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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

群響598回定期

2024-05-25 20:29:46 | 演奏会
○山本菜摘 UTAGRE~宴~(群響委嘱作品・世界初演)
○ロドリーゴ アランフェス協奏曲
○ロドリゲス ラ・クンパルジータ(アンコール)
○マラン・マレー 人間の声(アンコール)
○ファリャ バレエ音楽「恋は魔術師」
○芥川也寸志 交響曲第1番
 ティボー・ガルシア(ギター)、加藤のぞみ(Ms)、原田慶太楼/群馬交響楽団

後半2曲が良かったと思います。
「恋は魔術師」では、独唱の加藤さんが、歌唱だけでなく表情から立ち居振る舞いに至るまでジプシー娘になりきりで、魅力的でした。またヴィオラの池田さんのソロもあり(?)、よかったです。
芥川の交響曲は圧巻でした。
アランフェスはあまり印象に残りませんでした。
UTAGRE~宴~は、金管やパーカッションの活躍はめざましかったのですが、弦楽器はあまり目立つことはなく、ちっょと惜しかったです。
パーカッションがいくつかあるときは、いつも注目しています。宴では、パーカショニストの一人は大太鼓、小太鼓、鐘を担当していたと思います。交響曲では、タムタムと木琴。タムタムは出番が近づくとカバーを外し、出番が終わるとカバーをつけるということを繰り返していました。いつも大変だなと思って見ています。
(高崎芸術劇場)
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2 コメント

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Unknown (通りすがり)
2024-05-25 21:22:06
アランフェスは、マイク立てて両脇にスピーカー置いてましたが、機器のクオリティが高いとは言えませんでしたね。弦を三分の一くらいにして、生音で聴かせようとか考えられないのでしょうかね。
ファリャも弦が厚くて、メゾ・ソプラノがマスクされて、聞こえて来ないところもあり、残念なところもありました。
ホールが良く鳴るので、小さい編成でも良いような気がしました。
Unknown (信越線住民)
2024-05-26 08:14:42
どちらもソロとオーケストラの音のバランスの問題ですね。
私は、前のほうの席ですので、ソロは比較的よく聴こえるのではないかと思っています。定期会員になる前は、後ろの席が多かったのですが、その頃はソロがよく聴こえませんでした。席の位置が音響学的にどうなのかはわかりませんが、私自身は前になってからよくなったと思っています。

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