帯広最後の夜

本日、無事に辞令交付を受けました。
明日の１０時にお別れの挨拶をして、午後に荷物を発送し、明後日からいよいよ函館市民になります。
まあこの３年間は色々とあったけれど、こうして最後を迎えるとなると、やっぱり寂しいという気持ちの方が強いかなと。

ということで、帯広での更新は今日で終わり。
函館に着いて落ち着いたら、更新を再開します。

いや～それにしても、引越し荷物の片付けもほぼ完了なんだけど、細々した物ってどうしてなかなか片付かないんだろう・・・。大きい物は箱に入れたらそれで終わりなのに・・・。

３５枚の引継

３月２５日付けでの発令という関係上、帯広での勤務は今日で終わりの私。
明日辞令をもらい、明後日の１０時にお別れの挨拶をして赴任の予定。
もうそんな時になったのかと思うと、すごく寂しい気持ちも強くなってくる。

で、今日は、後任者への業務の引継。
後任者は、他の町からの異動ではなく、現在隣のチームで仕事をしている１つ年下の職員。
昨年の暮れから作成していた引継書をもとに説明したのだけど、物事を簡潔に説明するのが苦手な私は、引継書の文章も普通に長くなってしまい、気がついたらＡ４版で３５枚（！）にもなってしまっていた。
確かに引継ぐ業務量がすごく多いというのはあるのだけど、それでも、もう少し上手く纏めれば、せいぜい２０枚ぐらいで済んだのではないかとちょっと反省。
引継書の中には、既に完了した業務で今後やることは何もないのだけど、過去の経緯として知っておいた方がよいと個人的に思った内容も入っているので、それが全体量の多さに繋がっているのかもしれないが、やっぱり３５枚分ともなると、口に出して説明するだけで一苦労。
加えて、新年度実作業を伴う業務に関しても、もう少し（もっと）頑張っていれば引継がずに処理できたと思われるものもあるので、説明しながらも心苦しくなる場面もあった。
結局、午前中で終わる予定だったのが昼休みを挟んで２時頃までかかり、終わる頃には私も少し声が枯れてしまったのだけど、まずは引継を何とか終えたので、新年度のメンバーには、新たなリーダーのもと、心機一転頑張ってほしいと思う。

新年度の我がチームは、私が函館へ行き、他に定員削減の関係で１名が異動になる以外は全員残留なので、業務の継続性という点では心配はないのだが、新しいリーダーにとっては、業務量の多さに加えて、実はもう１つ心配な点がある。
それは、部下が４人いるうち、何と、彼から見て後輩に当たる職員が１人もいないということ。
新しいリーダーとなる彼は、大学卒業後、民間企業を経てから公務員になったため、高校卒とかで彼より年下の職員でも、職場経歴は彼より先輩という職員が多くいて、初めての係長業務でそのような環境の中に置かれるのが果たして大丈夫なのかというのがちょっと心配なのだが、そこは割切ってやってもらうしかないので、残留する職員に対しては、彼がそのような環境の中でリーダーシップを発揮できるよう、部下としての配慮もしてあげてほしいとお願いしておいた。
幸い、協調性はしっかりとあるし、仕事も問題なくできる人なので、時間はかかるかもしれないけど、ある程度慣れれば何とかやっていけるとは思ってますけどね。

そんなわけで、明日はいよいよ辞令交付。
天気予報を見ていても、帯広ではなく函館の予報が気になるようになってきました。

「ナナマガラーが帯広にいられるのは、あと２日」

亀山夫妻in京都

テレビ朝日系の「旅の香りSP」を見た。
「相棒」の寺脇康文さん、鈴木砂羽さん、山中崇史さんが、春を迎えた京都の旅に出るというスペシャル編である。

京都・・・最後に行ったのは５年前になるんだけど、テレビや雑誌で見る度に、「また行きたいなあ」という思いを強くさせられる町。
そんな初春の桜咲く京都の町を歩き、すれ違う地元の人や観光客と楽しく交流する寺脇さん達を見ていると、そのまま画面に吸い込まれて行きそうになった。

今回は亀山夫妻と芹澤刑事の３人のみで、残念ながら右京さん・・・もとい水谷豊さんはVTRのみのご出演だったけど、その中で、寺脇さん達３人の知られざる裏話が聞けたのが面白かった。
なるほど・・・寺脇さんが脱○に関心があったとは・・・。
私も、一部で「北海の毛ガニ」なんて言われたりしているので、このネタはちょっと興味があったかなと。（笑）

それと、道中で寺脇さんが、「どこかで水谷さんが突然姿を現すんじゃないか？」なんてことを口にして、砂羽さんと山中さんも同感をしめす場面があったのだけど、個人的には、水谷さんもさることながら、伊丹役の川原和久さんとか角田課長役の山西惇さんあたりが、

「特命係の亀山ぁ～！」
「よっ、暇か？」

の台詞と共にひょっこり現れないかと期待してしまった。
残念ながらそういう展開にはならなかったけど。
（同じこと考えた人、どれくらいいるのかな？）

他に見ていて印象に残ったのが、この時期旬の筍を使った料理の数々で、特に「筍のステーキ」なんてのが出てきた時には、そのまま画面に箸を持つ手を伸ばしてしまいそうになった。（んなわきゃないけど）
高級料理だけあって結構値も張るようだが、ぜひ一度食べてみたいという気持ちを持ちました。

今日の「旅の香り」はテレビ朝日系だけど、函館へ行ったら、帯広では見られないテレビ東京系が見られるので、土曜夜とかの旅番組を見まくるのも楽しみ。
旅番組を見ながら、自分も次の旅行に思いを馳せる・・・なかなか楽しそうだ。

あんな物やこんな物が

無くしたと思っていたのに大掃除や引っ越しの時に出てくるものランキング - goo ランキング


荷物出しまであと４日。
大型家電と一部食器、それに木下あゆ美さんのポスター（笑）以外は全部箱に詰め、箱の置き場も少し工夫したので、部屋を少し広く使えるようになった。
そんな私にピッタリのランキングを見つけたので、早速リンクさせてみました。

いきなりだけど、ランキングのうち自分に当てはまっているもの。
１位、３位、５位、７位、９位、１０位、１８位と７つもあった。

まず１位だけど、机の中を片付けていたら、スーパーのポイントカードが２つ出てきて、２つのうち１つは、有効期限が「２００６年３月」になっていた。
普段よく利用するスーパーなら忘れることもなかったんだけど、そのスーパーはアパートからずっと遠いところにあって、多分、１回だけ車で行った時にもらったカードなのだろうと思われる。
それから、これは今日の話なんだけど、雑多な小物の中からテレカが１枚出てきて、何だろうと思ったら、昔通販か専門店で買ったと思われる、CoCoのテレカだったのにビックリ。
何でこういうのが帯広にあるんだろう・・・。一昨年FCの会報とかをごっそり持ってきた時に紛れていたんでしょうなきっと。

５位の乾電池。これはもう「これでもか」ってくらい出てきた。
未使用なので、そのまま函館に持っていくことにしたけど、忘れないようにしなくちゃね。

７位のお菓子のおまけ。机の引き出しを整理していたら、首から下だけの、謎の食頑が出てきた。
侍の格好をしているんだけど、一体何のキャラで、いつ買ったおまけなんだろう・・・？全然記憶にない。
食頑で言うと、デカレンジャーの「SPライセンス」と、ボウケンジャーの「アクセルラー」はしっかりと大切に保管してるけどね。

１８位のハンカチ。これも、タンスの奥や長いこときていなかったコートのポケットなどから２～３枚発見した。
全部で何枚持っているのかはっきりしないけど、思っていたより多く持っていたことが判明。
まあこれは身だしなみですからね。大切にしなくちゃ。

それからもう１つ。１６位の「漫画の単行本」なんだけど、実は、いつからか「サザエさん」の第４巻が行方不明になっていて、どこを探しても見つからないので、仕方なく古書店で再購入したのだけど、引越しの準備を始める際、「もしかしたら・・・」と淡く期待していたのだが、やっぱり出てこなかった。
どこで紛失したんだろう・・・？古新聞と一緒に出しちゃったとも思えないし・・・。

それにしても、CoCoのテレカはマジでビックリでした。
実家に帰れば、きっとまだ何枚か保存してるんだろうなあきっと。

「ナナマガラーが帯広にいられるのは、あと４日」

最後のDVDは面白い！

今日は休暇を取った。
部屋の中の物は、最低限使う物を除いて大体箱に詰めたのだけど、今日は平日と言うことで、諸手続き関係のために出かけてきた。
それにしてもねえ、毎回のこととはいえ、引越しをすると、住所変更等、手続きをしなければいけないことの何と多いことか。
電気、ガス、水道は勿論、金融機関、新聞、ポイントカードを持っている全国チェーン店などなど。
３年前と６年前もそうだったんだけど、３月の携帯料金は、前月までと比べてぐっと跳ね上がること必至ですよ。

そんな慌しい時間の合間を縫って、午前中は１本のDVDを見た。
一昨日購入した「ゲキレンジャーVSボウケンジャー」である。
まだ１回しか見ていないので、細かい所まではこれからなんだけど、１回だけで確実に実感できるのは、

①「昨年の『ボウケンジャーVSスーパー戦隊』よりも格段に面白い」
②「ロケ地熱が高まった」
③「どこまで引っ張るの？」
④「ボウケンピンク＝さくら姐さんが可愛い」（笑）

の４つ。
まず①だけど、昨年は、色々な設定を詰め込み過ぎていて、何を描きたいのかがよく伝わってこなかった感があったのだけど、今作は一転してストーリー構成がシンプルで、シンプルな中にも両戦隊の持ち味が大変よく出ていて純粋に楽しめる展開になっていると思った。
また、映像特典のメイキングを見ても、役者さん達が本当に楽しみながらやっているなということが伝わってきて、安心して見ていられる気がした。

次に②。素顔の１１人が勢揃いするシーンは、とあるビルの屋上で撮影されていたのだけど、これは、調べれば場所がわかるのではないかという気がした。
その決め手となっているのは、ロケ地の近くに聳え立つ１つの巨大ビルが確認できること。
それが、このビル。


http://arch.cside.com/f-docomoshina.html


ＮＴＴドコモのビルで、４年前に初めて見た時、「戦隊のロボだぁ～！」という感想を持って以降、上京する度に見るのを楽しみにしている場所。
なんか、今にもそのまま空へ向かって飛び立っていきそうな気がするのは私だけだろうか？
このビルが実際のシーンで確認できるので、今回のロケ地にも、調べると辿り付くのではないかと思う。
実際にビルの屋上までは恐らく上がれないと思うけど、場所だけなら、ぜひ突き止めてみたいです。

次に③。これまでの「VSシリーズ」の内容からして、牧野センセイと美希さんが旧知の間柄というのは大体想像がついたけど、そのきっかけとなったのが、またまた「あのお店」だったとは・・・。
おまけにエンディングには、「あのお店」の名物メニューまで出てくるし・・・。
どうせなら、同じ系統の店で、「スナックサファリ」とか言ってくれると嬉しかったかなあと。
えっ、「あのお店」ってどこって？
実は、劇中ではそのお店の名前は出てこないんだけど、まず間違いなくここだろう。








ここは埼玉県朝霞市。５年前の某戦隊で、カレーを名物とするお店のロケ地として使われている場所です。
一体どこまで引っ張り続けるんでしょうかねえ・・・。

最後に④。ボウケンジャーのラストで、思いを寄せる暁を追いかけて宇宙へ飛び立ったさくら姐さんだけに、２人のその後にも大いに期待していたのだけど、
なるほど、今は暁のことをあんな風に呼んでいるんですか。
一見すると仲は進展しているようだけど、暁の方は相変わらず鈍感っぽいのもまた面白いかなと。

ゲキレンジャーとボウケンジャー。どちらも帯広にいる頃に楽しめた作品だったので、帯広で最後に買うDVDがこの作品で、本当に良かったと思う。
最新作の「ゴーオンジャー」も、昨日主題歌CDを買ってきた（で、いきなりケースを壊した・・・（涙））ので、函館在住中の思い出にできるよう、見続けていきたいと思う。

「ナナマガラーが帯広にいられるのは、あと５日」