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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2024-02-29 14:11:36 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク 交響曲第3番(ジムロック版) スメターチェク/プラハ交響楽団 1959年9月28、29日

第3交響曲について検索すると、アリアCDさんのレビューでこの演奏について「とんでもない名盤」として紹介されていたので、ネットで探してみたところ、YouTubeに投稿されていました。
聴いてみると確かに凄いと思いました。
曲が始まって第1主題が提示されて全合奏に入ると、これまで聴いたことのない強いアクセント。このようなたくましく強烈な響きが随所で聴かれますが、特に、第3楽章の出だしの強い一撃は極めつけです。
この演奏を最初に聴かなくて良かったと思います。これを最初に聴いてしまうと、他の演奏が受け入れられなくなってしまうのではと思います。

先日の群響さんの定期でも演奏された(と思われる)ジムロック版を使用しています。
通常版との違いで気づいた点は、第1楽章の終わりに近いところ(再現部か?)です。ここには通常版では入っていない第2主題相当(ウィキペディアでは「第2主題らしきものはあるが第1主題に対して独立性がなく、再現部で現れない」としています)が再現されています。

関係ない話ですが、この録音日、ベルリンではフリッチャイが病気療養から復帰してすぐ、再建された自由ベルリン放送会館大ホールの開場コンサートを指揮しています。
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今日聴いた曲

2024-02-28 14:36:12 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク 交響曲第3番 ビエロフラーヴェク/チェコ・フィル 2012年12月17~21日

ドヴォルジャークの第3交響曲は、最初に聴いたケルテス盤に馴染み過ぎて、他の演奏はあまり聴く機会はありませんが、先日の群響定期でこの曲を聴いて、改めて美しく素晴らしい曲であることを認識し、手持ちのいくつかの演奏を聴いてみましたが、その中でもこのビエロフラーヴェク盤が良いと思いました。
この曲で特に気にしているのは、第1楽章の58小節と60小節でのトランペットです。この動機(第1主題の一部?)は、第1主題提示のときの9、11小節などこの楽章で良く使われていますが、この部分でのトランペットが良く聴こえる演奏は少ないです。
このビエロフラーヴェク盤はこの部分が明確に聴こえます。美しい音色のヴァイオリンはじめ素晴らしい演奏と思います。第1楽章のコーダでのティンパニは強烈です。
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2024-02-27 16:48:43 | 写真
菜園の畑を耕したら、鳥さんがやってきました。
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群響595回定期

2024-02-24 20:50:27 | 演奏会
○バッハ 管弦楽組曲第3番第2曲(G線上のアリア)(小澤征爾氏へ献奏)
○モーツァルト セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
○バルトーク 2台のピアノと打楽器のための協奏曲
○ドヴォルジャーク 交響曲第3番
 金子三勇士、小林海都(Pf)、三橋敦、山本貢大(打楽器)、大井剛史/群馬交響楽団

先月の定期は体調不良で聴きに行けず、今日も万全な体調ではありませんでしたが、ドヴォルジャークの3番だけはどうしても聴きたかったので、なんとか出かけました。
とても良い演奏だったと思います。特に第2楽章の美しさには聴き惚れました。中間部に入ってから少したったところ、伝説曲の第6曲にも使われたフレーズのところで、弦楽器が静かに演奏したのにハッとさせられました。この部分は強めに演奏するのかと思っていたので、意表をつかれました。第3楽章はとても元気で、はしゃぎ過ぎたワグナーが思い浮かびました。第1楽章は、展開部の少し前でちょっときごちないと思うところがあったのと、展開部からコーダにかけて金管が活躍するところはもう少し力強く聴こえればよかったと思いました。また、楽章の終わりに近いところで数小節聴き慣れない音が聴こえました。あまり気にしないでスルーしていた箇所なのか?

バルトークの曲は初めて聴く曲でしたが、フリッチャイの指揮によるバルトークの曲に聴き慣れていたので、すんなり聴くことができました。
打楽器奏者はとても忙しそうでした。あるところでは、ティンパニのバチを持ったままシンバルを鳴らしすぐにテインパニを叩くという場面があり、シンバルを片付ける間がなくて、もう一人の奏者に渡して片付けてもらうということもしていました。

モーツァルトも良かったです。
(高崎芸術劇場)

(以下、2月27日追記)
第1楽章の終わりに近いところで聴き慣れないと感じた部分ですが、どうもジムロック版を使用したのではと思います。
演奏会が終わってから、この曲の演奏をいくつか聴きましたが、アマオケのナズドラヴィ・フィルが演奏したものがジムロック版を使用していて、演奏会で聴いたのと同じ感じでした。なお、ジムロック版は昨年亡くなったマーツァルがチェコ・フィルと録音しています。持っていないCDなので欲しくなりました。
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今日見たビデオ

2024-02-22 14:37:20 | 映画/テレビ
○教師びんびん物語 第1話 田原俊彦、五十嵐淳子、紺野美沙子 ほか 1988年4月放送

当時、五十嵐淳子さんが出演するドラマということでVHSで録画しました。しかしVHSビデオデッキが故障していて、今となっては見ることはできなかったのですが、最近、某動画サイトで発見しました。全話見られるので、この後も楽しみです。
銀座の小学校を舞台に、田原俊彦扮する熱血教師と子供たちを中心に日々起こる問題を解決していくドラマです。
訳ありそうな居酒屋の女将役を演じる五十嵐淳子さんの影を秘めた佇まいがこの上なく美しいです。
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今日聴いた曲

2024-02-21 12:47:43 | 他の音楽
○原田知世(作詞)、ウルフ・トレッソン(作曲) ロマンス 原田知世(歌) 1997年1月リリース

今朝、ふと頭に浮かんだフレーズ、曲名は何かなと考えてみると、なんとなく原田さんが歌っていた曲ではないかと思いました。そこでYouTubeで探してみたところ、この曲でした。でも、なぜこのフレーズを覚えていたのか、それもなぜ原田さんの曲と思ったのだろうか。意識して聴いたわけではないけれど、テレビで何回か聴いて覚えていたのと思います。
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フリッチャイの命日

2024-02-20 08:00:00 | フリッチャイ
今日はフリッチャイの命日。没後61年になります。
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今日見たビデオ

2024-02-19 12:54:12 | 映画/テレビ
○王家の指輪物語~ドイツ・北欧神話紀行 荻野目慶子(旅人、ナレーション) 2002年8月16日放送(NHK)

指輪物語をルーツを探って、荻野目慶子さんがミュンヘン、そして北欧を旅します。
2001年12月に「ロード・オブ・ザ・リング」の第一部が封切られ、指輪物語への関心が高まっていたときの放送です。
ミュンヘンでは、バイエルン王、ルートヴィヒ二世(1845~1886)を中心に居城に書かせた指輪物語「ニーベルンゲンの歌」の壁画、そして王がワグナーの「ニーベルンクの指輪」を見た、そして私が愛好している指揮者フェレンツ・フリッチャイが2年ちょっと音楽総監督を務めたバイエルン州立歌劇場などが紹介されています。
ノルウェー、スウェーデン、デンマークでは、指輪伝説が生まれた源流に迫っています。
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今日見たビデオ

2024-02-18 16:10:37 | 映画/テレビ
○江戸っ子芸者青春記 荻野目慶子 ほか 1985年9月23日放送(NHK)

荻野目慶子さんに惹かれるきっかけとなったドラマです。初放送は1985年9月23日ですが、ビデオに録画したのは再放送です。(再放送の日は記録してなかったのでわかりません→追記:NHKアーカイブスで検索したところ、1988年4月30日と判明しました)
これは、第二次世界大戦前から新橋の花柳界で英語が話せる芸者として人気のあった中村喜春の「江戸っ子芸者一代記」をドラマ化したものです。テレビデータベースは彼女の演技を「明るく屈託のないのびやか」と評しています。
ドラマが始って少ししたところで、芸者の稽古のかたわら英語学校に通うセーラー服姿の荻野目さんがとてもかわいらしいです。また後半では別の魅力もあります。
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2024-02-17 15:25:34 | 映画/テレビ
○歩く、歩く、歩く~四国遍路道~ 田中麗奈、いしだあゆみ、井上順、永山絢人 ほか 2013年9月23日放送(NHK)

NHK連続テレビ小説「ブキウギ」で今週から、田中麗奈さんが出演されたので、ちょっと懐かしいビデオを探して出してました。

このドラマの放送の少し前、田中麗奈さん主演のNHKドラマ10「激流~私を憶えていますか?~」を見て(録画はしなかったですが)、他にも見てみたいと思っていたときに放送された(もともとは2013年1月にNHK BSプレミアムで放送されたものです)ので、録画しました。
自分探しをしに歩き遍路をしているライター(田中麗奈)、彼女が泊まった善根宿の主(いしだあゆみ)、そして同宿した遍路二人(井上順、永山絢人)、それぞれが抱えるものを描き出しています。とても感動させられる作品と思います。
当時(今でも)衝撃だったのは、いしださん。まだ65歳でしたが、なんかかなり年をとったという印象を受けました。ご病気なのかと心配しましたが、2021年に旭日小綬章を受賞されお姿をテレビで見ることができ、お元気なのだと安心したものです。
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2024-02-16 12:54:37 | 映画/テレビ
○志功の青春記より「夢を彫る男」 片岡鶴太郎、荻野目慶子 1989年1月22日放送(花王名人劇場)

先日の「結婚しましょう」に引き続き、これもテレビ放送を録画しておいたもの。久しぶりに見ました。
棟方志功がまだ売れる前のときの話。弁天さまを描こうとしていた志功が出会った風船売りの少女、彼女こそ志功が求めていた弁天さまだったのである。モデルになってもらい1枚の版画を完成させるが、まだ何かが足りない。それでもその版画が売れ、そのお祝いとして彼女とお汁粉を食べるが、その帰り、彼女には将来を約束した人がいることがわかり、彼女を好きになっていた志功は失恋してしまう。
でもそれだけでは終わらなかったのである。
あれからどれだけの月日が過ぎたのかはわからないが、彼女が志功の下宿を訪ねてきたのである。将来を約束した男が女と逃げたというのである。
志功は居酒屋に連れていき、彼女をなぐさめ、彼女も志功の言葉でふっきることができ、病気の父が帰郷している小豆島に帰るという。その表情を見た志功は、「これだ」と彼女の顔を見つめ、慌てて下宿に戻り1枚の版画を作り上げる。これこそ志功の会心の作だっのである。
でも、その版画を彼女のところに届けに行ったときには、彼女は小豆島に帰ってしまっていた。
志功はなんてバカなんだろう、なんで引き止められなかったのだろうと思いたくなってしまいました。

風船売りの少女役の荻野目さんは、とてもかわいらしく、やわらかな感じで、なんとも言えず惹かれます。
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今日見たビデオ

2024-02-14 16:49:43 | 映画/テレビ
○伊豆の踊子 吉永小百合、高橋英樹、大坂志郎 ほか 1963年公開

最近、「海峡」を見返して吉永さんの演技に惚れ込み、購入したDVDです。
「海峡」の公開は1982年、吉永さんが37歳のときの作品に対して、「伊豆の踊子」はその9年前、まだ18歳のときの作品です。
それゆえか、「海峡」で感じたもの凄く奥深い印象はありませんが、若く初々しい演技が魅力的です。
「私」役の高橋英樹さんも19歳、大坂志郎さんも43歳。若かりし頃の貴重な記録です。
また、場面、場面も今では見ることのできない風景、街並みが映っており、こちらも貴重なものです。
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お花

2024-02-13 13:48:27 | 写真
菜園の梅の花が咲き始めました。

お庭には、福寿草が咲いていました。
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今日見たビデオ

2024-02-12 16:30:00 | 映画/テレビ
○結婚しましょう 荻野目慶子、音無真紀子、川谷拓三、原日出子 ほか 1987年7月12日放送(東芝日曜劇場)

テレビドラマベースによるドラマの概要は「農家の将来を賭けた集団見合いに、実は旅行目当てだったOLが参加したことから騒動が起こる。」というもの。
1985年にNHKで放送された「江戸っ子芸者青春期」を見て以来、荻野目慶子さんが好きになり、彼女が出演するドラマをよく録画するようになりました。この「結婚しましょう」の前年に放送された「週末物語 シンデレラエキスプレス」とともに、特に好きなドラマです。

旭川市の集団見合いに応募した東京のOL二人、実は格安で北海道旅行ができるということで応募したのだが、そのことを機中で話していたのを聞いていた隣の席の男性が、その集団見合いの相手の一人。しかも、くじ引きで引いた実習先がその男性の牧場というもの。しかし、牧場での実習などを通してその男性に次第に惹かれていき、終了後のアンケートでは「・・・4.結婚する意志は? 残念ながらわからない」。97パーセントは「結婚する意志はない」という回答の中、この回答は次に希望が持てるものだったのである。
見合いを企画した課長役の川谷拓三、そして彼から思われている喫茶店の未亡人役の原日出子。みんな若いです。
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お花

2024-02-09 16:39:20 | 写真
日当たりのよいところの芝桜が咲きました。
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