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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2010-03-31 18:15:43 | 他の音楽

○マーラー 交響曲第9番 ジュリーニ/シカゴ交響楽団 1976年4月5、6日


質実剛健、堅牢堅固、まさにそんなイメージの演奏です。

全体的にテンポは遅く、特に第1楽章は1、2位を争う遅さです。その中で、一切弛緩するこなく、緊張感をもって一歩一歩歩んでいきます。

決して華美な演奏ではありませんが、シカゴ交響楽団の底力をひしひしと感じます。

Giulinimahlersym9

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近江鉄道

2010-03-30 19:26:59 | 写真

京福電鉄を撮った翌日の昭和54年1月14日、信楽線を撮りに出かけました。


この写真は、その帰路、貴生川駅付近で近江鉄道の電車を撮ったものです。

19790114

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嵯峨駅前駅

2010-03-29 19:14:54 | 写真

昭和54年1月13日、京福電鉄嵯峨駅前駅(現:嵐電嵯峨駅)で撮りました。


京福電鉄のことはほとんど知識がありませんので、この車両が貴重なものなのかどうかはわかりません。

19790113

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群響462回定期

2010-03-28 22:46:34 | 演奏会

○モーツァルト 交響曲第31番「パリ」

○ラヴェル ピアノ協奏曲

○ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ(アンコール)

○ストラビンスキー 「春の祭典」

 清水和音(Pf)、梅田俊明/群馬交響楽団


昨日同様、素晴らしい演奏でした。


パリ交響曲では、弦楽セクションの美しさが際立っていました。

ピアノ協奏曲では、おかしな雰囲気の両端楽章に比し、中間楽章の美しさに聴き惚れました。

そして、「ハルサイ」、力一杯、迫力満点。まさに今年度最後を飾るにふさわしい演奏であったと思います。


演奏会終了後、池田さんを出待ちしていたところ、車の中から「お疲れさまでした。」の声、今日は車で来ていたのでした。あっけにとられているうちに颯爽と走り去って行き、私がかけるべき言葉だったのに言いそびれてしまいました。「お疲れさまでした。」


そして今日のメンバーの皆さま、お疲れさまでした。来年度も楽しみにしています。

(群馬音楽センター)

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群響東京公演

2010-03-27 20:21:37 | 写真

○モーツァルト 交響曲第31番「パリ」

○ラヴェル ピアノ協奏曲

○ストラビンスキー 「春の祭典」

 清水和音(Pf)、梅田俊明/群馬交響楽団


すみだトリフォニーホールで開催されている地方都市オーケストラ・フェスティバル、群響は毎年参加しています。


今年の演目は、パリがらみ。でも「ハルサイ」が凄すぎて、前半2曲の印象が吹っ飛んでしまいました。


まず大編成に驚かされました。ひな壇に隙間なく並べられたひな人形・・・そんなイメージでした。


演奏も凄かった、そして素晴らしかったです。正直言ってあまり好きな曲ではありませんが、最初から最後まで集中して聴きました。

まずもって大音量の迫力に圧倒されましたが、そのときそのときで主張すべき楽器が、くっきりと素晴らしい音色を奏で、バランスよくまとまっていたのではと思います。


私は、第2部で、何回かヴィオラのパートがトップ二人、池田さん、プラムさんだけで演奏するところが印象的でした。


帰り道、建設中の「東京スカイツリー」が見えました。(来るときはデパートの中を通ってきたので、気づきませんでした。)

20100327

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池田美代子さんが出演される演奏会

2010-03-27 07:39:43 | 演奏会

○新田図書館サロンコンサート

 ☆日時:平成22年3月31日(水)19時00分~

 ☆場所:太田市新田図書館

 ☆出演:伊藤文乃、秋葉美果(Vn)、池田美代子(Va)、R.グルチン(Vc)、野田祐介(Cl)

 ☆曲目:モーツァルト クラリネット五重奏曲変ロ長調 アレグロ断章

      モーツァルト 弦楽四重奏曲第14番

      モーツァルト クラリネット五重奏曲イ長調

 ☆チケット:大人1,500円 中学生以下600円

    ※野田さんのブログから転載

    ※この日は、年度末決算で夜の勤務のため、前回に続き聴きに行けません。残念、残念!


○群馬交響楽団のメンバーによる「Ensemble G」

 ☆日時:平成22年4月8日(木)19時00分~

 ☆場所:JTアートホールアフィニス

 ☆出演:伊藤文乃、山本はづき(Vn)、池田美代子(Va)、R.グルチン(Vc)、市川哲郎(Cb)

      中條秀記(Fl)、高﨑智久(Ob)、野田祐介(Cl)、奈波和美(Fg)、高橋臣宣(Hr)

 ☆曲目:シュポア 大九重奏曲 他

 ☆チケット:一般2,000円

    ※こちらは前回も紹介

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今日聴いた曲

2010-03-26 19:02:03 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第4番 ケルテス/ロンドン交響楽団 1966年10月

○ドヴォルジャーク 交響曲第5番 ケルテス/ロンドン交響楽団 1966年12月


イシュトバン・ケルテスは、まだ30歳代の1964年から1968年までロンドン交響楽団の常任指揮者を務め、そのオーケストラを指揮して世界で最初のドヴォルジャーク交響曲全集を完成しました。


その全集の中で、私は3~5番の演奏が好きです。


4番の交響曲は、泥臭い中にワグナーの臭いがぶんぷんする曲です。特に第2楽章の主題は、タンホイザー序曲の主題のイメージと重なります。ケルテスの演奏はしっとりとしたものですが、第4楽章では活き活きとした素晴らしい演奏です。


一方、第5交響曲は、ワグナーの影が退き、ドヴォルジャークらしい自然な曲です。しかし、終楽章は性格が一転、激しい曲で、マーラーの第7交響曲の終楽章を思わせます。

Kerteszdvorak

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白山号

2010-03-25 19:10:53 | 写真

昭和60年8月28日、磯部~松井田間で撮った特急「白山」号です。

198508282

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今日聴いた曲

2010-03-24 19:56:39 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第7番 ジュリーニ/ロンドン・フィル 1976年4月28、29日


ジュリーニは、ゆったりとしたテンポで、雄大、そして高貴でしっとりとした演奏を繰り広げます。

ジャケットのライナーノートを執筆した宇野功芳氏は「第2楽章のある部分など、ボルドーやブルゴーニュの年代物ワインのような味わいを持つ」と評していますが、まさにその感じです。第2楽章の出だし、ワインをゆっくりとグラスに注ぎ、香りを楽しみ、口に含んで広がるかぐわしい味わい・・・そんなイメージを持ったのは私だけだろうか?


ジュリーニは後年、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団と同曲を再録音していますが、高貴な味あいのあるこの録音の方が私は好きです。

Giulinidvoraksym7

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山寺その2

2010-03-23 18:58:37 | 写真

昭和59年8月21日、山寺駅を訪れた時に撮った写真。

今度は山寺~面白山(信)間で撮ったED78重連客車列車です。

198408212 

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お城めぐりその3

2010-03-22 19:53:21 | 写真

犬山城に行く途中で見つけた圓明寺のしだれ桜。満開で最高でした。ノーマークでたまたま横道に入って見つけました。

(左:圓明寺のしだれ桜全景、右:少し近づいてみました)

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犬山城も最高でした。姫路城と違う魅力がありました。天主から外に出られ、城主の気分に浸れました。やはり、昔のままの状態で残っているお城はいいです。

(左:犬山城天守閣、右:犬山遊園駅に進入する名鉄電車)

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お城めぐりその2

2010-03-22 19:39:10 | 写真

姫路城、やっぱり最高でした。

姫路城は、4月12日から大天主保存修理事業のため天主閣内部への入場ができなくなり、また天主閣が約5年間も素屋根という足場ですっぽり覆われるこることから、大勢の観光客で賑わっていました。私は比較的、早く来たのでてすが、それでも天主閣に登るには1時間程度かかりました。帰る頃には大手門の前に、入場を待つ人の長~い列。入場まで1時間以上、天主閣に登るには、どのくらいかかったのでしょうか。

(左:姫路城天主閣群、右:はの門手前から望む天主閣、早咲きの桜が咲いていました)

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名古屋城もそれなりに賑わっていました。

(名古屋城天守閣)

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お城めぐりその1

2010-03-22 19:01:50 | 写真

この三連休、関西方面に城めぐりの旅に出かけました。


まずは大阪城、天主より一番櫓と南外濠の景色の方がよかったです。

(左:大阪城天守閣、右:大阪城一番櫓と南外濠)

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神戸の北野異人館にも行きました。いい雰囲気の街でした。観光客が多かったです。特に若い女性グループと、母娘旅。東日本にこのような賑わいを見せるところは・・・横浜くらいでしょうか。

(左:うろこの家、右:風見鶏の館)

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亀山駅D51

2010-03-19 17:56:50 | 写真

昭和48年4月3日、加太越えを撮りに行った際、亀山駅で撮りました。


何かのイベント列車でしょうか、ヘッドマークが付いていました。このD51は、デフに月と鹿マークが付いている882号機でした。

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今日聴いた曲

2010-03-18 19:06:02 | フリッチャイ

○ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」 フリッチャイ/ベルリン・フィル 1959年10月5、6日

○ワグナー ジークフリート牧歌(一部) フリッチャイ/バイエルン放送交響楽団 1958年7月1日(テレビ放送)

○モーツァルト 大ミサ・リハーサル(一部) フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1959年9月28日(テレビ放送)

○モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲・リハーサル(一部) フリッチャイ/バイエルン国立管弦楽団 1958年6月13日(テレビ放送)


「『もしフルトヴェングラーが《『新世界』》を振ったら?』などというのは、バカバカしいファンの妄想にしかすぎないが、このフリッチャイの演奏を聴いていると、彼とフルトヴェングラーがダブル・フォーカスのように、目の前にちらついてしようがない。・・・テンポの急緩を激しく動かし、ダイナミックスも幅広く即興的で、この《新世界》はきわめてロマンチックでスケールが大きい。フリッチャイは、ベルリン・フィルの優れたアンサンブルを駆使して、思うがままの音楽を鳴らし切っている。・・・」(D)

引用が長くなりましたが、これはレコード芸術1974年11月号に掲載された1000円盤のお薦め盤の特集で掲載された評で、これ以上言うことはないのではと思います。Dとは、おそらく出谷啓さんではと思います。


ブログを始めたときに書きましたが、この演奏は、私が初めて購入したクラシックのレコードで、当時、ヘリオドール1000円盤のシリーズの1枚でした。ジャケットのフリッチャイの紹介文には「カラヤンとともにフルトヴェングラー亡き後のドイツ指揮界を担う重鎮として、その活躍が期待された・・・特にその晩年の演奏は、この《新世界より》に聴かれるように、非常にスケールが大きく、陰影の濃い、深い精神性を備えたもので、いまさらながら、彼がそのもっとも円熟期に他界したことが惜しまれます。」と書かれていますが、改めてフリッチャイの早すぎる死に残念な思いがつのります。


映像の3曲は、いずれもREMEMBERING FERENC FRICSAYに収録されています。ジークフリート牧歌は全曲が残されているので、全曲での発売が望まれます。


これをもちまして、公に発売されたフリッチャイの演奏で私が所有しているものの全て(と思う)を紹介することができましたので、フリッチャイについては、新たにライヴ録音や放送録音が発売されたときに紹介していくこととします。

(ヘリオドール盤)

Dvoraksym9 Fricsay2

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