○ベートーヴェン 「エグモント」序曲
○ベートーヴェン 交響曲第9番
中嶋彰子(S)、井坂惠(Ms)、大島博(T)、田中俊太郎(Br)
ロッセン・ゲルゴフ/群馬交響楽団、富岡・群響と第9をうたう会
全体的に速いテンポ設定で演奏されました。最初は、「速い」と思いましたが、最後には、それが心地よいようになりました。第9の終楽章、テノールのソロが始まる前の行進曲の開始のところでぐっとテンポを落として、快速テンポの方針変更かと思いきや、すぐにテンポをあげていきました。快演というところでしょうか。
ティンパニが要所要所を引き締めていて、とても存在感あふれていました。木管楽器も音色が素晴らしかったです。一方、ホルンは大事なところでオャッと思うところがあって、素晴らしい音色を奏でていただけにちょっと惜しいと思いました。
自宅に帰って、調べてみたら、ゲルゴフさんは、以前、群響の定期で、チャイコフスキーの第4交響曲の終楽章を超快速な指揮をされた方でした。
(富岡市かぶら文化ホール)
○ベートーヴェン 交響曲第9番
中嶋彰子(S)、井坂惠(Ms)、大島博(T)、田中俊太郎(Br)
ロッセン・ゲルゴフ/群馬交響楽団、富岡・群響と第9をうたう会
全体的に速いテンポ設定で演奏されました。最初は、「速い」と思いましたが、最後には、それが心地よいようになりました。第9の終楽章、テノールのソロが始まる前の行進曲の開始のところでぐっとテンポを落として、快速テンポの方針変更かと思いきや、すぐにテンポをあげていきました。快演というところでしょうか。
ティンパニが要所要所を引き締めていて、とても存在感あふれていました。木管楽器も音色が素晴らしかったです。一方、ホルンは大事なところでオャッと思うところがあって、素晴らしい音色を奏でていただけにちょっと惜しいと思いました。
自宅に帰って、調べてみたら、ゲルゴフさんは、以前、群響の定期で、チャイコフスキーの第4交響曲の終楽章を超快速な指揮をされた方でした。
(富岡市かぶら文化ホール)