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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今年の収穫

2022-12-31 12:02:00 | フリッチャイ
今年もおおみそかを迎えました。
(以前はフリッチャイ掲示板に投稿していましたが、掲示板サービス終了に伴いこちらのブログに掲載します)
フリッチャイの今年の収穫は、次の1点です。
○ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番第1楽章 L.フライシャー(Pf)、サンフランシスコSO 1953年11月
まさかのサンフランシスコSOとの録音。これまでまったく存在が知られていませんでした。コンサートとは別の日に放送用に録音されたもののようです。
フリッチャイは、アメリカ・デビューとして1953年11~12月にボストン、ヒューストン、サンフランシスコに客演、翌年にはヒューストンSOの常任指揮者に就任するも8週間で辞任しています。

以下は、毎年列挙している商品化希望の放送録音、ライヴ録音。
○ブラームス 交響曲第4番、バルトーク 管弦楽のための協奏曲 スイス・ロマンドO 1961年11月(ライヴ)
何年も何年も発売を切望している録音
○チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 アンダ(Pf)、ベルリン放送SO 1961年10月(ライヴ)
○チャイコフスキー 交響曲第6番 RIASso 1950年9月(放送)
○チャイコフスキー 交響曲第6番 ボストンSO 1953年11月(ライヴ)
○ドヴォルジャーク 交響曲第9番 RIASso 1952年9月(放送)
こちらは、第1楽章提示部を反復していると思われ興味津々。
○バッハ ブランデンブルク協奏曲第2番 RIASso 1949年(放送)
○モーツァルト 交響曲第35番 RIASso 1952年6月(放送)
○モーツァルト 交響曲第39番 ケルンRSO 1952年5月(ライヴ)
○モーツァルト フリーメイソン葬送音楽 RIASso 1950年5月(ライヴ)
○モーツァルト コンサート・ロンド RIASso 1953年1月(放送)
○モーツァルト 協奏交響曲 RIASso 1952年6月(放送)
○モーツァルト フィガロの結婚 リハーサル&本番 バイエルン州立O 1958年6月(ライヴ)
○ベートーヴェン 交響曲第3番 スイス・ロマンドO 1957年2月(ライヴ)
○ベートーヴェン 交響曲第7番 スイス・ロマンドO 1961年5月(ライヴ)
○ベートーヴェン 交響曲第9番 バイエルン州立O 1957年8月(ライヴ)
○ベートーヴェン エグモント序曲 スイス・ロマンドO 1959年12月(ライヴ)
○ベートーヴェン 三重協奏曲 ウィーンPO 1961年8月(ライヴ)
○ウェーバー 魔弾の射手 序曲 RIASso 1951年5月(放送)
○J.シュトラウス・コンサート RIASso 1951年9月(ヴァルトビューネ、ライヴ)
○ブラームス ハンガリー舞曲から5曲 RIASso 1953年10月(放送)
○シューベルト ロザムンデ 序曲、バレー音楽、幕間音楽 RIASso 1951年8月(放送)
○シューマン 交響曲第1番 RIASso 1955年2月(ライヴ)
○シューマン マンフレッド 序曲 RIASso 1951年12月(放送)
○ヴェルディ オテロ バイエルン州立O 1956年5月(ライヴ)
○ヴェルディ オテロ バイエルン州立O 1960年3月(ライヴ)
○ヴェルディ 仮面舞踏会 バイエルン州立O 1957年12月(ライヴ)
○ドニゼッティ ルチア ブダペスト州立O 1946年5月(ライヴ)
○ドニゼッティ ルチア バイエルン州立O 1956年12月(ライヴ)
○ロッシーニ スターバト・マーテル RIASso 1952年1月(放送)
○ロッシーニ スターバト・マーテル ベルリン放送SO 1961年10月(ライヴ)
○R=コルサコフ シェエラザード RIASso 1952年1月(放送)
○チャイコフスキー 交響曲第4番 RIASso 1952年9月(放送)
○レスピーギ リュートのための古代な舞曲とアリア第1番 RIASso 1954年5月(放送)
○コダーイ 夏の夕べ RIASso 1954年1月(放送)
○ストラヴィンスキー 春の祭典 RIASso 1954年1月(放送)
○ストラヴィンスキー ペトルーシュカ RIASso 1951年1月(放送)
○ストラヴィンスキー ペルセフォン RIASso 1952年6月(放送)
○ヒンデミット シンフォニックダンス RIASso 1951年1月(放送)
○オネゲル ダヴィデ王 ベルリン放送SO 1961年2月(ライヴ)
○ブラッヒャー パガニーニ変奏曲 SDRso 1950年1月(ライヴ)

以下追加
○グルック オルフェオとエウリディーチェから舞曲、バレー音楽 RIASso 1951年6月(ライヴ)
○ハイドン テ・デウム ベルリン放送SO 1961年10月(ライヴ)
○モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク RIASso 1952年3月(ライヴ)
○シューベルト 交響曲第7番 RIASso 1950年6月(放送)
○シューベルト 交響曲第7番 RIASso 1952年9月(放送)
○J.シュトラウス・コンサート RIASso 1950年5月(ライヴ)
○ブラッヒャー パガニーニ変奏曲 RIASso 1952年5月(パリ、ライヴ)
○ロッシーニ スターバト・マーテル バイエルン州立O 1956年11月(ライヴ)
○ヴェルディ レクイエム イスラエルPO 1954年6月(テルアビブ、ライヴ)

新型コロナは収束するかと思えば拡大を繰り返しており、こんなことがいつまで続くのでしょうか。オミクロン株あたりから死亡率は低くなってきた一方感染者は拡大し、結局亡くなられる人の数は減るとごろから日あたりの人数で過去最大を記録するなど楽観できる状況ではありません。

来年は没後60年、新たなCD等の発売を期待しています。
来年もよろしくお願いします。
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新型コロナウイルスについて その64

2022-12-28 09:06:44 | その他
新型コロナウイルスの感染については、第7波ほどの急激な増加ではありませんが、じわりじわり増加しています。
そういった中、昨日発表された一日の死者数が438人となり過去最高の人数となりました。
死亡者数は感染者数の増加から少し遅れて増加していくといった話を聞いた記憶がありますが、この傾向からするとまだ死亡者は増加するのではと懸念されます。
感染者数は第7波のピークの数には達していませんが、死亡者がすでに第7波のピークを超えたということをどう捉えればよいか。
一つは、死亡率がまた上がってきたのではないかということです。もう一つ考えられることは、感染者数が正確に把握できておらず、実際はもっと多くの人が感染しているということです。
いずれにせよ、死亡者が増えることは深刻なことと捉えなければならないと思います。

また、後遺症の問題もあります。
さらに中国では、もうどうなっているのかわからない状況です。

行動制限がない今、個々人が基本的な感染対策を継続していかなくてはならないと思います。
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今日聴いた曲

2022-12-21 20:49:09 | 他の音楽
○ドヴォルジャーク 伝説曲 I.ピンカス/ブルノ国立フィル 1974年頃

私が伝説曲で最初に購入した録音です。
その後、クーベリック/イギリス室内管弦楽団の気品があってチャーミングな演奏が気に入ったため、長い間聴いていませんでしたが、最近YouTubeで見つけたので久しぶりに聴きました。
弦楽器の音はとても洗練されているように思います。一方、木管楽器は透明で素朴な音色を奏でます。ホルンの音色はとても味わいがあり、アンチェル/チェコ・フィル時代のホルンを思わせるようです。
私が好きなのは、2番、5番、6番、そして10番です。
6番を初めて聴いたときは驚きました。交響曲第3番の第2楽章中間部の動機が使われていたのです。
なお、当時購入したLPがあるかと思って探したので見つかりませんでした。恐らくクーベリック盤に満足して処分してしまったのではないかと思います。
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今日聴いた曲

2022-12-20 14:48:59 | 他の音楽
○西脇唯(作詞)、西脇唯・緒里原洋子(作曲) ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~ 氷川きよし、森口博子(歌)

先日放送されたNHKの「Kiinaパーティ」という番組で歌われたもの。
森口さんの代表曲ともいえる歌ですが、久しぶりに聴いて素晴らしい歌声に感激しました。
さっそく再放送がないか調べたら、昨日放送されることがわかり、録画しました。

1991年の曲ですが、当時歌番組を見ることは滅多になく、彼女が司会をしていたポップジャムの最後の出演(1997年頃)の時に歌ったのを聴いたのが最初だったと記憶しています。初めて彼女が歌手と知った時です。
仕方ないことですが、年齢とともに歌声にも衰えを感じざるを得ない歌手も多い中、辛島さん同様、以前より素晴らしいのではと思えるようでした。
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