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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

群響サマーコンサート

2023-08-13 20:17:19 | 演奏会
〇ブラームス 大学祝典序曲
〇モーツァルト フルート協奏曲第1番
〇バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番からメヌエット(アンコール)
〇ドヴォルジャーク 交響曲第7番
〇ドヴォルジャーク スラヴ舞曲第1番(アンコール)
 ディーター・フルーリー(Fl)、アントニ・ヴィット/群馬交響楽団

とてもいい演奏と思いました。
弦楽器を対向配置にしていて、特にドヴォルジャークの7番の1楽章で効果的でした。
7番の終楽章では、クーベリックやペシェクがやっていたように第1主題が盛り上がった後にテンポを変化させていて印象的でした。

指揮のヴィットさんは79歳ですが、とてもその歳とは思えない若々しい指揮ぶりと演奏でした。
時折、第1ヴァイオリンがすすり泣くように目立った響きをしていました。これが良かったのか、そうでなかったのか私にはわかりません。ただ気にはなりました。
もったいなかったのはドヴォルジャーク7番の2楽章の終わりのところで、弦楽器の音がちょっと外れたような気がしました。
(高崎芸術劇場)
(2023.8.14一部修正)
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