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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

フリッチャイ今年の収穫

2023-12-31 11:09:32 | フリッチャイ
今年もおおみそかを迎えました。

今年は没後60年ということで、多くの発売を期待しましたが、結果は次の1点でした。
昨年発売されたサンフランシスコSOとのベートーヴェンピアノ協奏曲第2番第1楽章の放送録音には驚きかされましたが、続いて、胴オーケストラと放送用に録音されたと思われる小曲集が発売されました。
○シューベルト 「ロザムンデ」バレエ音楽第2番 1953年12月20日
○ロッシーニ 「ブルスキーノ氏」序曲 1953年12月6日
○ベルリオーズ 「ファウストの劫罰」から 1953年12月6日
  「鬼火のメヌエット」、「ラコッツィ行進曲」
○チャイコフスキー 「くるみ割り人形」組曲から 1953年12月20日
  「行進曲」、「中国の踊り」、「葦笛の踊り」、「ロシアの踊り(トレパック)」
○J.シュトラウス 「皇帝円舞曲」 1953年12月20日
○J.シュトラウス 「トリッチ・トラッチ・ポルカ」 1953年12月20日
○J.シュトラウス 「ウィーン気質」 1953年12月6日
○J.シュトラウス 「こうもり」序曲 1953年11月29日
○スメタナ 「モルダウ」 1953年12月6日

また、全て既発売の録音ですがDGからコンプリートボックス(CD86枚+DVD1枚)が発売されました。これは、生誕100年を記念して2回に分けて発売されたボックスセットと、その後に発売されたモーツァルト放送録音集を合わせたものです。

そして書籍が2冊発売されました。
○フェレンツ・フリッチャイ~理想の音楽を追い続けて~(管理人著、アルファベータブックス)
○Ferenc Fricsay: Der Dirigent als Musiker(Peter Suehring、Edition Text + Kritik)

以下は、毎年列挙している商品化希望の放送録音、ライヴ録音。
○ブラームス 交響曲第4番、バルトーク 管弦楽のための協奏曲 スイス・ロマンドO 1961年11月(ライヴ)
何年も何年も発売を切望している録音
○チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 アンダ(Pf)、ベルリン放送SO 1961年10月(ライヴ)
このコンビは若い頃、トスカニーニ、ホロヴィッツより大きな音で速く演奏することを目指していいましたが、晩年のこの録音はどうだったのか興味があります。ちなみに演奏時間は33分30秒です。
○チャイコフスキー 交響曲第6番 RIASso 1950年9月(放送)
○チャイコフスキー 交響曲第6番 ボストンSO 1953年11月(ライヴ)
○ドヴォルジャーク 交響曲第9番 RIASso 1952年9月(放送)
こちらは、第1楽章提示部を反復していると思われ興味津々。

○バッハ ブランデンブルク協奏曲第2番 RIASso 1949年(放送)
○グルック オルフェオとエウリディーチェから舞曲、バレー音楽 RIASso 1951年6月(ライヴ)
○ハイドン テ・デウム ベルリン放送SO 1961年10月(ライヴ)
○モーツァルト 交響曲第35番 RIASso 1952年6月(放送)
○モーツァルト 交響曲第39番 ケルンRSO 1952年5月(ライヴ)
○モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク RIASso 1952年3月(ライヴ)
○モーツァルト フリーメイソン葬送音楽 RIASso 1950年5月(ライヴ)
○モーツァルト コンサート・ロンド RIASso 1953年1月(放送)
○モーツァルト 協奏交響曲 RIASso 1952年6月(放送)
○モーツァルト フィガロの結婚 リハーサル&本番 バイエルン州立O 1958年6月(ライヴ)
○ベートーヴェン 交響曲第3番 スイス・ロマンドO 1957年2月(ライヴ)
○ベートーヴェン 交響曲第7番 スイス・ロマンドO 1961年5月(ライヴ)
○ベートーヴェン 交響曲第9番 バイエルン州立O 1957年8月(ライヴ)
○ベートーヴェン エグモント序曲 スイス・ロマンドO 1959年12月(ライヴ)
○ベートーヴェン 三重協奏曲 ウィーンPO 1961年8月(ライヴ)
○ウェーバー 魔弾の射手 序曲 RIASso 1951年5月(放送)
○J.シュトラウス・コンサート RIASso 1950年5月(ライヴ)
○J.シュトラウス・コンサート RIASso 1951年9月(ヴァルトビューネ、ライヴ)
○ブラームス ハンガリー舞曲から5曲 RIASso 1953年10月(放送)
○シューベルト 交響曲第7番「未完成」 RIASso 1950年6月(放送)
○シューベルト 交響曲第7番「未完成」 RIASso 1952年9月(放送)
○シューベルト ロザムンデ 序曲、バレー音楽、幕間音楽 RIASso 1951年8月(放送)
○シューマン 交響曲第1番 RIASso 1955年2月(ライヴ)
○シューマン マンフレッド 序曲 RIASso 1951年12月(放送)
○ヴェルディ オテロ バイエルン州立O 1956年5月(ライヴ)
○ヴェルディ オテロ バイエルン州立O 1960年3月(ライヴ)
○ヴェルディ 仮面舞踏会 バイエルン州立O 1957年12月(ライヴ)
○ヴェルディ レクイエム イスラエルPO 1954年6月(テルアビブ、ライヴ)
○ドニゼッティ ルチア ブダペスト州立O 1946年5月(ライヴ)
○ドニゼッティ ルチア バイエルン州立O 1956年12月(ライヴ)
○ロッシーニ スターバト・マーテル RIASso 1952年1月(放送)
○ロッシーニ スターバト・マーテル バイエルン州立O 1956年11月(ライヴ)
○ロッシーニ スターバト・マーテル ベルリン放送SO 1961年10月(ライヴ)
○R=コルサコフ シェエラザード RIASso 1952年1月(放送)
○チャイコフスキー 交響曲第4番 RIASso 1952年9月(放送)
○レスピーギ リュートのための古代な舞曲とアリア第1番 RIASso 1954年5月(放送)
○コダーイ 夏の夕べ RIASso 1954年1月(放送)
○ストラヴィンスキー 春の祭典 RIASso 1954年1月(放送)
○ストラヴィンスキー ペトルーシュカ RIASso 1951年1月(放送)
○ストラヴィンスキー ペルセフォン RIASso 1952年6月(放送)
○ヒンデミット シンフォニックダンス RIASso 1951年1月(放送)
○オネゲル ダヴィデ王 ベルリン放送SO 1961年2月(ライヴ)
○ブラッヒャー パガニーニ変奏曲 SDRso 1950年1月(ライヴ)
○ブラッヒャー パガニーニ変奏曲 RIASso 1952年5月(パリ、ライヴ)

以下は新規追加です。(晩年の演奏を中心に追加しました)
○バルトーク ピアノ協奏曲第2番 アンダ(Pf)、スイス・ロマンドO 1959年12月(ライヴ)
○ハイドン 交響曲第101番 バイエルン放送SO 1960年11月(ライヴ)
○ベートーヴェン 「レオノーレ」序曲第3番 スイス・ロマンドO 1961年5月(ライヴ)
○コダーイ 交響曲 ルツェルン音楽祭O 1961年8月(ライヴ、世界初演)
○ハイドン 交響曲第98番 WPO 1961年10月(ゲネプロ)
○バルトーク ピアノ協奏曲第2番 アンダ(Pf)、WPO 1961年10月(ゲネプロ)
○ブラ-ムス 交響曲第2番 WPO 1961年10月(ゲネプロ)
○バルトーク 管弦楽のための協奏曲 スイス・ロマンドO 1961年11月(ライヴ)
○デュカ 魔法使いの弟子 ラムルーO 1956年2月(放送?)
○ブラームス 交響曲第2番 ラムルーO 1958年2月(放送?)
○チャイコフスキー 交響曲第5番 ラムルーO 1961年2月(放送?)
(最後の3曲は、最近買った本に録音されたと記述されていました)


来年は生誕110年、新たなCD等の発売を期待しています。
来年もよろしくお願いします。
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フリッチャイの本

2023-12-25 12:47:37 | フリッチャイ
かねてより注文していたフリッチャイの本が届きました。
〇Ferenc Fricsay: Der Dirigent als Musiker  Peter Sühring著、Edition Text + Kritik 200ページ

この本自体は、5月に発売されたのですが、なぜか日本のアマゾンでは12月発売予定としてウェブページに掲載されました。
どうしたものかと迷いましたが、私が作成したフリッチャイの本は出版済みで、何か新しい情報があったとしても追加することはできないことから、急ぐこともないと判断し、アマゾンに注文しておいたのです。
著者のシューリングは、1946年、ベルリンのシャルロッテンブルクの生まれの音楽学者、評論家。シャルロッテンブルクと言えば、ベルリン・ドイツ・オペラのある場所で、まさにフリッチャイのおひざ元で生まれ育ったということになります。
内容はこれからゆっくり見ていきたいと思っていますが、とりあえず日本語に訳した標題だけ紹介します。
1 指揮者フリッチャイ
2 ブダペスト-セゲド-ブダペスト
3 ザルツブルクとベルリン行きの決断
4 ベルリンとミュンヘンの歌劇場
5 フリッチャイと放送交響楽団
6 ベルリン、ミュンヘン、ウィーンでの客演
7 旅の指揮者
8 闘病、そして死
9 フリッチャイと現代音楽
10 モーツァルトの世界
写真を期待していたのですが、収録されているのは7枚だけで、全て既知のものでした。
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今日聴いた曲

2023-12-24 20:51:03 | フリッチャイ
〇ブラームス ピアノ協奏曲第2番 アンダ(Pf)、フリッチャイ/バイエルン州立管弦楽団 1958年5月12日(ライヴ)

meloCLASSICというレーベルから発売された2枚組のCD。
アンダの協奏曲(放送、ライヴ)を集めたもので、他にシューマン、ラフマニノフの2番、チャイコフスキーの1番が収録されています。
この録音は、Gazza LadraというレーベルからMP3で販売(アマゾンミュージックで購入)されていたものと同じ演奏。
Gazza Ladra版では、オーケストラがバイエルン放送交響楽団、録音年がカップリングのアルトラプソディと合わせて1957、1958年となっていて、オーケストラが誤りであると思われたことと、録音時期もアバウトでしたが、こちらのCDでは明確に表記されています。
演奏の感想については、以前(2021年2月16日)に触れていますので省略し、音質について感じたことを一言。
どちらの音質も悪くありません。何回も聴いたわけではなく直感的な感想ですが、Gazza Ladra版は荒々しさを感じ、meloCLASSIC版はバランスよく安定感があると感じました。


実はこのCD、第4楽章の途中からカチカチというような音がして演奏不能になってしまったのです。(これがDGのフリッチャイ録音全集を全部聴くというきっかけになりました)
購入した通販業者さんに交換の手続きをしてもらいましたが、メーカーから送られてきたものもよい状態ではないらしく(実際には再生可能でした)、色々とデータをとったりとか、メーカーとやりとりしていただきました。プロフェッショナルな取り組みを感じました。
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今日聴いた曲

2023-12-17 10:56:59 | 他の音楽
〇ドヴォルジャーク ピアノ協奏曲 リヒテル(Pf)、クライバー/バイエルン州立管弦楽団 1976年6月18~21日

リヒテル、クライバー、そしてドイツのオーケストラというおよそ想像のできない組み合わせによるドヴォルジャークのピアノ協奏曲。
よく演奏される華やかさを増したクルツ改訂版ではなくほぼほぼ原典版を用いています。
もう何十年も前に買ったCDですが、その当時はなんか地味な演奏だと思ったものです。久しぶりに聴いてみると、確かにロマンチックとかは無縁のように感じましたが、とてもたくましく、隙のない演奏と思いました。
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大休パス日帰り旅 その4

2023-12-08 20:01:10 | 写真
最終日の今日は、会津地方に行きました。
新幹線で郡山まで行き、普通列車に乗って会津若松で乗り継ぎ、降り立ったのは喜多方駅です。

まずは日中線の廃線跡を歩きました。しだれ桜が植えられているので、春に来れば、それは美しいのではと思います。

次いで、蔵を巡り、酒屋と醤油屋を見学しました。
 

ラーメンを食べて喜多方駅に戻ってきました。
ちょうどフルーティアふくしまが停まっていました。


実は、この後は別行程を計画していたのですが、私のミスにより計画が遂行できないことが判明、変更して会津若松に行きました。
(ミスの内容は恥ずかしいので秘密)
会津若松駅から七日町駅まで蔵の街並みを散策しました。

七日町駅に着きました。

これで帰途につきました。

この日は6kmくらい歩きました。
トータルで34.5kmくらい。毎日歩いて疲れました。
(おわり)
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大休パス日帰り旅 その3

2023-12-07 22:02:19 | 写真
3日目の今日は、宮城県に行きました。
仙台まで新幹線で行き、仙石東北ライン、そして石巻から石巻線に乗り換え到着したのは女川。

石巻線の石巻~女川間は乗ったことがなかったので、何年か前に行く計画をしたのですが、旅の途中でしつこい風邪にかかり、女川の行程はあきらめ、帰った経緯があります。
今回、ようやく女川に行くことができました。

駅前を散策しました。

途中、黄色いポストがありました。

こちらは震災遺構の交番跡です。

道の駅の中にあるソフトクリームを食べましたが、とても美味しかったです。
女川駅に到着する列車です。

車窓から撮りました。

石巻といえば石ノ森章太郎さん。駅にはサイボーグ009の像があります。

石巻駅で撮りました。


次いで行ったのは、高城町。

当初予定では、ここで乗り換えて松島海岸に行く予定でしたが、以前から行ってみたかった旧松島駅にタクシーと徒歩で1時間あれば行って帰ってこれることがわかったため、急遽行くことにしました。
現在は福祉施設として使われています。


高城町に戻り松島海岸に行きました。綺麗な駅になっていました。

ここでは牡蠣三昧の定食を食べました。とても無美味しかったです。(写真を撮るのを忘れました)

そして最後に向かったのは、東塩釜。

塩釜神社に栽培しました。とても大きな神社でした。もみじが綺麗でした。


結局、この日は7.5kmくらい歩きました。
(つづく)
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大休パス日帰り旅 その2

2023-12-06 22:39:49 | 写真
2日目の今日は、山形方面を旅しました。
「つばさ」で米沢まで行き、そこで普通列車に乗り換えました。

行先は高畠です。

山形交通の高畠駅跡を見に行きました。
高畠石で作られた立派な駅舎です。

車両も展示されています。モハ1とED1です。上信電鉄のデキと似ていますが、上信電鉄はドイツのシーメンス製、こちらは川崎車輛製です。

高畠の滞在時間は2時間とってあったので、近くに名所はないかタクシー運転手さんに訊ねたところ、安久津八幡神社が有名とのこと。
旧高畠駅から2.6kmありましたが、歩いていくことにしました。
こちらは山形交通の線路跡を利用したサイクリングロードです。この道を通って神社に向かいました。

安久津八幡神社です。拝殿は雪対策か囲ってありました。

それと立派な三重塔です。


次は山形駅に向かいました。
三津屋さんでお蕎麦を食べました。

そもそも今回の旅の目的は、このお蕎麦屋さんでした。
仕事をしていたときに出張で山形に来た際、地元の人に連れられて来た店が、このお蕎麦屋さんでした。
とても美味しかったので、また来たいと思っていて、この日の行程を組みました。
そこで気づいたのは、この行程だけで乗車券類が2万5千円弱、大人のの休日倶楽部の割引(3割引き)を利用しても約1万7千円。大休パスを利用すれば、1万5千円ちょっとで4日間乗り放題。
とすれば大休パスのほうが断然お得なので、残り3日間の日帰り旅を計画した次第です。

さて、お昼を食べた後は、山形市内を散策しました。
山形城跡と文翔館(旧県庁舎)です。

散策中、垣根に覆いをしてあるのを見つけました。相当、雪が降るのかなと思いました。

七日町御殿堰です。

紅の蔵です。

8620が保存されている第二公園に行きました。

藤棚と思ったら電飾でした。


最後に峠駅で力餅を買いました。とても美味しかったです。


結局、この日も約11km歩きました。
(つづく)
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大休パス日帰り旅 その1

2023-12-05 22:50:46 | 写真
今日から大人休日倶楽部パスで日帰り旅に出かけています。
初日の今日は新潟方面。
新幹線、在来線を乗り継いで最初に降りた駅は新発田駅。
新発田城を見てきました。
こちらは二の丸隅櫓。江戸時代からの現存する櫓です。

こちらは天守閣に相当する3階櫓(復元)。しゃちほこが3つあります。

そしてと本丸表門と辰巳櫓 (復元)です。

次に向かったのは村上。
「鮭のまち」と呼ばれ、側溝の蓋も鮭のデザインがありました。

お昼は当然鮭。

有名な「きっかわ」さんで撮りました。

新発田も村上も予定より早く見終わったので、足を延ばして笹川流れを見に行くことにしました。
村上からは交流区間になりますが、電車ではなく気動車。

笹川流れで有名な眼鏡岩です。

「笹川流れ」の「笹川」って何かと思っていたら地名でした。
笹川のバス停と笹川に架かる羽越本線の鉄橋です。

こちらは笹川の海岸です。

笹川流れのマンホールの蓋がありました。

今日は、鉄道の移動以外はすべて徒歩で移動したので、10km以上歩きました。
(つづく)

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2023-12-03 17:11:19 | 写真
今年は柿が豊作。
例年ですと収穫しようと思う頃にはほとんど落ちてしまう次郎柿、今年は長持ちしして、たくさん穫れました。
これも猛暑が関係しているのだろうか。
写真は禅寺丸を干し柿にしたものです。
禅寺丸は渋いところがあるのでいつもは放っておくのですが、こちらも落ちずに残っていたので、収穫して初めて干し柿にしました。
美味しくなるのが楽しみです。

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今日聴いた曲

2023-12-02 13:33:10 | 他の音楽
〇ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」 クリュイタンス/ベルリン・フィル 1960年3月

私がクラシック音楽を聴き始めた頃から「田園」の名盤として知られており何度も購入しようかと思っていながら、他に購入しなければならない盤を優先して、結局購入しないまま現在に至ってしまいました。
そして、今になってYouTubeに投稿されているのを見つけ、ようやく演奏を聴くことができました。
この「田園」は、ベルリン・フィル最初のベートーヴェン交響曲全集としてまとめられました。当時は、フリッチャイも同じベルリン・フィルと交響曲を録音(彼の死により全集にはなりませんでしたが)しており、特に第9は同時期に録音されています。

さすがに名盤と言われる演奏、とても素晴らしいと思います。
ゆったりと穏やかで、安心して聴くことができます。
その中で、第3楽章でのホルンの音色がとても好みです。また、第4楽章は特に素晴らしいと思います。力まかせにガンガン鳴らすのでなく、弦楽器の伴奏もバランスよく聴こえます。これまで、フルトヴェングラー(3種)、チェリビタッケ、ベーム(来日公演)の「田園」を紹介してきましたが、この4楽章は一番良いように思いました。
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妙義山

2023-12-01 16:38:48 | 写真
今年は猛暑だったせいか、木々の色づきがいまいちのような気がします。
妙義山の紅葉のピークは過ぎたようですが、でも淡い期待を持ちつつちょこっと行ってきました。
写真は妙義山パノラマパークで撮りました。
やはりもう遅かったです。でももみじが良い色のところもありました。


ちなみにこちらは10年前の11月17日にさくらの里で撮った写真です。

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