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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

群響591回定期

2023-09-17 20:13:37 | 演奏会
〇モーツァルト レクイエムから「ラクリモサ」
〇ヴェルディ レクイエム
 森谷真理(S)、富岡明子(Ms)、村上公太(T)、平野和(BBr)、飯森範親/群馬交響楽団・群響合唱団

ヴェルディは遅めのテンポで丁寧に丁寧に演奏しているようでした。その結果からかとても透明な音を実現しているように感じました。
「不思議なラッパの音」では透明感あふれるトランペットが左右から聴こえとても印象的でした。

モーツァルトは必要だったのかしら。必ずモーツァルトの曲を入れるというコンセプト自体は悪くないと思いますが、ヴェルディのこの大曲に「ラクリモサ」1曲だけ付けるのは、どうしてもコンセプトを実現するため、無理くり持ってきたとようにしか見えないのですが・・・
(高崎芸術劇場)
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