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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

フリッチャイ同曲異演、同演異盤 その42

2024-07-21 12:13:53 | フリッチャイ
○J.シュトラウス ウィーン気質
セッション録音、放送録音、ライヴ録音各1種の3種があります。
(1) ベルリン・フィル 1951年1月16日(セッション録音、DG)(M)
 ア tahra盤
 イ DG盤(日本盤)

(2) サンフランシスコ交響楽団 1953年12月6日(放送録音、FORGOTTEN RECORDS)(M)

(3) RIAS交響楽団 1951年2月6日(ライヴ録音、MELODRAM他)


演奏時間
 (1) 8’34
 (2) 8’59(一部(1)にない反復あり)
 (3) 9’14(一部(1)にない反復あり)

演奏について
(1)のベルリン・フィルとの演奏がオーケストラの抜群のパワーが素晴らしく、(2)、(3)を圧倒していると思います。どの演奏も、220小節の装飾音符のところをテンポを落としてかなり強めに演奏していて、インパクトがあります。また(1)はフリッチャイにしてはめずらしい濃厚なポルタメントもあります。

(1)の音質について
アは「美しく青きドナウ」と同様最初にCD化されたものですが、同じくイと比べ若干ですがノイズが気になります。
コメント
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