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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

高崎元旦コンサート

2019-01-01 17:49:28 | 演奏会
○J.シュトラウス 「こうもり」序曲
○J.シュトラウス トリッチ・トラッチ・ポルカ
○ピアソラ バンドネオン協奏曲「アコンカグア」から第3楽章
○ピアソラ フーガと神秘
○J.シュトラウス 春の声
○プッチーニ 「マノン・レスコー」間奏曲
○プッチーニ 「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」
○J.シュトラウス 芸術家の生活
○J.シュトラウス、ヨゼフ・シュトラウス ピチカート・ポルカ
○J.シュトラウス 美しく青きドナウ
○J.シュトラウスⅠ ラデツキー行進曲
○J.シュトラウス 雷鳴と電光(アンコール)
 三浦一馬(バンドネオン)、中江早希(S)、鈴木秀美/群馬交響楽団

元旦恒例のコンサート。高崎市長のあいさつによれば、今回で29回目とのこと。そして、音楽センター最後の元旦コンサートになり、来年は新しく出来る高崎芸術劇場で開催されるとのことです。
今回は、バンドネオン、ソプラノとゲストも迎えており、多彩なコンサートでした。
演奏は、とても素晴らしかったと思います。
特に、興味を引いたのが、トリッチ・トラッチ・ポルカ。この曲は、フリッチャイが演奏会で曲の途中にティンパニの一撃を加えて聴衆の笑いを誘っていましたが、本日の演奏は、もちろんティンパニの一撃はありませんでし、笑いを誘うものではありません。とても見通しのよい明晰な演奏であったと思います。
ラデツキー行進曲は、曲が終わったと思って拍手が始まったのですが、ステージ上ではアレッという雰囲気が漂っていました。反復をする予定だったのでしょうか?でも、それにしては間があったような・・・真相はいかに?
(群馬音楽センター)
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2 コメント

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真相は… (ヴィオラ奏者)
2019-01-02 08:04:42
マエストロが、繰り返しを勘違いされていたみたいです。
我々にとってはしょっちゅう弾く曲なので本番前のリハーサルも「大丈夫ですね~!」と、スルーしてしまわれたので・・・。
コントみたいになってましたよね!?
・・・というか、マエストロが天然でお茶目すぎるので、他にも色々楽員にしか分からないウケポイントが満載だったのですが、
ラデツキーの時も「やっぱり期待を裏切らないわ、この人!」と、めちゃめちゃウケてしまいました。
あ~、面白かった!!
やはり (信越線住民)
2019-01-02 09:39:46
そうではないかと思っていました。
トークも面白く、とても楽しめました。
ピアソラのときのソロ、素敵でした。

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