お花

今日は早起きして高崎の観音山に桜を撮りに行ってきました。
観音山の桜は以前撮ったことがありますが、白衣大観音が逆光で良い写真が撮れませんでした。観音さまが北寄りに向いているからです。
順光で撮るには早朝しかない！ということで早起きしたわけです。
雨が上がって、中々の好天で良かったです。
日の出は、５時４０分くらいでしたが、桜まで日の光が当たるようになったのは、６時３０分くらいです。
　

お花

桜が咲いたのに連日の雨。今日は雨の中の桜を撮りました。
場所は磯部の城山です。
　

まだ、満開前みたいだけれど雨で少し散っています。

ちょうど下り列車がやってきました。列車を撮るのは久しぶり。

群響５８６回定期

〇武満徹　弦楽のためのレクイエム
〇ガーシュイン　ラプソディ・イン・ブルー
〇小曽根真　リボーン（アンコール）
〇ベートーヴェン　交響曲第３番「英雄」
　小曽根真（Ｐｆ）、大植英次／群馬交響楽団

３曲中、一番印象に残ったのは武満さんのレクイエムです。３部形式で書かれているとのことですが、各部の終わりでしょうかヴィオラのソロが２回、ヴァイオリンのソロが１回あり、それが名残りを惜しむような感じがして、とても印象的でした。
ラプソディ・イン・ブルーは・・・私には真面目な演奏のように聴こえましたが、そもそも曲がよくわかりません。
「英雄」は早めのテンポでさらりと演奏しているようでいて、ところどころに面白いところがありました。
第１楽章では呈示部、そして再現部の終わりのあたりのところでの和音のテンポを落としていて興味あるところでしたが、何よりも気を引いたのは、第３楽章トリオでのホルン三重奏でした。出だしを少しテンポを落とし気味にするとともに、全体にわたって強めにくっきり演奏していて、とても胸がすく思いでした。
（高崎芸術劇場）

お花

菜園では続々とお花が咲いています。
　
　

今日聴いた曲

〇ドヴォルジャーク　交響曲第９番「新世界より」　マゼール／ベルリン放送交響楽団　１９６６年１月

マゼールは、フリッチャイ死後の１９６４年にベルリン放送交響楽団の首席指揮者に就任していますが、これはその早い時期の録音です。
初めてこの演奏を聴いたのは、もう５０年近く前です。当時は、遅めのテンポのフリッチャイ／ベルリン・フィル盤に慣れていたため、この速いテンポとくせのある演奏には、とてもついていけませんでした。

最近YouTubeで見つけ、本当に久しぶりに聴きました。
あらためて聴いてみると、速いテンポのフリッチャイの演奏も知って久しいこともあり、テンポの速さは全く違和感なく、また随所で聴かれるユニークな解釈なども中々面白いなと思いました。結局、ＣＤを購入しました。
第１楽章では序奏の最後のティンパニが１回叩きで当時はこれも好きではなかったですが、今はいろいろ聴いてきたので、それほど気になりません。ホルンによる第１主題を伴奏する弦楽器の後半をアクセントをかけていています。これはフリッチャイがよくやっていたことで、その名残なのかなという気がしないでもありません。第２主題はとても速いです。
第２楽章では中間部の入りがなかなか味わい深いです。第３楽章では、スケルツォ部を２回奏した後の第１トリオに入る前のテンポが極端に速く、驚かされます。ゆったりめの演奏をしていたフリッチャイもユニークでしたが、まったく逆のこの解釈もユニークです。そして終楽章はまさに痛快です。

（演奏時間比較）
マゼール／ベルリンＲＳＯ盤　　　１１：２０（８：４８）　１０：３３　７：１０　　９：５５　（　）内の時間は呈示部反復を除いた時間
フリッチャイ／ＲＩＡＳ－ＳＯ盤　　　　　　　８：５０　　１０：０５　７：４５　１０：１６

今日聴いた曲

〇飯島真理（作詞・作曲、歌）　I CAN NEVER SAY GOOD-BYE　１９９０年５月２５日発売

企画アルバム「For Lovers Only」に収められている曲。
「For Lovers Only」は、外国のポピュラー曲４曲と、真理さんのこの曲が入っていて、ＣＤとカセットテープで発売されました。そして、この曲はＣＤは英語、カセットテープはさらに日本語（日本語の曲名は「さよならが言えない」）による歌唱も入っていました。また、カセットテープにはChris Pepplerによるディスクジョッキーが入っています。私は英語と日本語の両方が聴けるということからカセットテープのほうを買いました。ＣＤシングル（こちらは日本語歌唱のみ）も発売されていたので、後に購入しました。
カセットテープのほうは聴く機会も無くなり（カセットデッキも長い間使っていないので動くかどうわからない）、英語版は長く聴く機会はありませんでしたが、たまたまYouTubeで見つけました。

この曲は、アルバム「midori」、「Kimono Stereo」、シングル「セシールの雨傘・フォトグラフ」と並ぶ、真理さんの楽曲の中で最高のものの一つと思っています。
久しぶりに英語版を聴くことができ、とてもうれしい思いです。

今日聴いた曲

飯島真理（作曲、ピアノ）　もののかたち－ＭＡＲＲＯＮ－　２０２１年６月１８日

飯島真理さんのYouTubeチャンネル「The Mari Iijima Official Channel」にアップロードされているもの。
この曲は、１９８４年に発売されたビデオ「MARRON」と１９８５年に発売されたアルバム「midori」に収録されています。真理さんの好きな曲の一つです。
（この両盤は、２０１９年、ビクエンターテイメントからＣＤ＋ＤＶＤの２枚組で発売されています）
MARRONに収録されているのはピアノソロ、midoriはピアノソロ版に弦楽合奏の伴奏が加えられているものですが、このYouTubeにアップロードされているのは、ピアノソロです。私はピアノソロが好きです。
この当時のアルバムなどにはコンセプトとなる色があり、それに関係する曲が収められています。MARRONは「栗色」、そしてMARRONが収められています。midoroは「緑」、そしてこちらにはmidoriという曲が収められています。

この演奏は、当時の演奏と比べると、若干ですが少しテンポに緩急をつけ熱い演奏になっているように思います。久しぶりに聴いてとても懐かしい思いです。
ちなみに演奏時間は
MARRON版 ２分１２秒
midori版　　２分１１秒
YouTube版　２分０６秒
です。

お花

菜園の梅が満開になりました。
ミツバチさんがやってきました。

お花など

昨日のA新聞の群馬版に敷島公園近くの国体道路脇に咲く河津桜が紹介されていたので、天気のよい今日、見に行ってきました。
まずは前橋市江田町の鏡神社に行きました。
こちらは、同じように河津桜が咲いているところが近くにないか検索してみたところ、出てきたところです。
とても静かな場所でした。満開で良い時期に見に来れてよかったです。

そして、敷島公園。こちらは多くの人が見に来ていました。
　

その後は、以前「プラタモリ」で紹介された八幡山古墳に行きました。
この古墳は、前も後ろも四角という前方後方墳、「前橋まるごとガイド」のウェブサイトによると全国４位の大きさとのことです。でも結局お山で丸みをおびているので、よくわかりません。

帰り道、河津桜らしき花を発見、立ち寄ってみたら二子山古墳でした。こちらは前方後円墳です。
ウィキペディアによれば、八幡山古墳は４世紀中頃、二子山古墳は６世紀中頃に造られたとされています。

お花

いろいろ咲き始めました。