HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

フラフラガール

2007年02月17日 | 音楽・映画・本
昨日は日本アカデミー賞があった。相変わらず、どうもあか抜けしないこの式典。いったい誰がプロデュースしているんだろう?これより、たまにやる海外からの映画のプレミアムの時の式典の時の方がかっこよく見えたりするのは気のせいかな?

映画の方はどれも見て無いので、いいのか悪いのかわからないんだけど、オダギリ・ジョーと蒼井優ちゃんは昔からずっと好きだったから、映画『ゆれる』『フラガール』は見るつもりなので、このうち『フラガール』が結構賞をとったのでうれしかった。あと最優秀主演女優賞をとった『嫌われ松子の一生』も見たいと思っていた映画だ。

俳優的には松山ケンイチ君が今いい感じ。妻夫木くんはスタンダードなかっこよさっていうのか、誰もが好きになってしまうタイプだと思う。もちろん、私もふつうに素敵だと思う。音楽でいうなら、ミスチルが好きです・・・っていうのと共通のものが彼にはあるなって。そういう人って得だよね。誰もが彼なら・・・って思うわけで。



私は幼稚園に入る前、3才頃かな?フラダンスを踊ることにかけていた(笑)家でとにかく、フラダンスをしまくる妙な女の子で、親戚の家に行けば、私のフラダンスショータイムが始まる。というのも私の父はハワイアンバンドをやっていたことがあって、ウクレレを弾くからだ。初ライブは実はハワイアンライブなのかもしれない。アメリカ人の・・・ゆえにそんな父がもっと私が大きくなってからある日楽器屋さんに連れていった。そして、そこで買ってくれたのがウクレレ。もちろんそれより前にオルガンをすでに習っていた私だけど、その楽器にいっときはまったことがあった。4弦のその楽器・・・応用すればベースだって弾けちゃう(笑)

でも、私は結局ハワイアンではなく、モータウンソウルに走ってしまい、そこからロックへ・・・


父の期待をまったく裏切ってしまったわけだ。そんな私の母は数年前からフラダンスを習っている。妙なことだね。

そうそう『カモメ食堂』っていう映画もぜったいに見たい。北欧が舞台の映画・・・ちらっと映った場面にもマリメッコの布とかがあって・・・北欧フリークの私にはかなりいいかも。


そうそう渡辺謙さんのスピーチはじ~んと来た。なんか泣きそうな感じだった。実際回りの人たちも泣いていた。この映画で共演している樋口可奈子さんのイメージがふと、リリーフランキーの『東京タワー』の読んだ時のお母さんのイメージと重なった・・・

とにかく、最近の日本映画はおもしろい。でもなかなか映画館まではいけなくて、結局家で見ることがほとんどなんだけど・・・



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ジェームス・ブラント

2007年02月17日 | 洋楽
深夜WOWOWでジェームス・ブラントのライブがありました。そういえば、私の師匠が彼を「イギリスの小田和正」って言っておりましたね~私はもちろん否定しましたが。

告白します。私はずいぶんと若い頃はこの小田和正もオフコースとやらも否定的でありました。なんか軟弱な歌詞に軟弱なサウンド・・・って感じで、そりゃ、THE CLASHとかパンクを聞いている人間にとっては仕方がないですよね。だから、オフコース好きっていう人とは付き合えないな~って思ってました。

しかしながら、年を重ねると聴けるようになるものです。でも、やはりぞっこんにはなれません。スピッツは大好きなのに小田和正にはまだ抵抗があります。なぜでしょう?

師匠に言ったことがあります。なんかいつ頃からか小田和正は悪い人みたいな印象が私の中に住みついてしまって、優しいメロディもそう聞こえなくなってしまったと・・・ゆえに一度でいいから小田さんに会って話してみたいと。そうしないときっとその印象は生涯消えないような気がするのです。なんか申し訳ないのかもしれません。どうしてそう思ってしまったのか自分でもわかりません。だから、本当は今一番会ってお話したい人です。彼の本当の人柄を知りたいと・・・


さてさて、ジェームス・ブラントはなんかいつも涙をためて唄っているように見えるのは私だけでしょうか?なんかそれゆえ母性をくすぐられるというか、守ってあげたくなるというか・・・しかし、いい曲です。全部。大好きです。しかし、イギリスのロックバンドの皆さんにはぼろくそに言われてます。かわいそうです。ゆえにますます応援してしまいます。私はあまのじゃくなんでしょうか?

日本の音楽番組に出た時の控えめな態度・・・そういうところの人柄にひかれます。実際ぼろくそに言っているミュージシャンも「いいやつなんだけどね~好きになるようにするよ」みたいに言ってました(笑)

グラミー賞は残念ながら逃しましたが、ノミネートされただけでもね。

がんばれ!ジェームス・ブラント!

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ミマシタカ?

2007年02月17日 | ストレイテナー
ミュージックステーションに昨日ストレイテナーが出ましたよね。ホリエくんはごく普通にタモさんと対話して、変な緊張感は無かったですね。御本人はどうか知りませんが、自然でした。そして話す声もいいって改めて思いました。

ジャニーズ系の皆さんに囲まれて、おそらく試聴者の中には「わ~おっかな~」ってシンペイ君見て思った人いるかもしれません(ごめんなさい。シンペイ殿)でも、私は彼のドラミングが大好きなんですよ。なにかにとりつかれたように全身全霊で打ち込む姿・・・私はいつも感動してしまうのです。

ヒナッチのベースもやっぱり惚れ惚れです。

ホリエくんが「ライブに来れない皆のためにやります」って言ってくれたのがすごくうれしかったです。

そうなんですよ。ライブに行きたくても行けない人ってファンの本当は半数以上いると思うのです。そんなファンのためにはやはり誰もが見れるテレビでの出演がすごく大事なんですよね。もちろんライブの良さって身にしみて感じてはいますが・・・

昨日の演奏はちゃんと生でやってくれてましたね。最後終わった瞬間、なぜか「完璧」って思いました。御本人たちがどう感じたかはしりませんが、私の中ではこの番組で地上波で「完璧」って感じた訳です。

独特の空気感が確かにそこだけ存在しましたが・・・


その後のジャニーズの嵐がよその国の人のように思えたのは私だけでしょう。逆に視聴者のジャニーズファンにはストレイテナーがよその国の人のように思えたことでしょう。

コメント (2)
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