今日のＳＬ碓氷

磯部～安中間で撮りました。
今日は、曇天でしかも妙義山がよく見えていたので、再度、俯瞰で。しかし、煙がまったくない！残念です。

おまけ。ＳＬを待っていると１０７系６両編成が下っていったので、折り返しの上り列車を撮りました。いつから、６両編成が信越線に運用されるようになったのだろう？

２１５系

今朝、新宿駅で２１５系を見かけました。
「ホリデー快速やまなし」に運用されていました。
「アクティー」時代に１回だけ乗ったことがありますが、オール２階建てで、とてもユニークな車両です。

群響東京公演

○プロコフィエフ　ピアノ協奏曲第３番
○ショパン　マズルカ　イ短調　作品１７－４（アンコール）
○マーラー　交響曲第１番「巨人」
　河村尚子（Ｐｆ）、大友直人／群馬交響楽団

「巨人」は、今日は、大事なところでちょっと外すなど、少し残念なところもありましたが、打楽器群を始めとする強奏時の迫力は圧倒的でした。
プロコフィエフは、私はにはどうも合わないようで、よくわかりませんが、曲の最後は、ばっちり決まったと感じました。
（すみだトリフォニーホール）

都電

演奏会に行く途中、大塚駅付近で撮りました。

群響５０７回定期

○プロコフィエフ　ピアノ協奏曲第３番
○マーラー　交響曲第１番「巨人」
　河村尚子（Ｐｆ）、大友直人／群馬交響楽団

「巨人」には、とても感激させられました。
決めるべきところをばっちり決めた金管群、特にホルンの咆哮は存在感がありました。２楽章は、早めのテンポで緊迫感ある力のこもった演奏でした。一方で、テンポを緩めるところでは、表情豊かな弦楽器が魅力的でした。そのテンポのとりかたも絶妙でした。
３楽章の出だしのコントラバスのソロ、極めて孤独感、寂寥感に溢れていました。
そして、なんといっても爆発的な力で迫りくる音、ライヴでしか味あえない迫力です。

プロコフィエフは、河村さんのめりはりの効いた力強いピアノが印象的でした。
（群馬音楽センター）

今日のＳＬ碓氷

今日は、日差しはあるものの、どんよりしていて、妙義山も霞んでいたため、磯部駅で撮りました。１４日のダイヤ改正で、下り列車の到着が少し遅くなったので、一緒に撮ることができました。

お花

お庭のクロッカスが咲きました。
なんら手入れしているわけではありませんが、毎年同じ時期に律儀に咲いてくれます。昨年は、３月１６日に撮っています。

フリッチャイの本

日本で初めてのフリッチャイの本がアルファベータブックスから発売されます。（３月１７日発売予定）
フリッチャイ唯一の著作「モーツァルトとバルトークについて」、そしてフリッチャイ没後にフリードリヒ・ヘルツフェルトによって編纂された「フリッチャイ追悼文集」の日本語訳。
訳と監修は、「“全聾の天才作曲家”佐村河内守は本物か」で有名な野口剛夫氏。かくいう私も氏からの依頼で、ウェブサイトで公開しているデータを提供させていただきました。
没後５０年、生誕１００年と記念の年が続いたこの時期、まさに時宜を得た発刊と言えるのではないでしょうか。
帯に「音楽に魂を捧げた指揮者・・・」とありますが、文章を読んでいただきますと、それが実感できるのではないかと思います。病気と闘いながらも絶えることのない音楽に対する献身が、追悼文のいたるところで記されており、改めて感激、感涙させられました。

長野、直江津、二本木その３

今日のもう一つの目的は、二本木駅。
今となってはめずらしいスイッチバックの駅で、この駅はその構造がよく分かります。

快速「妙高」号です。

１１５系の交換です。

今日は、スカ色１１５系の「信越線スイッチバック」号も運転されました。

最後は、ホーム。快速「妙高」号の到着です。

長野、直江津、二本木その２

長野から直江津まで普通列車で移動、沿線には、いたるところでマニアの三脚。
直江津駅では、１１５系とほくほく線の車両、そして１８９系「ありがとう信越線」号。
到着時、ヘッドマークはすでに「回送」、残念！

長野、直江津、二本木その１

１４日に北陸新幹線が開業するのに伴い、信越本線長野～直江津間は、ＪＲ東日本から第３セクターに経営が移管されます。
信越本線沿線に住んでいながら、豊野～直江津間はまだ乗車したことがなかったので、移管前に乗ろうということで、行ってきました。
長野駅は、駅ビルが開業、お祝いムード一杯でした。
ホームで、リゾートハイブリット気動車とキハ１１０系を撮りました。

ＮＴＴチャリコン

○チャイコフスキー　幻想序曲「ロメオとジュリエット」
○ヘンデル　ハープ協奏曲　作品４の６
○ドビッシー　アラベスク第１番（アンコール）
○ブラームス　交響曲第２番
○マスカーニ　「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲（アンコール）
　高野麗音（ハープ）、矢崎彦太郎／群馬交響楽団

春恒例のＮＴＴチャリティ群響スプリングコンサート
１９回目になるとのこと。わたしは、８回目になります。

１曲目の「ロメオ」の演奏には驚かされました。
出だしはとても暗く生気が感じられない。それは、元気のいい主部に入っても同じで、どこか気分が晴れない。とてもロマンチックな第２主題でもそう。これまでのイメージをくつがえすユニークな演奏と思いました。「ロメオ」が悲劇ということが実感できました。
ハープ協奏曲は、フリッチャイがサバレタをソリストに招いて録音したＣＤを持っていますが、それと比べると、装飾音が多く目立ちました。逆に言えば、サバレタの演奏がシンプルということか。
最後のブラームスは、とても素晴らしい演奏でした。
弦を中心とした、豊潤な響き、ヨーロッパのオーケストラを聴いているような錯覚を覚えるくらいでした。比較的、穏やかなテンポでしたが、終楽章では、元気一杯、そんな中、再現部に入る前のところで、いつくしむようにテンポを落としているところが印象的でした。最後は、ばっちり決めて曲を終わりました。
（群馬音楽センター）

群響３８回東毛定期

○エルガー　ヴァイオリン協奏曲
○シベリウス　交響曲第５番
○シベリウス　「悲しいワルツ」（アンコール）
　漆原朝子（Ｖｎ）、ジョセフ・ウォルフ／群馬交響楽団

今日も、漆原さんは素晴らしい演奏でした。
以前演奏されたシベリウスの協奏曲がとても素晴らしく、ＦＭでエアチェックしたものを愛聴していますが、この演奏もＦＭで放送予定なので、エアチェックします。
（桐生市市民文化会館）

高崎駅、西桐生駅

今日の演奏会は、桐生。
道中、高崎駅と西桐生駅で撮りました。
高崎駅では、１１５系と２１１系がいました。

ＪＲの桐生駅から歩いて数分で上毛電鉄の西桐生駅に着きます。
西桐生駅は、開業当初の瀟洒な駅舎で、とても魅力があります。