○ショスタコーヴィチ 祝典序曲
○ショスタコーヴィチ ヴアイオリン協奏曲第1番
○グリーグ 「ペール・ギュント」第1組曲、第2組曲
ボリス・ベルクン(Vn)、広上淳一/群馬交響楽団
ショスタコーヴィチは2曲とも初めて聴く曲ですが、中々良い曲でした。
ヴァイオリン協奏曲は、凄いっという感じで、特に終楽章でのヴァイオリン独奏は圧倒的でした。重苦しい1楽章の途中でヴィオラが奏したメロディが、第5交響曲の3楽章に似ているように感じました。
ペール・ギュントはとても素晴らしかったです。特に、最後の「ソルヴェイグの歌」のヴァイオリンの音色は絶品でした。
明日の東毛定期は、チケットを購入しなかったのだけれど、今日の演奏を聴いて、ちょっと悔いました。
(群馬音楽センター)