言えない感じの若者だった。ところが、いっしょに作業していると人間性というのが垣間見えるもんだね。大切な商品を扱うわけだから、かなり細心の注意を払ってやっていたわけだけど、そんな中、流れ作業でやりながら、その彼との言葉のキャッチボールがなかなかおもしろい。結構いいやつじゃんっておもいながら、約2時間、ふだんのデスクワークから離れて労働していたんだけど、終わって自分の職場に戻る途中、その彼が私に「手とか荒れませんでしたか?大丈夫ですか?」なんて言ってくれるではありませんか。なかなか男の人でさりげなく、人の手荒れのことまで心配してくれることなんてないから、またまた「いいやつじゃん。」って彼の株は今日でいっきに上がった。反対に同じグループの若者の株はかなりダウン。なぜなら、なんか一生懸命さがない上に、同じグループだというのにもちろん取引会社の人との用事があったんだけど、途中で抜けてなかなか戻ってこないし、戻ってきたらもう終わりかけだった。なんの言葉もなく、ぼさ~っと戻ってきて、だるそうに作業するやつ。大暴落だよ。君の株は・・・

話が飛び過ぎたね。とにかく、ミスマッチが織りなす魅力っていうのを今日は勉強した気がする。このMAEだってそうだよね。アメリカ~って思っていたら、イギリスやヨーロッパ~って感じで。

今年はミスマッチを追求していこうかな~。もちろん、いい意味のミスマッチを・・・
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よい曲と出会うと・・・

2006年01月20日 | 洋楽
寒い朝、氷りつきそうな風がほおに吹き付けても、改札から出た時に目の前にパノラマのように広がる冬の朝のバスターミナルも、ウォークマンから流れる音楽できらきらして見えて、幸福な気分になれる。

最近、すご~くよい曲と出会った。ほんと何の前触れもなく。ただ、タワーレコードに行って、なんとなく店内を一巡して、ふと立ち止まった視聴コーナー。結構たくさん視聴できて、1つの機械で8つのアルバムが聴けるようなのが3つぐらいあって、その中のひとつをなんとなく、意味も無く聴いてみる。すると「えっ?」って感じでドキリとする。「誰これ?」初めてそこに飾られているアルバムを手にとって見る。バンドのメンバー写真はなく、イラストのみ。ファーストアルバムは輸入盤しかなくて、セカンドアルバムが日本デビューとある。ほんとはファーストから買うべきなんだけど、とりあえず、どんなバンドか知りたくてその日本デビューアルバムを買う。

そのバンド名は「Mae」(メイ)・・・アメリカのバンドだ。

しかしながら、聴くとわかるけど、実にUKっぽいバンドで、なんか英語の発音までイギリス人みたいに聴こえて来る。かなり、彼ら自身イギリスのバンドに影響を受けているようで、それがすごく表れている。ゆえにUKロックが好きな人は気に入るのではないだろうか?

キーボードがいる5人編成のバンドで、デビューアルバムにはCDーEXTRAが入っているのでパソコンではPVが見れる。これがまたいい感じで、すごくイギリス的。

メランコリックでエモーショナルで気持ちのいい音を出すバンド。

もう完全にはまってしまった。

アルバムにはプロローグとエピローグが入っているんだけど、でも、それがプログレのようなコンセプトを強調するものでもなく、単純に1曲、1曲楽しめる曲だし、それでいて全体を見れば統一性もあるよくできたアルバムだ。

びっくりするのが歌詞。よくまあ、こんなにたくさん言葉を綴って、曲にはまるものだというかんじ。かつて某インディーズのバンドのボーカルさんで今はソロ活動されている方の次に驚いた。(笑)もう小説みたいなのに、ちゃんと曲にフィットしていて、気持ちよ~く聴ける。すばらしいとしかいいようがない。まあ、このバンドのは英語だけど・・・(笑)日本語訳読んでいて、いい言葉だな~っていうのがいっぱいあって、もちろん英語でも同じなんだけど。アルバムのジャケットにも英文の歌詞カードにも使われているイラストレーターの絵は洋書の絵本で見たことがある。なんだったかな~。でも、好きな絵だ。

ついついファーストも買ってしまった。輸入盤しか出て無いけど。

チャンスがあれば是非聴いてみてください。寒い体に温かい心を持ちたい方は・・・

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どこまでも

2006年01月18日 | 邦楽
どこまでも寄り添って夢を語り尽くせるなら
どんなに急な坂道もへこたれずに登れそうさ

降り出した雨に傘も差さずに「すぐに晴れるよ」と微笑んだ

・・・・・・・・

探している生きている意味とその理由を
少しづつ君が伝えて行くよ

       by 今村栄喜(SIAM SHADE)FROM 「Tears I Cried」


もし今、この地球のどこかで夢を追いかけている人、あるいは自分が何をしたいのかわからない人がいたら、この歌を贈りたいな。

たとえば、音楽を生涯続けていきたいと思っている人。あなたの作り出す曲は知らないうちに人を助けているかもしれない。あなたの弾くギターの音がある人の張り詰めた心の結び目をやさしくほどき、涙で潤してくれているかもしれない。そのドラムの音が、何かに迷っている人の背中を強く押してくれているかもしれない。雨が心に降っても「すぐに晴れるよ」って・・・そういう歌を歌ってくれているかもしれない。・・・信じよう、自分を。

大学生とかで今就職活動している人で、いったい何をしたいのかわからない人。別にすぐにそれを見つけだす必要なんてないんだよね。いろんな事を嫌な事も含めて経験していけば、おのずと何が好きで、何をしたいかが浮き上がってくるんだから。生きている意味や理由はこの歌みたいに自分が自分に教えてくれるものなのかもしれないね。そして、自分が出会った人やできごとが、永遠という意味を解く糸口になるのかもしれない。もちろん、私も今もその意味を探し続けている。

そして、あきらめない。自分の生きている意味を見つけるまで・・・
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あの頃

2006年01月18日 | 邦楽
映画『タイタニック』が大ヒットしていた頃。1998年1月23日。初めてSIAM SHADEのアルバムを買った日。「1/3の純情な感情」が入っている通算4枚目のアルバム・・・でもタイトルは『ZERO』・・・すばらしいアルバムだった。

なぜ、今日SIAM SHADEなのか・・・ふとその頃知り合って、でもすっかり音信不通になってしまっているある人のHPを久しぶりに見にいった。まだ、あるのかな~って思ったら、ちゃんとあって、しかも子どもさんも生まれて、かわいい写真がいっぱいあった。彼女もお母さんなんだな~って、元気そうな彼女の日記を読んでいくうちに、あの頃が急に大波になって押し寄せてきた。

洋楽ばかり聴いていた私にここまで邦楽のロックを好きにさせたバンド。あのスケール感。技術力。男らしさと優しさ。彼らはやっぱり私にとってスペシャルなバンドだ。彼らが解散した後には彼らのようなバンドは出て来ない。当たり前だけど、悲しい。でも、その生のステージを何度も見れたことは一生の宝だ。

なぜか、私の知り合うファンの方は東京の方ばかりで、関西のライブを観に来られた時に待ち合わせて会ったり、あるいは一度も会ったことないのに手紙でやりとりしたり・・・そんな中に彼女もいて、私にいろんなものを送ってくださった。もちろん、私から何かを頼んだりしたことはない。でも、彼女は私に送りたいと思ったと手紙に綴ってくれた。なんて幸せなことだろう。日常に思い出してもらえるなんて・・・こんな私なんかのために、会ったことのない私のために・・・

彼女はバンドでドラムを叩いていた人だった。

忙しさにかまけて、SIAM SHADEが解散した後は少しづつ、距離ができて、いつの間にか途絶えてしまった。

覚えてくれているかな~。また彼女のHPに書き込んでみようかな~。

そんな感じだったので、久々にSIAM SHADEの曲を聴いてみた。私はセカンドアルバムに入っている「大きな木の下で」という曲がすごく好きなんだけど、それとは違う意味で5枚目のアルバムに入っている「Tears I Cried」は心に沁みる曲だ。ピアノのイントロで始まる曲・・・これは確かボーカルの栄喜さんが自分の体験したルーマニアのエイズにかかった子供達との交流をベースにして生まれた曲だったように記憶している。

毎年12月1日は世界エイズデーでいろんなチャリティライブが行われる。栄喜さんはそんな中、自分で費用を出して、ルーマニアで政府の悪政のためにエイズに感染した子供達の施設を訪問して、彼らと触れあい、彼らに何が必要かを考えてきた。決して、売名行為ではなく、むしろSIAM SHADEの栄喜さんがそんなことをしていたことなんて知らない人の方が多いだろう。実際、SIAM SHADEのライブにいくと、ぽつりと募金箱が置かれていた。でもファンは栄喜さんの純粋な心を知っていたので、各自自分なりの募金をしていた。彼のHPからリンクしているルーマニアの子供達を支援する団体のHPにいくと、彼といっしょに笑顔で写っている天使のような子供達の写真が掲載されていて、その笑顔がいまだに印象的に心に焼き付いている。

彼は言っていた。元気をもらったり、励ましてもらったのは自分の方だった・・・と。

ライブで一度だけこの「Tears I Cried 」をやってくれたのを観たことがある。その時バックにはそんな世界中の貧しさや病気と闘うこどもたちの写真が映しだされた。

栄喜さんは強面の雰囲気から喧嘩っぱやい雰囲気があっただろうけど、ほんとに純粋で感動屋さんでどれだけ涙をこぼしただろう・・・

最近はソロで活動しているけど、私はあまり聴いていない。別に嫌いになったわけではなくて、なんていうんだろう。あの頃の彼がすごく強く心に刻まれてしまっていて、あの強烈な輝きを忘れたくないからだ。

でっかくて、繊細で、男らしい涙の似合うやつ・・・今村栄喜さんに今夜は乾杯!
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