○モーツァルト 6つのドイツ舞曲
○コルンゴルト ヴァイオリン協奏曲
○イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第5番第2楽章(アンコール)
○バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番第3楽章(アンコール)
○R.シュトラウス 「家庭交響曲」
マルク・ブシュコフ(Vn)、飯森範親/群馬交響楽団
どの曲も私には馴染みのない曲でしたが、よい演奏だったと思います。
特に、コルンゴルトの協奏曲が良かったと思います。
ヴァイオリンがとても凄い(としか表現できない)と思いました。アンコールのイザイも凄かったです。
R.シュトラウスはあまり好きな作曲家ではなく、この曲もいつものシュトラウスだなと思いました。
ワグナーに似た甘く濃厚な部分があると思えば、ねちっこく、時に無骨な動きがあったりと気まぐれな感じがします。
でも最後の盛り上がりは楽しめました。
この演奏会では気になったことが2点ありました。
600回ということでモーツァルトのK.600を選曲したとのことですが、なぜかこの曲、弦楽器にヴィオラが入ってないのです。(それと金管も)お祝いということであるのなら、多くのパートが入って祝ったほうがよかったのではと思いました。メンバーを欠いてでも600にこだわる必要はあったのでしょうか?
もう一つは、プレ・コンサート・トークを予定していた飯森さんが欠席されたことです。音楽主幹一人でトークを行いましたが、そこで飯森さんの欠席理由を「音楽(だったか?)に専念するため」と説明されていました。これは本当なのでしょうか?客演指揮者とか外国の指揮者にもプレ・コンサート・トークをお願いしているのに本家本元の指揮者がそれを理由に欠席するのはいかがなものかと思いました。
(高崎芸術劇場)
○コルンゴルト ヴァイオリン協奏曲
○イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第5番第2楽章(アンコール)
○バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番第3楽章(アンコール)
○R.シュトラウス 「家庭交響曲」
マルク・ブシュコフ(Vn)、飯森範親/群馬交響楽団
どの曲も私には馴染みのない曲でしたが、よい演奏だったと思います。
特に、コルンゴルトの協奏曲が良かったと思います。
ヴァイオリンがとても凄い(としか表現できない)と思いました。アンコールのイザイも凄かったです。
R.シュトラウスはあまり好きな作曲家ではなく、この曲もいつものシュトラウスだなと思いました。
ワグナーに似た甘く濃厚な部分があると思えば、ねちっこく、時に無骨な動きがあったりと気まぐれな感じがします。
でも最後の盛り上がりは楽しめました。
この演奏会では気になったことが2点ありました。
600回ということでモーツァルトのK.600を選曲したとのことですが、なぜかこの曲、弦楽器にヴィオラが入ってないのです。(それと金管も)お祝いということであるのなら、多くのパートが入って祝ったほうがよかったのではと思いました。メンバーを欠いてでも600にこだわる必要はあったのでしょうか?
もう一つは、プレ・コンサート・トークを予定していた飯森さんが欠席されたことです。音楽主幹一人でトークを行いましたが、そこで飯森さんの欠席理由を「音楽(だったか?)に専念するため」と説明されていました。これは本当なのでしょうか?客演指揮者とか外国の指揮者にもプレ・コンサート・トークをお願いしているのに本家本元の指揮者がそれを理由に欠席するのはいかがなものかと思いました。
(高崎芸術劇場)
それで、シュトラウスでのあの集中。恐れ入ります。
やはりそうでしたか。
演奏は素晴らしかったですが、見ていて調子悪そうだなという感じはしました。
こういうときの説明って難しいなと思います。