My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

磯部駅の待合室

2015-07-30 19:54:24 | 写真
磯部駅の待合室の解体が始まったので、無くなる前に撮っておきました。
上りホームの待合室。


こちらは下りホームの待合室。もうほとんど形が残っていません。

駅舎は、改築を重ねているものの、明治18年の開業時のものと思いますが、待合室は、いつ頃、建てられたのでしょう?こちらも相当古いものと思います。
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群響演奏会

2015-07-26 18:55:09 | 演奏会
○ヘンデル 「メサイア」(抜すい)
 老田裕子(S)、山下牧子(A)、大島博(T)、青戸知(B)
 キンボー・イシイ/群馬交響楽団、富岡・群響と第9をうたう会

「富岡・第9をうたう会」さんは、いつも大きな作品に挑戦されます。
今回は、「メサイア」。抜すいではあるものの、それでも2時間。脱帽します。
曲は、初めて聴いた(こんなに有名なのにと言われそうですが)ので、なんとも言えませんが、第3部の43番のアリアでの、トランペットの透明な響きと、力のこもったバスが印象に残りました。

写真は、入口付近の巨大カブトムシ。ここは、自然史博物館も併設されています。

(富岡市かぶら文化ホール)
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今日のSL碓氷

2015-07-26 11:20:16 | 写真
群馬八幡~安中間で撮りました。
この場所は初めてでしたが、10数名のマニアがいました。少し先に行くと、有名な下碓氷川橋梁です。
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今日聴いた曲

2015-07-20 18:07:05 | 他の音楽
○マーラー 交響曲第4番
 ハルバン(S)、ワルター/ニューヨーク・フィル 1945年5月20日

マーラー4番ブームになってしまいました。(と言いつつ、これでおしまいです。)
今日は、ワルター/ニューヨーク・フィル盤。
米コロンビアに録音したマーラーの交響曲集7枚組のCDの中の1枚。
3年前に購入したものですが、聴くのは今日が初めてでした。
弦楽器が艶やかで、一瞬、ウィーン・フィルではと思ってしまうほどです。
とてもメリハリの効いた録音で、艶やかな音と見事なブレンドになっています。
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今日聴いた曲

2015-07-19 18:47:50 | 他の音楽
○マーラー 交響曲第4番 
 シュワルツコップ(S)、セル/クリーヴランド管弦楽団 1968年7月26日(ライヴ)

昨日の群響定期でのマーラーがとても素晴らしく、今日の東毛定期も聴きに行きたくなったのですが、ぐっとガマン。かわりにセルのライヴを聴きました。
セルは、1965年10月にスタジオ録音を行っていますが、これは、その3年後、晩年の演奏になります。
スチジオ録音も素晴らしい演奏ですが、こちらはライヴだけに躍動感に満ち、またセルも思い入れを込めて指揮をしています。
昨日の演奏では、曲が終ってからの余韻を楽しむことができましたが、こちらの演奏は、最後の音が消え入る前に拍手が始まってしまい、節操がありません。

それにしても昨日のマーラーは良かった。
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今日のSL碓氷

2015-07-19 16:32:33 | 写真
今日も磯部駅の発車を撮りました。前回、煙が乏しかったのですが、今回は、爆煙でした。

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群響510回定期

2015-07-18 23:38:11 | 演奏会
○ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番
○マーラー 交響曲第4番
 小菅優(Pf)、小林沙羅(S)、グスターボ・ヒメノ/群馬交響楽団

マーラーは、とても素晴らしく感激しました。
曲の出だしから少しの間、ちょっと控えめかなと思いましたが、元気な部分との対比が際立ち、効果的であったと思います。ホルン、そしてトランペットが要所要所を決めていて、とても爽快でした。
2楽章では、伊藤さん、棚田さん、池田さん、グルチンさんのソロを堪能することができました。3楽章の前半、とても静かで透明な感じで、心に沁みいるようでした。そして、終楽章に入る前の祝典的な部分でのティンパニがくっくり聴こえ、とても印象的でした。終楽章は、最後の歌唱に入る手前、少しテンポを落として奏される部分が、天上を歩いているような気分で、とても好きです。私は、なんとなくグリーグのペール・ギュントのある部分に似ているように思えるのですが。
曲の最後の音が終ってもヒメノさんは、指揮棒を降ろさず、とても長~~~い時間、余韻を愉しむことができました。いつもすぐに拍手が始まってしまうので、今日は奇跡でした。

ベートーヴェンは、最初は、ハイドンみたいかなと思って聴いていたら、途中から、ここは俺の番だよとでも言いたそうにモーツァルト的になったりとか、中々面白かったです。
終楽章のロンド主題は、どこかで聴いたことがあるかと思っていて考えていたら、それはメンデルスゾーンの真夏の夜の夢の音楽の「道化師たちの踊り」でした。的外れか?

明日は、東毛定期。今回は聴きに行く予定にはしていなかたっのですが、今日の素晴らしい演奏を聴いて、悔いました。
(群馬音楽センター)
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府中市を散策

2015-07-18 22:59:33 | 写真
高橋さんの演奏会を聴きに行くがてら、府中市を散策しました。
こちらは京王電鉄の府中駅です。

少し歩いていくと、大國魂神社があります。

会場まで進んでいく途中には、立派な桜並木。春は綺麗に咲くのだろう。

こちらは、府中本町駅。今日は、結局、府中本町駅から会場まで徒歩で往復しました。

近くには、東京競馬場前駅があったはずですが、どこにあったかわかりませんでした。
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ルミエール府中フロアコンサート

2015-07-18 22:40:09 | 演奏会
○プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」からピアノのための10の小品
 高橋綾(Pf)、田中美加(朗読)

アンチェルのウェプサイトを開設している高橋綾さんがコンサートを開催するので、聴きに行ってきました。
「ロメオとジュリエット」は、以前、地元女子高の吹奏楽部の定期演奏会で、演技付きの演奏を聴いたことがありますが、今回は、朗読付きです。
物語はなんとなくわかっていても、くわしくは知らないという人にとって、朗読付きの演奏は、理解が深まり、とてもよい企画と思いました。
曲は、やはり終曲の「別れの前のロメオとジュリエット」が圧巻でした。解説にある「低音での『死の主題』、高音での『弔鐘』」がとても心に残りました。
(ルミエール府中)
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今日聴いた曲

2015-07-17 20:25:41 | フリッチャイ
○ローゼンベリ マリオネット序曲
 フリッチャイ/ストックホルム・フィル 1955年11月16日(ライヴ)

フリッチャイは、1953年、1955年、そして1957年にスウェーデンを訪れています。
この演奏は、2回目の演奏旅行に行った際、ストックホルム・フィルを指揮した際のライヴ録音で、1973年にOrfeusというレーベルから出た5枚組のLPレコードに収録されています。長い間、探していましたが、この度、ebayに出品されているのを発見、即決で購入しました。
フリッチャイは、1953年2月に訪れた際にも、スウェーデン放送交響楽団を指揮してこの曲を演奏しており、その録音もLPで出ていました。また、RIAS交響楽団とも1953年4月に放送用に録音していますが、こちらは発売されたことはありません。

ローゼンベリは、1892年生まれのスウェーデンの作曲家で交響曲を8曲、弦楽四重奏曲を14曲作曲しています。(ウィキペディアから)
マリオネット序曲は、5分程度の曲で、重厚な序奏と、早めのテンポ主部で構成されています。主部に移る前にトランペットが鳴り響きますが、ちょっと危なかしいです。まあ、ご愛嬌というところですか。

これで、フリッチャイの指揮でリリースされたものは、一部不明なものを除き、全て揃えることができました。
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今日聴いた曲

2015-07-16 20:56:29 | フリッチャイ
○ハイドン 四季より冬 
 シュターダー(S)、ヘフリガー(T)、グラインドル(B)
 フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団
 聖ヘドヴッイヒ大聖堂聖歌隊 1961年11月11日(ライヴ)

フリッチャイは、1961年11月10~12日、ベルリン放送交響楽団との定期演奏会でハイドンの四季を採り上げ、結果として、これが最後の定期演奏会での指揮となりました。
この後、フリッチャイは13~15日にハーリ・ヤーノシュのリハーサルと本番のテレビ収録、この間の14日には、魔法使いの弟子の放送用の録音、そしてベルリン・ドイツ・オペラでドン・ジョバンニの指揮をしています。
16日には、ベルリン放送交響楽団とともにボンに移動し、オール・ベートーヴェン・プログラムを指揮、その後、スイスとロンドンで客演、これが最後の指揮となりました。

四季は、フリッチャイの集大成と言ってよいほどの充実した演奏で、これまでモノラルで全曲が出ていました。しかし、冬だけは、ステレオでも収録されており、それが、今回、全集第2集で初めて発売されたわけです。

これまでのモノラル盤でも、音質は良く、特に不満はありませんでしたが、ステレオで聴いてみると、格段に臨場感が高まり、今まで聴こえていなかった音も聴こえ、とても感激しました。
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今日聴いた曲

2015-07-15 21:59:34 | フリッチャイ
○オルフ カルミナ・ブラーナから
 胸のうちは抑えようもない
 わしは僧院長さまだぞ
 酒場に私がいるときにゃ
 おいで、おいで、さあきておくれ
 天秤棒に心をかけて
 今こそ愉悦の季節
 ディースカウ(Br)、シュレム(S)、フリッチャイ/RISA交響楽団
 RIAS室内合唱団 1949年12月8日(放送)

これまで、ターラから最初の3曲が、ドイツ・グラモフォンからディースカウの初期レコーディング集として、最初の2曲と最後の曲が発売されていました。
今回、フリッチャイの録音全集第2集で、4、5曲目が追加され、1949年12月に放送用に録音された曲が全て揃ったものと思われます。
フリッチャイは、1950年1月31日のベルリンでのコンサートで抜すいを演奏したほか、同年10月19日、ブエノス・アイレスでの演奏会で採り上げています。
今回、新たに発売された2曲のうち、「天秤棒に心をかけて」は、深い思い入れもなく、たんたんと歌っていながら、どこかあじあいのある歌唱です。
音質は、2曲目が少し雑音があるものの、他はとてもクリアで、1949年の録音とは思えないほど素晴らしいものです。
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浅間山

2015-07-14 21:18:44 | 写真
今日、北陸新幹線の車窓から撮りました。
噴煙もなく、とても勇壮で穏やかな感じを受け、つい先日、小規模噴火したとは思えません。
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今日聴いた曲

2015-07-14 20:46:14 | フリッチャイ
○ヴェルディ 「トロバトーレ」より「炎は燃えて」
○ヴェルディ 「ドン・カルロ」より「呪わしき美貌」
 テッパー(Ms)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1957年1月18~22日

フリッチャイは、1957年1月18~22日、4人の歌手と有名なオペラ・アリアを録音しました。これらは、おもにEP盤で発売され、この2曲と、コップと録音したプッチーニの2曲は、長く廃盤になっていて、今回、初めてCD化されたものと思われます。
プッチーニは、以前、EP盤を手に入れることができましたが、こちらは、今回、初めて購入できました。

トロバトーレは、ケルン放送交響楽団との全曲の放送録音、ドン・カルロは、ベルリン市立歌劇場での上演のライヴ録音、また、呪わしき美貌は、バイエルン国立管弦楽団と同じテッパーとの共演でテレビ放送がありますが、今回の録音は、さすがにスタジオ録音、格段に音が良いです。特に「呪わしき美貌」は、緊張感のある充実した演奏と思います。
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今日聴いた曲

2015-07-13 20:54:38 | フリッチャイ
○デュカス 「魔法使いの弟子」 リハーサルと本番 フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1961年10月30日~11月1日(SFBによるテレビ放送)
○コダーイ 「ハーリ・ヤーノシュ」組曲 リハーサルと本番 フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1961年11月13~15日(SFBによるテレビ放送)

フリッチャイ生誕100年を記念してドイツ・グラモフォンから発売された録音全集第2集に収録されいるもの。
これまで、一部分が、「Ein Ungar in Berlin」(フリッチャイを特集して放送されたテレビ番組と思われる。放送時期は不明)及び「Remembering Fricsay」(2009年にEuroartsから発売されたDVD)収録されていましたが、完全な形で発売されるのは初めてです。特にハーリ・ヤーノシュは、当初SFBで放送された映像と比べ、収録時間が10分程度多いため、未放送の映像も含まれていると思われます。

魔法使いの弟子は、録画テープの劣化と思われる音伸びが目立ちます。特に、リハーサルで16分30秒(6分30秒→誤り、7/13修正)過ぎあたりからの音伸びは、Ein Ungar in Berlinではなかったので、それ以降の劣化と考えられ、残念です。これは本番でも同じで、Ein Ungar in Berlinでは終わりの3分程度が収録されていて、特に問題はないのですが、今回のものは音伸びが目立ちます。
本番の演奏は、フリッチャイの表情を見る限り、万全な体調ではなかったようです。終わりのところでは、テンポを急に変えてバタバタしているように感じるところもあります。

ハーリ・ヤーノシュは、本番の第5曲の中間部、終曲でちょっと音がおかしいかなと思えるところがありますが、魔法使いの弟子のように気になるものではありません。演奏も躍動感ある素晴らしいものです。

映像で興味あるところは、楽団員です。魔法使いの弟子とハーリヤーノシュで、トップ奏者だけ見ても多くのメンバーが交代しています。コンサート・マスター、チェロ、フルート、ホルンのトップ奏者、ティンパニ奏者が交代しているのがわかります。また、ハーリ・ヤーノシュのリハーサルで、サキソフォン奏者の第4曲での演奏がフリッチャイの意に添わなかったのか、本番で奏者が代わっています。
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