My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

姨捨駅

2010-05-31 19:02:20 | 写真

群響飯田公演は、夜でしたので、その日は飯田のビジネスホテルに宿泊。翌日、平成20年4月13日、帰路に姨捨駅で途中下車して撮りました。


姨捨駅は、数少ないスイッチ・バックの駅で、ホームからは善光寺平の素晴らしい景色が見渡せます。

20080413 200804132

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飯田駅

2010-05-30 19:02:06 | 写真

平成20年4月12日、飯田駅で撮った「ワイドビュー伊那4号」です。


この日は、三遠南信自動車道第一工区開通を記念して、飯田で群響の演奏会があるということで、やってきました。


飯田線は、これまで紹介してきたように、学生時代に旧型電車やED18、19を撮りに何回か訪れてたことや、所属していた「かるた部」の最初の合宿地も飯田であったことから、いつかは再訪したいと思っていました。

しかし、ただ行きたいと思っていても、どうにも腰が上がりませんでした。そんなときに群響の飯田公演、それもドヴォルジャークの8番、池田さんも出演される、この機会を逃したら一生行けないと思い、足を運びました。30年振りでした。


朝、10時に家を出て、新幹線、快速列車を乗り継ぎ、飯田に着いたのは16時前、6時間弱の列車の旅でしたが、車窓はいたるところで桜が満開で、懐かしい伊那谷の景色を満喫できました。

飯田駅は改装されていて、赤い屋根の派手な駅舎になっていました。

20080412

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今日聴いた曲

2010-05-29 12:31:17 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク スラヴ舞曲第1集、第2集 セル/クリーヴランド管弦楽団 1963年~1965年


セルにしてはめずらしくテンポの緩急を激しくとっていますが、一糸乱れないアンサンブルが魅力的です。


LP時代は、1面に1~7番と最後に13番を収録し、2面は8番からになっていました。これによってセルは曲のバランスを整えたとのことです。

Szellslavonic

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今日聴いた曲

2010-05-28 18:19:46 | 他の音楽

○ブラームス 交響曲第1番 ジュリーニ/ロサンゼルス・フィル 1981年11月17日


全曲を通して極めて遅いテンポのもと、集中力の高い演奏をしています。要所要所でティンパニが存在感ある打撃を落とし、演奏を引き締めています。また箇所によっては考え込むようにさらにテンポを落として、ことさら印象を強く与えています。そのような中、2楽章の美しさは格別です。


ジュリーニ/ロス・フィルの最高の遺産ではないかと思います。

Giulinibrahmssym1

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今日聴いた曲

2010-05-27 21:38:22 | 他の音楽

○モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」 クーレンカンプ(Vn)、ローター/ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 1930年代


クーレンカンプのヴァイオリンは、とても高貴で混じりけのない音色です。特に第1楽章で独奏ヴァイオリンが初めて出るところはドキドキします。


ローターの指揮は、飄々としていて、とても人間味があります。3楽章のトルコ風の部分では、どこか素っ気ないような指揮をしていて「むっ」と思うところもありますが、それも却って人間ぽくって親しみを感じたりします。

Kulenkampfmozart

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今日聴いた曲

2010-05-26 18:48:59 | 他の音楽

○高木麻早/はじめて女になったとき

・ひとり案内

・ふられた女

・LOST LOVE

・愛を食べ残して

・人待ち顔

・騙され上手

・私小説

・愚痴

・朝はこない

・忘れたいのに


高木麻早さんの1978年発売のアルバム。彼女のアルバムの中で、一貫性のある一番よくまとまったものと思っています。


以前、飯島真理さんの「midori」を紹介し、ハイティーンの女の子の憧れ、恋愛、失恋などを描いたアルバムと表現しましたが、こちらの高木麻早さんのアルバムは、大人の女性の恋、それも失恋をテーマとしたものです。

それゆえ、非常に辛く哀しい切なさが漂っています。そんな中で彼女の代表作「忘れたいのに」はもちろんてすが、「ひとり案内」も素晴らしい曲と思います。

Masaonna

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今日聴いた曲

2010-05-25 20:59:05 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」 スーク・トリオ 1978年5月11~13日


スーク・トリオによって満を持して録音されたピアノ・トリオ全集のうちの1曲。


隙のない確信に満ちた演奏です。しかし、一方で、他を寄せ付けないような冷たさを感じるのは私だけだろうか?ドロルツたちによる演奏の正反対といえるのではないかと思います。

Suktriodumky

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今日聴いた曲

2010-05-24 20:07:39 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」 プラハ弦楽四重奏団 1973年12月


この演奏は、中学の時だったと思いますが、音楽の授業で聴いたのが初めてです。その時、チェロのピチカートがとても弾力的で、印象深く残りました。


その後、いくつかの団体のレコードやCDを購入しましたが、あのときの演奏が忘れられず、20年前に、弦楽四重奏曲全集として発売されているのを見つけ、購入しました。

改めて聴いてみて、あのときの記憶そのものので、「アメリカ」の一番のお気に入りらなっています。


上の文にも触れてあるとおり、チェロのピチカートがピカ一で、他に演奏にない魅力です。

Pragersqdvoraksq12

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となりの猫

2010-05-23 21:07:52 | 写真

私が結婚した当時、高崎市内の貸家に住んでいました。


貸家は5棟あって、そのうちの一軒の家で猫をたくさん飼っていました。多いときは40匹を超えていました。当然、貸家周囲には猫がうじゃうじゃ。よく遊びました。


写真は、昭和62年6月15日(左)と9月12日(右)に撮ったものです。

(Yahoo!ジオシティーズで「猫ちゃん達の写真館」というウェブ・サイトを公開していて、50枚写真を載せています。もう5年以上放ってますが、まだ見ることができます。)

19870615 19870912

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群響463回定期

2010-05-22 22:43:55 | 写真

○チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

○ブラームス 間奏曲 作品117の1(アンコール)

○ショスタコーヴィチ 交響曲第12番「1917年」

 マクロス・グロー(Pf)、沼尻竜典/群馬交響楽団


今年度、最初の定期演奏会。沼尻竜典さんの首席指揮者、芸術アドヴァイザー就任披露演奏会でもあります。

沼尻さんは、昨年度の定期で「英雄」を指揮しましたが、そのときは、ちょっと大人しい印象を受けましたが、今日は、パワー全開という感じでした。


チャイコは「素晴らしい」、ショスタコは「凄い」演奏でした。


チャイコフスキーは、ピアノがよかったです。一音一音がはっきりとしていて、透明感、清涼感あふれていました。1楽章は、ゆったりとスケールを大きく、大きく表出しているようでした。途中のオーケストラのみの部分も素晴らしかったです。また2楽章はとても美しかったです。ピアノも、フルートも、中間部のヴィオラも。

アンコールのブラームスは、心にしみいる思いがしました。ただ、最後の音がすーっと伸びて消え入るかどうかの時に拍手があり、ちょっと残念でした。

ショスタコーヴィチは、特に1楽章が、複雑でテンポが早く、指揮者も奏者も疲れたのではと思いました。終楽章は、盛り上がりが最高潮に達し、もう凄いの一言です。


開場まで音楽センター前のベンチで待っていた時、小さな花が可憐に咲いていたので、思わず写真を撮りました。

(群馬音楽センター)

20100522

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ジャーマンアイリス

2010-05-21 19:09:11 | 写真

安中市中後閑に「アイリスの丘」という花園があります。園のウェブページによれば、ここには、1,000種、10万株のジャーマンアイリスがあり、美しさを競うように咲き誇るそうです。(入園料400円、中学生以下は無料です。)


今日、たまたま訪れる機会があったのですが、ちょうど見ごろでした。

20100521

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今日聴いた曲

2010-05-20 18:56:06 | 他の音楽

○シューマン 交響曲第3番「ライン」 ジュリーニ/ロサンゼルス・フィル 1980年12月

○シューマン 「マンフレッド」序曲 ジュリーニ/ロサンゼルス・フィル 1981年11月


雄大でスケールの大きい演奏です。特にホルンの響きが素晴らしいです。ライン川のゆったりした雄大な流れが目に浮かぶようです。


この録音がLPで発売された当初、大学時代のクラシック音楽観賞会の同級生が気に入って、よく私に聴かせてくれた曲です。後に私もCDで購入しました。

Giulinischumann  

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今日聴いた曲

2010-05-19 17:49:25 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」 アンチェル/チェコ・フィル 1961年12月5、6日


几帳面で素朴、しかし、ばさっばさっと切りさばいていくような即物的なアプローチはトスカニーニを思わせます。ティンパニは、ひと際雄弁かつ豪快で、この演奏をキリリと引き締めています。


ところで、皆さんはこの曲の標題の日本語訳、「新世界より」と「新世界から」、どちらが好きですか。

この曲は、ドヴォルジャークが「新世界であるアメリカから故郷のチェコに宛てた便り」ですので、「より」でも「から」でも誤りではないと思います。

私は、「新世界より」の方が好きです。理由といってもうまく説明できませんが、印象が「より」の方が柔らかい感じがします。

Ancerl1

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今日聴いた曲

2010-05-18 19:13:35 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第6番 アンチェル/チェコ・フィル 1966年1月22~24日


アンチェルはドヴォルジャークの交響曲を「新世界」とこの6番しかスタジオ録音を残していないのですネ。もちろんライヴ録音では、7番も8番もありますが。


その6番、とても素朴でメリハリのある響きが魅力的です。特に2楽章の美しさは素晴らしいです。

Ancerldvoraksym6

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今日聴いた曲

2010-05-17 18:40:43 | 他の音楽

○バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 漆原朝子(Vn) 1996年1月8~11日

○バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 漆原朝子(Vn) 1996年1月8~11日

○バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 漆原朝子(Vn) 1996年1月8~11日


3年前の10月、漆原朝子さんが高崎でリサイタルを開催した際、会場で販売されていたCDを購入したものの1枚。(このときは勢いにまかせて4枚購入し、全てにサインをいただき、さらに一緒に写真も撮らせていただきました。)


ということで決してこの曲が好きで購入したわけではありませんし、正直、好んで聴く作曲家ではありません。

だから、バッハについて大風呂敷を広げてコメントするつもりはありませんが、唯一、ヴァイオリン一挺だけで、これだけ大きな音楽を紡ぐということは、偉大なことと思うことだけ触れさせていただきます。

他の演奏と比較したことはありませんので、なんとも言えませんが、伸び伸びとした澄んだ音色が素晴らしいと思います。解説に「自然に流れ、聴きての胸底に染みいるバッハ」と書いてありますが、まさにそのとおりと思います。

Urushiharabach

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