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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

フリッチャイ同曲異演、同演異盤 その30

2024-07-09 12:29:35 | フリッチャイ
○シューマン ピアノ協奏曲
ライヴ録音が1種あります。
◎ コルトー(Pf)、RIAS交響楽団 1951年5月15日(ライヴ録音)(M)
 ア MERODRAM盤
 イ URANIA盤
 ウ audite盤


演奏時間
 Ⅰ 16’13 Ⅱ 4’39 Ⅲ 11’13

演奏について
この演奏は、音楽評論家の宇野功芳が絶賛していた演奏です。ピアノはミス・タッチが多いですが、昔ながらの濃厚自在な巨匠の表現がここにはあるように思います。フリッチャイの率いるバックも、コルトーの演奏に感化されたのか、この時期にはめずらしいロマンティックな演奏をしています。

音質等について
アは、まさに昔の録音という感じでしたが、イになって断然クリアな音に改善されました。ウはイと比べ音の広がりが乏しいと感じます。
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今日聴いた曲

2024-07-09 06:23:27 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク 弦楽セレナーデ ケンペ/ミュンヘン・フィル 1968年5月22~27日

A.デイビスのドヴォルジャーク交響曲全集に収録されているものですが、これまで聴いたことはなく、初めて聴きました。
1楽章は普通かなと思っていたのですが、2楽章からこの曲にしては結構迫ってくるような挑戦的な演奏で中々新鮮でした。
ヴァイオリンの両翼配置がとても効果的で、クーベリック盤より両翼配置を意識できます。
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