○山本菜摘 UTAGRE~宴~(群響委嘱作品・世界初演)
○ロドリーゴ アランフェス協奏曲
○ロドリゲス ラ・クンパルジータ(アンコール)
○マラン・マレー 人間の声(アンコール)
○ファリャ バレエ音楽「恋は魔術師」
○芥川也寸志 交響曲第1番
ティボー・ガルシア(ギター)、加藤のぞみ(Ms)、原田慶太楼/群馬交響楽団
後半2曲が良かったと思います。
「恋は魔術師」では、独唱の加藤さんが、歌唱だけでなく表情から立ち居振る舞いに至るまでジプシー娘になりきりで、魅力的でした。またヴィオラの池田さんのソロもあり(?)、よかったです。
芥川の交響曲は圧巻でした。
アランフェスはあまり印象に残りませんでした。
UTAGRE~宴~は、金管やパーカッションの活躍はめざましかったのですが、弦楽器はあまり目立つことはなく、ちっょと惜しかったです。
パーカッションがいくつかあるときは、いつも注目しています。宴では、パーカショニストの一人は大太鼓、小太鼓、鐘を担当していたと思います。交響曲では、タムタムと木琴。タムタムは出番が近づくとカバーを外し、出番が終わるとカバーをつけるということを繰り返していました。いつも大変だなと思って見ています。
(高崎芸術劇場)
○ロドリーゴ アランフェス協奏曲
○ロドリゲス ラ・クンパルジータ(アンコール)
○マラン・マレー 人間の声(アンコール)
○ファリャ バレエ音楽「恋は魔術師」
○芥川也寸志 交響曲第1番
ティボー・ガルシア(ギター)、加藤のぞみ(Ms)、原田慶太楼/群馬交響楽団
後半2曲が良かったと思います。
「恋は魔術師」では、独唱の加藤さんが、歌唱だけでなく表情から立ち居振る舞いに至るまでジプシー娘になりきりで、魅力的でした。またヴィオラの池田さんのソロもあり(?)、よかったです。
芥川の交響曲は圧巻でした。
アランフェスはあまり印象に残りませんでした。
UTAGRE~宴~は、金管やパーカッションの活躍はめざましかったのですが、弦楽器はあまり目立つことはなく、ちっょと惜しかったです。
パーカッションがいくつかあるときは、いつも注目しています。宴では、パーカショニストの一人は大太鼓、小太鼓、鐘を担当していたと思います。交響曲では、タムタムと木琴。タムタムは出番が近づくとカバーを外し、出番が終わるとカバーをつけるということを繰り返していました。いつも大変だなと思って見ています。
(高崎芸術劇場)
ファリャも弦が厚くて、メゾ・ソプラノがマスクされて、聞こえて来ないところもあり、残念なところもありました。
ホールが良く鳴るので、小さい編成でも良いような気がしました。
私は、前のほうの席ですので、ソロは比較的よく聴こえるのではないかと思っています。定期会員になる前は、後ろの席が多かったのですが、その頃はソロがよく聴こえませんでした。席の位置が音響学的にどうなのかはわかりませんが、私自身は前になってからよくなったと思っています。