昨日は有休をとり(といってもこれは実は職場の関係でこのあたりにまとめて取るように指示されるわけです、実際のところ)、今年最後の大阪でのTOKYO DROPのライブがあるということで心斎橋クラブクアトロへ行ってきました。
Hippogriffが主催するイベント『Terra69』というイベントで、オープニングアクトのchaqq、FREENOTE、TOKYODROP、そしてHippogriffというラインナップでした。
まず、こんなこと言っていいのかわかりませんが
イベントになぜにオープニングアクトがいるの?
っていうのがあります。
それがなかったら、もっと早く終われるのに~って
私は大阪からかなり離れた場所に住んでいるために終電との戦いが毎回イベントライブのたびに起こります。せめて10時にはすべて終わってほしい。
昨日も10時の時点で最後のイベントのトリのHippoの前半が終わったところ。でまだ後半おそらく30分ぐらいあったでしょう。しかし、それを見ることなく、後ろ髪を引かれる思いで会場を出た私です。
これって悲しくありません?
同じチケット代で見たいバンドが見れなくて、見たくないバンドを無理に見せられる・・・・・ってこれはちょっときつい言い方ですね。すいません。
まあ、オープニングアクトのchaqqは初めて聴いたし、曲調はとても聴きやすいバンドだと思います。FM802のイベントにも参加されるそうですし、それなりの評価があるバンドさんなんでしょうね。
でも、昨日のライブに関して言わせてもらえば、ギターボーカルさんとリズム隊が溶け合ってない!バラバラ。
すいません。私は確かに昨日は体調がいいとは決して言えませんでした。それゆえに余計そう感じたのかもしれません。
ベースさんのずれ具合がすごく気になるし、ドラムさんのシンバルの叩き方がすごく気になりました。まるで火事のときの「カンカンカン」という音のように聞こえてくる音に悩まされました・・・・・・倒れそうになりました。とにかく、ドラムもベースもギターもボーカルも全部別々の場所に存在しているかのように単独で耳に入ってくるんです。
溶け合ってないんです。少なくても私の中では。
久しぶりでした。溶け合ってないバンドサウンドを聴いたのは。
あと、激しいバンドなのかと思ったら、ふつうなところが「どっちかにしてくれい~」って感じもありました。私は激しいパンク系も好きだし、歌もの系のバンドも好きですが、そのどっちつかずは困ります・・・・・乗りそこなうというのか。
もしchaqqのファンの方やメンバーさんが見られたら、ごめんなさい。
それは私の体調不良のためにそう聞こえたのかもしれません。
今回だけでchaqqさんをこうだと決めつけることだけはしませんので、また次回に期待したいと思ってます。
さて、オープニングアクトの後に登場したのがFREENOTE。
確か、ロッキンオンジャパンで目にしたことがある気がする名前だったのでどんな感じなのかな~って興味がありました。名前からジャズの香りがするのかな~って思ったり。
ボーカルさんが女性ですごくキュートで雰囲気のある素敵な方でした。グリーンのTシャツというラフなスタイルで、歌の感じもある意味、初めて感はありませんでした。でも、歌はうまいし、とにかくボーカルさんに引き込まれます。キーボードも弾かれるし、いろいろ才能のある方なんだな~って思いました。
「あおいくま」が印象に残ってます。
実際のところ、私の中では彼女が素敵だっただけにこのジャンルにいるのはもったいないな~って思いました。この感じのバンドは結構今の日本にはたくさんいると思うからです。その一つ上というか超えた何かがないとメジャーで旋風を巻き起こすことはできないだろうな~って。
でも、惜しいな。申し訳ないけれど、私は心のスクリーンで勝手に彼女を映して彼女を別人に仕立ててました。そう、髪の毛は真っ黒。化粧はエヴァネッセンス風。服装はシド・ヴィシャス風。ってな具合で。彼女をハードロック系のバンドのボーカルにしたら、すごいだろうな~って。めちゃくちゃかっこいい女性ボーカルが日本にも誕生するのにな~って。
まあ、妄想はここまで(笑)
この次に登場はTOKYO DROP。
彼らについては後編で書きますので、
先に主催者のHippogriffについて書きます。
最初彼らの曲は初めて聴くと思ってたら、ずっと前に買ったセカンドラインのオムニバスアルバム『HELLO!!』の1曲目が彼らの曲だったのを思い出した。あの彼らか・・・・・・
でも、すっかり記憶から抜けていたので改めて真っ白な気持ちで聞く体制に。
そして始まる。
・・・・・・・・確かにかっこいい。
・・・・・・・・だが、どこかアジカン
・・・・・・・・・ときどき、ゴーイングアンダーグラウンド
その印象は真っ白な気持ちにふんわり出てきた素直なものなので怒らないでくださいね。私はアジカンもゴーイングも好きですから。最近ぜんぜん聴いてなかったから久しぶりに思い出したかんじでした。
アジカンと思ったのはちょっとアジカン独特の名詞で言葉を閉じるというのか、韻を踏むというのかが似ていたからかもしれません。ゴーイングと思ったのはちょっと切ない感じというかキュンとする感じというのが似ていたからかもしれません。
でも、演奏力とかボーカル力は素晴らしかったです。特に私はギターさんばかり観ておりました。なんかこの人の音運び、私の大げさにいえばDNAに記憶がある・・・・ってそんなことありませんが、好きでした。ゆえに家に帰ってからもらったリーフレット見て名前を確認。へえ~竹内さんっていうのか~って思いながら、なぜか久々に『HELLO!!』を聴こうかな~って聴きながら、メンバーの名前見るとその時のギタリストと名前が違う!
そうかメンバーチェンジしたんだ・・・・・
言い換えれば、今のギターの方がいいんだ。私としては。だってこのときはあまり印象に残らなかったのに昨日はすごく印象に残ったもの。
Hippoを聴くついでにこのアルバムで気に入っていたバンドをいくつかピックアップして聴いてみました。
そして、the storefrontというバンドの曲を聴きながら、作詞作曲のところを見てびっくり!この名前、昨日のHippoのギタリストさんといっしょだ!
偶然の一致なのか。
同一人物なのか。
確かめないとわかりませんが、確かにこのバンドの曲に出てくるギターインストと昨日聴いたギターインストと共通なものがあるんですよ。
私の好きなタイプのギターフレーズだから印象に残っていて。ループやカッティングもあって、アークティックモンキーズっぽいというか、素人の私がいうのでまあ、適当に聞き流してもらって結構ですが、いい感じなんです。
なんかファンになりましたね~。
なんかまた聴きたいですね~。あのギター。
もっと聴きたかったな~。
あと半分。どんな曲やったのかな~。
ゆえに昨日は帰宅したとき、ちょっと荒れてました私(笑)
ただ、TOKYO DROPのライブは素晴らしくて。ある意味そこだけで抜き出して、永久保存版としたいぐらいのライブでした。後編へ続く・・・・・
Hippogriffが主催するイベント『Terra69』というイベントで、オープニングアクトのchaqq、FREENOTE、TOKYODROP、そしてHippogriffというラインナップでした。
まず、こんなこと言っていいのかわかりませんが
イベントになぜにオープニングアクトがいるの?
っていうのがあります。
それがなかったら、もっと早く終われるのに~って
私は大阪からかなり離れた場所に住んでいるために終電との戦いが毎回イベントライブのたびに起こります。せめて10時にはすべて終わってほしい。
昨日も10時の時点で最後のイベントのトリのHippoの前半が終わったところ。でまだ後半おそらく30分ぐらいあったでしょう。しかし、それを見ることなく、後ろ髪を引かれる思いで会場を出た私です。
これって悲しくありません?
同じチケット代で見たいバンドが見れなくて、見たくないバンドを無理に見せられる・・・・・ってこれはちょっときつい言い方ですね。すいません。
まあ、オープニングアクトのchaqqは初めて聴いたし、曲調はとても聴きやすいバンドだと思います。FM802のイベントにも参加されるそうですし、それなりの評価があるバンドさんなんでしょうね。
でも、昨日のライブに関して言わせてもらえば、ギターボーカルさんとリズム隊が溶け合ってない!バラバラ。
すいません。私は確かに昨日は体調がいいとは決して言えませんでした。それゆえに余計そう感じたのかもしれません。
ベースさんのずれ具合がすごく気になるし、ドラムさんのシンバルの叩き方がすごく気になりました。まるで火事のときの「カンカンカン」という音のように聞こえてくる音に悩まされました・・・・・・倒れそうになりました。とにかく、ドラムもベースもギターもボーカルも全部別々の場所に存在しているかのように単独で耳に入ってくるんです。
溶け合ってないんです。少なくても私の中では。
久しぶりでした。溶け合ってないバンドサウンドを聴いたのは。
あと、激しいバンドなのかと思ったら、ふつうなところが「どっちかにしてくれい~」って感じもありました。私は激しいパンク系も好きだし、歌もの系のバンドも好きですが、そのどっちつかずは困ります・・・・・乗りそこなうというのか。
もしchaqqのファンの方やメンバーさんが見られたら、ごめんなさい。
それは私の体調不良のためにそう聞こえたのかもしれません。
今回だけでchaqqさんをこうだと決めつけることだけはしませんので、また次回に期待したいと思ってます。
さて、オープニングアクトの後に登場したのがFREENOTE。
確か、ロッキンオンジャパンで目にしたことがある気がする名前だったのでどんな感じなのかな~って興味がありました。名前からジャズの香りがするのかな~って思ったり。
ボーカルさんが女性ですごくキュートで雰囲気のある素敵な方でした。グリーンのTシャツというラフなスタイルで、歌の感じもある意味、初めて感はありませんでした。でも、歌はうまいし、とにかくボーカルさんに引き込まれます。キーボードも弾かれるし、いろいろ才能のある方なんだな~って思いました。
「あおいくま」が印象に残ってます。
実際のところ、私の中では彼女が素敵だっただけにこのジャンルにいるのはもったいないな~って思いました。この感じのバンドは結構今の日本にはたくさんいると思うからです。その一つ上というか超えた何かがないとメジャーで旋風を巻き起こすことはできないだろうな~って。
でも、惜しいな。申し訳ないけれど、私は心のスクリーンで勝手に彼女を映して彼女を別人に仕立ててました。そう、髪の毛は真っ黒。化粧はエヴァネッセンス風。服装はシド・ヴィシャス風。ってな具合で。彼女をハードロック系のバンドのボーカルにしたら、すごいだろうな~って。めちゃくちゃかっこいい女性ボーカルが日本にも誕生するのにな~って。
まあ、妄想はここまで(笑)
この次に登場はTOKYO DROP。
彼らについては後編で書きますので、
先に主催者のHippogriffについて書きます。
最初彼らの曲は初めて聴くと思ってたら、ずっと前に買ったセカンドラインのオムニバスアルバム『HELLO!!』の1曲目が彼らの曲だったのを思い出した。あの彼らか・・・・・・
でも、すっかり記憶から抜けていたので改めて真っ白な気持ちで聞く体制に。
そして始まる。
・・・・・・・・確かにかっこいい。
・・・・・・・・だが、どこかアジカン
・・・・・・・・・ときどき、ゴーイングアンダーグラウンド
その印象は真っ白な気持ちにふんわり出てきた素直なものなので怒らないでくださいね。私はアジカンもゴーイングも好きですから。最近ぜんぜん聴いてなかったから久しぶりに思い出したかんじでした。
アジカンと思ったのはちょっとアジカン独特の名詞で言葉を閉じるというのか、韻を踏むというのかが似ていたからかもしれません。ゴーイングと思ったのはちょっと切ない感じというかキュンとする感じというのが似ていたからかもしれません。
でも、演奏力とかボーカル力は素晴らしかったです。特に私はギターさんばかり観ておりました。なんかこの人の音運び、私の大げさにいえばDNAに記憶がある・・・・ってそんなことありませんが、好きでした。ゆえに家に帰ってからもらったリーフレット見て名前を確認。へえ~竹内さんっていうのか~って思いながら、なぜか久々に『HELLO!!』を聴こうかな~って聴きながら、メンバーの名前見るとその時のギタリストと名前が違う!
そうかメンバーチェンジしたんだ・・・・・
言い換えれば、今のギターの方がいいんだ。私としては。だってこのときはあまり印象に残らなかったのに昨日はすごく印象に残ったもの。
Hippoを聴くついでにこのアルバムで気に入っていたバンドをいくつかピックアップして聴いてみました。
そして、the storefrontというバンドの曲を聴きながら、作詞作曲のところを見てびっくり!この名前、昨日のHippoのギタリストさんといっしょだ!
偶然の一致なのか。
同一人物なのか。
確かめないとわかりませんが、確かにこのバンドの曲に出てくるギターインストと昨日聴いたギターインストと共通なものがあるんですよ。
私の好きなタイプのギターフレーズだから印象に残っていて。ループやカッティングもあって、アークティックモンキーズっぽいというか、素人の私がいうのでまあ、適当に聞き流してもらって結構ですが、いい感じなんです。
なんかファンになりましたね~。
なんかまた聴きたいですね~。あのギター。
もっと聴きたかったな~。
あと半分。どんな曲やったのかな~。
ゆえに昨日は帰宅したとき、ちょっと荒れてました私(笑)
ただ、TOKYO DROPのライブは素晴らしくて。ある意味そこだけで抜き出して、永久保存版としたいぐらいのライブでした。後編へ続く・・・・・
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