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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2024-07-09 06:23:27 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク 弦楽セレナーデ ケンペ/ミュンヘン・フィル 1968年5月22~27日

A.デイビスのドヴォルジャーク交響曲全集に収録されているものですが、これまで聴いたことはなく、初めて聴きました。
1楽章は普通かなと思っていたのですが、2楽章からこの曲にしては結構迫ってくるような挑戦的な演奏で中々新鮮でした。
ヴァイオリンの両翼配置がとても効果的で、クーベリック盤より両翼配置を意識できます。
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今日聴いた曲

2024-07-04 07:57:00 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク 弦楽セレナーデ クーベリック/イギリス室内管弦楽団 1969年5月

イッセルシュテットを聴いたら次に聴きたかったのはこの演奏でした。
これは欲しかったのですが、結局購入せず、YouTubeで見つけました。
このコンビでは、「伝説曲」が素晴らしかったですが、こちらも同様素晴らしい演奏と思います。
とても丁寧に、愛情をもって演奏しているように思います。また、弦楽器の対向配置がとても新鮮です。
このブログでは、あまり曲の内容を記すことはありませんが、この曲の素晴らしさゆえあえて一言。メロディが美しく、親しみやすく、とても聴きやすい曲です。どこかで聴いたことがあるような懐かしさがあり、初めて聴くときでも曲にすんなり入り込めます。特にに2、4楽章は珠玉の逸品のようです。この曲はドヴオルジャークが作曲家として名前を知られる前の若い頃の作品ですが、彼が紡ぎ出すメロディは生涯を通じて親しみやすいものと思います。私はチャイコフスキーの弦楽セレナーデより好きです。
(7/5追記)
持っていないと書きましたが、実は持っていることがわかりました。ネットで検索して、ジュリーニのドヴォルジャーク第8交響曲とカツプリングになっていることがわかりまました。ジュリーニ盤は持っていたので、確認したところありました。これを購入したのはジュリーニが目的だったので、カップリングには目を向けていませんでした。
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今日聴いた曲

2024-07-03 16:11:27 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク 弦楽セレナーデ シュミット=イッセルシュテット/北ドイツ放送交響楽団 1963年12月
○ドヴォルジャーク 管楽セレナーデ シュミット=イッセルシュテット/北ドイツ放送交響楽団 1963年12月

現在、フリッチャイの同曲異演、同演異盤のシリーズを投稿していますが、ふと弦楽セレナーデの出だしのメロディが頭に浮かび、聴きたいと思ってYouTubeを検索したところ目当てのものが見つかりました。
この演奏は、LP時代に購入し、長い間愛聴していたものです。
当時学生だった私はレギュラー盤など買える余裕はなく、廉価盤でそれも二つのセレナーデが収録されているということで購入したものです。しかし、ドイツの指揮者、オーケストラでドヴォルジャークのマイナーな曲が合うのだろうかという心配もありましたが、素晴らしい演奏でした。
久しぶりに聴いてみてもその印象は変わりませんでした。
弦楽セレナーデは、広大な草原の中にいるような穏やかでスケールの大きい演奏と思います。一方、管楽セレナーデは、田舎の喧騒を思わせる賑やかな演奏と思います。こちらは特にホルンの響きが印象的です。
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今日聴いた曲

2024-05-24 17:56:29 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク チェコ組曲
○ドヴォルジャーク 序曲「我が家」
○ドヴォルジャーク 序曲「フス教徒」
○ドヴォルジャーク 序曲「自然にて」
○ドヴォルジャーク 序曲「謝肉祭」
○ドヴォルジャーク 序曲「オテロ」
○ドヴォルジャーク 交響的変奏曲
○ドヴォルジャーク 交響詩「水の精」
○ドヴォルジャーク 交響詩「真昼の魔女」
○ドヴォルジャーク 交響詩「金の紡ぎ車」
○ドヴォルジャーク 交響詩「野鳩」
○ドヴォルジャーク 交響詩「英雄の歌」
 テオドール・クチャル/ヤナーチェク・フィル 2004年8月

YouTubeに投稿されているもの。以前3枚組のCDで販売されており、気になっていたのですが購入しませんでした。
今回、YouTubeでさわりを聴いてみて、中々よかったので、全部聴いてみました。
とても臨場感がある音で、活き活きとしていて、盛り上がるところでの迫力は申し分ありません。今まで聴こえていなかった音が聴こえるなどとても新鮮です。一方で、多くはありませんが、ここは聴きたいというメロディが違う音にさえぎられてよく聴こえず、残念なところも散見されました。
ヴァイオリンの音色がとても美しいのを始め、各楽器とも素晴らしいと音色と思います。
「我が家」の終わりの少し前や「フス教徒」の主部に入ってからの部分など速めのテンポのところでは、ちょっと快速になりすぎるところもあり、弦楽器などはついていくのがやっとのような感じを受けるところもあります。特に、「フス教徒」は快速で、13分半から14分かけている演奏が多いのに対して、このクチャル盤は、12分半で演奏しています。
5曲の交響詩が中々良いと思います。「謝肉祭」は、8小節目のティンパニが普通2音強めに叩くのが多いですが、この演奏ではその前の音も強く叩いていて3音叩く音が聴こえます。とても驚きです。一方、「オテロ」は、細かいところですが24小節目のハープがもっとよく聴こえると良いと思いました。
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2024-05-09 18:36:40 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク ルサルカから序曲、月に寄せる歌、ポロネーズ
 エリザベート・ストリード(S)、イヴァン・アンゲロフ/ベジャス・アルテス宮殿管弦楽団(メキシコ)

YouTubeに全曲が投稿されています。
2011年に最初に上演されてから何回か再演されているようです。(このビデオの上演時期はわかりません)
最近は、長い曲を聴く集中力がありませんので、私が好きなところだけ先に聴きました。
マイクの位置のせいかトライアングル、ハープが目立っています。この結果、とてもキラキラ感があります。
舞台は前衛的でなくオーソドックスなもので好みです。月がクレーターまでくっきりしていて、まるでゴルフボールみたいです。
指揮のアンゲロフは、ドヴォルジャークの交響曲全集を録音しており、私は2番と6番が好きです。
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2024-04-26 16:42:35 | 他の音楽
○玉城千春(作詞、作曲) 長い間 kiroro(歌、ピアノ)

テレビから流れていた曲。CMだったのかよく覚えていませんが、独特な声とメロディに惹かれ、調べるとこの曲でした。
1998年3月にシングルCDを購入しました。発売が1月なので、Jポップ系の曲をこれだけ早く購入したことは私としてはめずらしいことです。
玉城さんの歌声は、難なく歌っているようで声量は大きくインパクトがあります。ちょっとハスキーな声で、伊藤沙莉さんを思い浮かべたのは私だけだろうか。
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2024-04-25 14:16:21 | 他の音楽
○玉城千春(作詞、作曲) Best Friend Kiroro(歌、ピアノ)

今、再放送しているNHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」の主題歌で、kiroroのofficial channelのYouTubeに投稿されています。
「ちゅらさん」は連続テレビ小説の中でも好きだった番組で、当時、昼休みに見ていたものです。(あとは「こころ」が好きでした。)

そして、主題歌のこの曲も結構好きでした。特に出だしのところが好きで、私の携帯電話の着信音にしてあります。この着信音は何代か前の携帯のとき、子供がMIDIで作ってくれて、携帯が変わる度にコピーして使っています。(最初の頃はMIDIデータをコピーできたのですが、最近はそれができないので音を録音して音声データにしました)
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2024-04-24 15:06:22 | 他の音楽
○ベルリオーズ 幻想交響曲 マルケヴィッチ/ラムルー管弦楽団 1961年1月

幻想交響曲を全曲聴いたのは、友人から借りたミュンシュ/パリ管のLPで、その後、このLPを購入しました。
購入したのは1979年12月、結構気に入っていたのですが不満なところもあり、CD時代になってからは買い替えをせずしばらく聴いていませんでしたが、YouTubeに投稿されていたので、久しぶりに聴きました。
第1楽章序奏の後半でのホルンの響きは独特のものがあります。そして第1主題でのテンポの変化、立ち止まってはまた動き出すというよう感じがして、絶妙です。終楽章でも大胆なテンポの変化があり、この辺りは好きでした。また色彩感に富んだ音色も好みでした。第4楽章ではトランペットがテーマを奏しているときのトロンボーンの伴奏が良く聴こえ、これがグロテスクな感じもして異色です。ただ、第4楽章の終わりの和音が短いのがそっけなくてなんとも不満でした。
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2024-04-23 16:16:21 | 他の音楽
高木麻早 渇奏路
○高木麻早(作詞、作曲) 笑うなら笑えばいいさ
○高木麻早(作詞、作曲) うかれそぶり
○高木麻早(作詞、作曲) 酔うほどに淋しくて
○高木麻早(作詞、作曲) 行かないで
○山口洋子(作詞)、惣領泰則(作曲) 風の歌
○高木麻早(作詞、作曲) ひとり徒波
○高木麻早(作詞、作曲) ローテンブルグにて
○山口洋子(作詞)、惣領泰則(作曲) あの頃は帰らないけど
○高木麻早(作詞、作曲) 風向きが変わったら
 高木麻早(歌)

このアルバムの帯には、「私が女である事の悲しみは、私が女である事の喜びと同じに、私の人生を彩ります。」と記されていますが、A面の5曲はまさに「女である事の悲しみ」を歌ったもので、痛々しさを感じるくらいです。1980年3月に購入したLPですが、当時、かなり衝撃を受けたものです。この5曲は、前アルバム「私がはじめて女になにったとき」に続く位置づけのように感じます。
一方、B面の5曲のうち「ローテンブルグにて」を除く4曲は、シングルで発売されていたものが収録されており、「ローテンブルグ」を含めA面とは雰囲気がガラッと変わっています。「風の歌」は当ブログで紹介済ですが、私の一番好きな高木麻早さんの曲の一つです。
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2024-04-21 19:49:31 | 他の音楽
高木麻早 こころの扉
○高木麻早(作詞、作曲) すりガラス
○岡田冨美子(作詞)、高木麻早(作曲) 六時の待合せ
○高木麻早(作詞、作曲) FOR TOMORROW
○榊原めぐみ(作詞)、高木麻早(補作詞、作曲) 君のいない部屋
○高木麻早(作詞、作曲) 二十才
○酒井チエ(作詞)、高木麻早(作曲) 恋のグリーティングカード
○高木麻早(作詞)、小林南(作曲) 不思議な気分
○高木麻早(作詞、作曲) そうして今
○伊豆丸礼子(作詞)、高木麻早(作曲) 旅じたく
○高木麻早(作詞、作曲) さようならの詩
○林えいこ(作詞)、高木麻早(作曲) お散歩
○高木麻早(作詞、作曲) SONG IS MY LOVE
○杉山政美(作詞)、梅垣達志(作曲) 愛の誘い
 高木麻早(歌)

高木麻早さんの4番目のアルバム({愛の誘い」を除く)です。
「愛の誘い」は、シングル「愛はあなたのぬくもり」のB面ですが、高木麻早さんの公式チャンネルのこのアルバムの再生リストに含ませてあります。一方、なぜか「お散歩」は含まれていません。

やはりシングルで発売された「すりガラス」、「不思議な気分」は良い曲と思います。中でも「不思議な気分」のほうが好きです。その他では「君のいない部屋」、「恋のグリーティングカード」、「さようならの詩」が好きです。
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2024-04-19 21:32:11 | 他の音楽
高木麻早 麻早 1974年5月発売(二人だけのものを除く)
○中山仁志(作詞、作曲) 明日に向かって
○岡田富美子(作詞)、石田新太郎(作曲) 愛だからいい
○高木麻早(作詞、作曲) いつも二人で
○小川哲史(作詞、作曲) 花ふぶき
○木下シゲ(作詞)、木下純(作曲) いもうと
○山名敏晴(作詞、作曲) コーラが少し
○古川裕一(作詞、作曲) トボトボ歩きの歌
○長谷川映路(作詞)、近藤薫(作曲) 思い出橋
○高木麻早(作詞、作曲) あなたに寄せて
○高木麻早(作詞、作曲) あなたに捧げる私の歌
○高木麻早(作詞、作曲) 二人だけのもの
 高木麻早(歌)

高木麻早さんのセカンドアルバムです。記録を調べたら1980年1月に購入しています。レーベルがアードバークでなくキャニオンなので、初発売時のものではありません。
こちらもLPレコードもダビングしたカセットテープも聴くことはできません(プレイヤーやアンプを配線すれば再生できますが、面倒くさい)ので、高木麻早さんの公式チャンネルのYouTubeで聴きました。「二人だけのもの」はアルバムには収録されておらず、シングル「コーラが少し」のB面ですが、再生リストに含ませてあります。

曲はやはりシングルで発売された「コーラが少し」(当ブログで紹介済)が素晴らしいと思います。その他、「明日に向かって」、「いつもの二人で」が好きです。また、「いもうと」、「思い出橋」は、昭和の懐かしい歌という感じがします。
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2024-04-18 13:36:51 | 他の音楽
高木麻早 高木麻早 1973年10月発売(ただし「道を求めて」は1974年1月発売)
○北山修、杉田二郎(作詞)、高木麻早(作曲) 想い出が多すぎて
○岡田冨美子(作詞)、高木麻早(作曲) 好きだと言えないの
○高木麻早(作詞、作曲) ひとりぼっちの旅
○岡田冨美子(作詞)、高木麻早(作曲) 片想いなんてつまらない
○萩原暁(作詞、作曲) 風が吹いてくれば
○高木麻早(作詞、作曲) 振りかえってごらん
○高木麻早(作詞、作曲) ひとりぼっちの部屋
○田熊早苗(作詞、作曲) 知らない町で
○高木麻早(作詞、作曲) 違うあなたに
○高木麻早(作詞、作曲) シーハイル
○高木麻早(作詞、作曲) 愛することを知ったから
○田熊早苗(作詞、作曲) オーマイラブ
○高木麻早(作詞、作曲) 道を求めて
 高木麻早(歌)

高木麻早さんのファーストアルバム(「道を求めて」を除く)です。もう40~50年くらい前に買った(記録を調べたら1979年11月に購入していました)LPです。
カセットテープにダビングして長い間ウォークマンで聴いていましたが、ipodに変えてからは入れなかったので近年は聴くことはありませんでした。最近、麻早さんの公式チャンネルで聴くことができることがわかり、こちらで久しぶりに全曲聴きました。
ウィキペディアによれば、「想い出が多すぎて」はアルバムが先で、のちにシングルで発売されたことがわかります。「道を求めて」は、そのシングルのB面の曲で、「高木麻早公式チャンネル」のYouTubeではこのアルバムの再生リストに含ませてあります。

高木麻早さんを最初に聴いたのは「ひとりぼっちの部屋」で、もう50年くらい前にことです。おそらくラジオで聴いたのだと思います。出だしの「いーまぁ~~」の語尾が揺れるような感じで甘くどこか色っぽさを感じさせる一方で、とても透明感もあり、その独特な歌声に惹かれました。このLPを買ったのは、それからしばらく経ってからです。
「想い出が多すぎて」は素晴らしい曲と思います。また、「ひとりぼっちの旅」では、「どこか遠くへ行ってみたいな」の「行ってみたいな」がとても甘えるような歌い方で惹かれます。他にも「好きだと言えないの」、「風が吹いてくれば」が好きです。
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2024-03-12 14:44:03 | 他の音楽
○ボロディン 交響曲第2番 スメターチェク/チェコ・フィル 1970年10月26~29日

先日聴いたスメターチェクのドヴォルジャークの第3交響曲がとてもインパクトのある演奏だったので、YouTubeで検索してみたら、この演奏が見つかりました。実はこの演奏を聴くのは初めてではなく、50年くらい前、中学生だったか高校生だった頃に1回聴いたことがあります。そのときは夜遅いラジオ番組だったので、ふとんに入って聴きました。結局眠くて1楽章だけ聴いて寝てしまったように記憶しています。でも一気呵成に進んでく演奏に凄いと思ったものです。
その後、アンセルメやチェクナヴォリアンのLPやCDを購入したもののピンときませんでしたが、このスメターチェクの演奏を聴いてすっきりしました。
演奏は簡潔で力強く、明確、切れ味鋭くビシビシ決めていって、田舎くささとか泥くささは感じません。アンチェル/チェコ・フィル、そして言い過ぎかも知れませんがフリッチャイ/RIAS響の演奏を思わせます。
結局、中古のCDを購入しました。
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2024-03-07 15:18:28 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク 交響曲第3番 ロヴィツキ/ロンドン交響楽団 1971年11、12月

活き活きと、そして充実した演奏と思います。随所で金管楽器とティンパニが活躍し、またこれは録音のせいかも知れませんが、コントラバスがやけに目立っています。
第1楽章の58小節と60小節のところでのトランペットが目立っていない点を除けばケルテス盤より素晴らしいと思います。
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今日聴いた曲

2024-03-02 14:36:46 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク 交響曲第3番 クーベリック/ベルリン・フィル 1972年10月

全体的にゆったりしたテンポの壮大なスケールの演奏で、このスケールは他の演奏では聴いたことがありません。ビエロフラーヴェク盤のところで触れた58小節と60小節のところでのトランペットが目立っていないのは不満ですが、全体的には大変素晴らしい演奏と思います。第1楽章の第1主題が提示されていったん盛り上がった後の木管の演奏はとても情感がこもっていて印象的です。テンポはゆったりしているのですが、とても引き締まっていて、特にティンパニは目立ちすぎるほどくっきり叩いています。
第1楽章展開部で、ホルン、トロンボーン、そしてティンパニが中心になって盛り上がるところがちょっと控えめになり過ぎ、盛り上がりきらなかった感じがします。
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