北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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気温の不思議

2007-03-17 19:57:12 | 日々のもろもろ
今日は気温が6℃まで上がった帯広。(但し、公式発表ではなく、ピンポイントでの話)
ここまで暖かくなると、日中の外出はスプリングコートでも大丈夫になった。
もう春はそこまで来ている感じだ。

ところで、この6℃という気温だけど、同じ数字でも、秋と春では体感的に違うのが面白い。
この時期の6℃というのは、それまで寒さが続いてきたこともあって、すごく暖かく感じるんだけど、
逆に、10月~11月頃の6℃というのは、どんどん気温が下がってきているわけだから、
体感的には氷点下並みの寒さになってしまうのが実態。
同じように、この気温を北海道で体感するのと、暖かい地方で体感するのとでは、やはり大きな違いがある。
例えば12月に上京した時、気温が6℃だったりすると、東京の人達は完全に冬装備なのに、
北海道から来た私には、もの凄く暖かく感じられる。
逆に東京の人が今の時期に東京に来ると、北海道の私達は暖かく感じているのに、
東京は既に10℃を超えているせいか、とても寒く感じてしまうらしい。

いや、気候とか気温ってのは面白いものです。
もし今度、冬に北海道を離れた時、行った先の気温が氷点下1~2℃くらいだったらどうだろう?
やっぱり暖かく感じちゃうのかな?

話は変わって、今日すごくビックリしたこと。
用事があって帯広空港に立ち寄ったら、駐車場で、熊本ナンバーと鳥取ナンバーの車を見かけた。
昔、那覇空港の駐車場で札幌ナンバーの車を見た話は以前も書いたけど、
今回は、昨年訪れた熊本と、今年訪れる予定の鳥取だったので、
何だか偶然とは思えないものを感じてしまいました。


(今週のウルトラマンメビウス)

来週は所用で網走へ行き、再来週は札幌へ帰るので、帯広の自室で見るのはこれが最後になる。

先月あたりから、にわかに雑誌等で取り上げられはじめた、サコミズ隊長の正体にまつわる謎。
番組開始当初、あるサイトで、「実はゾフィーなんじゃないか?」という噂話に遭遇したんだけど、
まさか○○(未見の方のために伏せます)だったとはねえ・・・。

これまで、随所で過去のシリーズへのオマージュ的な展開が見られた「メビウス」だけど、
今日もまた、インペライザーとの戦いで倒れたミライの脈拍や体温の数値が、
「セブン」第48話冒頭のダンの時と同じだったのには思わず笑ってしまった。
見ていて、「脈拍」という言葉が出た瞬間、「来るかな?」と思ったら案の定でした。
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水は美味しいけどね

2007-03-16 22:47:41 | 帯広&十勝地方
「水道水飲む人いない」発言、松岡農水相が陳謝(朝日新聞) - goo ニュース


飲んでますよ水道水は。
今年に入ってからは、ミネラルウォーターは多分買っていないし、
職場でも、普通にウォータークーラーで水を飲んだりしてますからね。

道外の方達からすると、北海道は水や空気が美味しいというイメージがあるようだけど、
水は確かに美味しいと思う。
我が町帯広は、過去に何度も清流No.1に輝いた、札内川という川が流れていて、
この川の上流にある大きなダムが水源となって、周辺の市町村に、きれいで美味しい水を供給しているんだけど、
勿論その裏では、ダムを管理したり、清らかな流れの維持に日々努力したりしている人達がいて、
仕事柄、そういう仕事をしている方たちと接する機会もある私にとってみれば、
野党が国会で追及したという、
「おいしい水を供給しようと努力している人達に配慮を欠いた発言」
というのは、正にそのとおりだな思ってしまう。

実はですね、この札内川と、上流のダムを管理しているのは私の勤務する国土交通省でして、
しかも今度の4月に、私の部下が、このダムを管理している事務所に転勤になり、
きれいで美味しい水の確保のために奮闘することになるんですよ。
そういう人達が身近にいるということを考えると、今回のこの発言は、
聞き捨てにはできない発言だとしか言えないよなあやっぱり。

さ、これ書き終えたら水飲んで眠りにつこうっと。
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不思議な縁

2007-03-15 23:07:49 | 日々のもろもろ
今日は、4月に転勤してくる人3名が、事前の視察と引継ぎで帯広に来ていたので、
その人達を交えて懇親会を開催した。
その3人というのは・・・

 ・札幌勤務時代からの長い付き合いで、かつては月に1~2度定期的に一緒に飲んでいた先輩
 ・同じく札幌採用で、職場経歴は私より2年先輩なんだけど、何の因果か4月から私の部下になる人
 ・実は同じ高校の同じ学年なんだけど、在学中は全く面識がなかった人

まあ、巡り会わせとは面白い物で、こういう人達と4月から同じ課で仕事をすることになるわけでございます。
最後の、実は同学年だったという人なんだけど、何しろ私の卒業した高校は、
1学年が11クラスもあるマンモス校(札幌では普通なんだけど)で、
それだけあれば、同じ学年なのに3年間全く面識がないまま卒業してしまう人も大勢いるわけで、
そういう人と、巡り巡って職場で同僚になるというのは、何だか不思議な縁を感じると同時に、
世の中の狭さというものを、改めて実感させられてしまいます。

新年度は・・・どんな年になるんでしょうねえ。
私も恐らく帯広最後の年だと思うので、色々な意味で、悔いの残らないように過ごしたいです。
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気持ちは若く

2007-03-14 22:15:23 | 日々のもろもろ
突然だけど、私は、今年の7月で34歳になる。
既に「青年」と呼ばれる年代ではなくなったという向きもあるのかもしれないが、
職場の労働組合の組織である「青年部」は36歳まで加入を継続できるし、(私は既に脱会したけど)
「オヤジ」と呼ばれる年代にはまだ早い気もするし。
でも、もし小さい子供を相手にしたら自分のことを何て言うんだろう?
やっぱり「おじちゃん」って言っちゃうのかなあ?

何でこんなことを書いたかと言うと、先日1つ年上の友人からのメールに、
「今年で35歳。四捨五入したら40だ。もう若くないんだなあ」
という趣旨のことが書いてあったのを見て、自分も来年こういう思いをするのかなあと感じたため。
確かに、気持ちはいつまでも10代20代のままでいたい(10代は無理あるか)というのはあるにしても、
気持ちとして思うだけで、頭や体がついていけなくなってきていると感じ始めると、
徐々にオヤジ路線まっしぐらってことになるのかもしれない。
そうならないためには・・・どうすればいいんだろう?
答えは人それぞれ色々だと思うけど、気持ちで負けてしまってはおしまいなので、
まずは気持ちで老け込まないこと、そして、それに頭や体がついていけるように、
日々鍛錬に励むこと。
これが一番大事なんでしょうね。
自分の場合は、年に2~3回の旅行を通して、綺麗な景色を見たり、
その場その場の雰囲気を肌で感じることで気持ちをリフレッシュさせていくことが、
「若い」ということをキープし続ける材料になるのかもしれない。

そんなわけで、何だかとりとめのない文章になってしまったけれど、
4ヵ月後に34歳を迎える時に実際にどう感じているか?
それは正直楽しみだったり不安だったりしています。
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わずか15分の夢世界

2007-03-13 21:53:14 | 日々のもろもろ
私の隠れた特技。それは、眠くなって、ほんのちょっと目を閉じてウトウトしただけで夢を見てしまうということ。
昨夜もそうだった。11時30分頃布団に入り、すぐに目を閉じて、
しばらくすると夢の世界が始まったんだけど、そこから目が覚めると、時計はまだ11時45分。
つまり、たったの15分間ウトウトしていただけなのに、しっかりと夢を見ていたということなのだ。
朝もそう。冬の間は寒さで5時30分頃に一度目が覚め、その後30分ばかり布団の中でウトウトしているんだけど、
ここでもやはり、しっかりと夢を見てしまうことが多いのですわ。

そうそう、具体的にどんな夢なのか書いていなかったですね。
これがねえ、結構多岐にわたっているんですよ。
行ったことのある場所や、親交のある人が出てくることもあれば、
まったく記憶にない場所や、「この人誰?」って人が出てくることもある。
割とよくあるのが、もう20年近く会っていない、小学校や中学校の同級生が出てくることで、
しかも、自分と同様年を重ねて大人になっている筈なのに、当時のままの姿で出てくるというのがなかなか面白い。

後、「なんで?」って言いたくなるような突拍子もない夢を見ることもある。
最近一番印象的だったのは、これは某所でも書いたんだけど、
「サザエさん」のイクラちゃんが、しっかりと大人になって普通に言葉を喋り、
しかも立派に髭をたくわえていたという夢。
これは本当にビックリでした。

さ、今夜はどんな夢を見るかなあ・・・?
月に1回くらいでいいから、(木下)あゆ美さんや(末永)遥さんの夢でも見てみたいものだ・・・。(笑)
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