○ドヴォルジャーク スラヴ舞曲第1番
○ドヴォルジャーク ピアノ協奏曲
○ドヴォルジャーク ヴァイオリン協奏曲
○ドヴォルジャーク スラヴ舞曲第15番(アンコール)
小田裕之(Pf)、山崎千晶(Vn)、佐伯正則/ナズドラヴィ・フィル
チェコ音楽の演奏と普及を目的としたアマオケ、ナズドラヴィ・フィルの演奏会。今回は、日本チェコ友好協会の協力による「チェコ音楽祭特別演奏会」と位置付けられています。
スラヴ舞曲1番は、全合奏で、バックが張り切り過ぎて、ヴァイオリンのメロディが聴きとりにくく、少し残念でした。一方、アンコールは15番は、とても素晴らしい演奏でした。
ピアノ協奏曲は、滅多に聴ける曲ではないので、とても貴重な機会でした。やはり協奏曲というより、ピアノとオーケストラで美しいメロディを奏で、愛でるという感じでした。
ヴァイオリン協奏曲は、ソリストが心もとないところもありましたが、メランコリックな音色は印象的でした。オケは堂々として、特に木管、ティンパニが良かったです。
(きゅりあん)