よろしかったでしょうか？

今日の昼、食事で立ち寄った店でのこと。

店員「ご注文は以上でよろしかったですか？」

来たなあ～、お約束（？）の過去形表現。
しかも、恐らくマニュアル化されているのだろう、喋り方が実に機械的で味気ない。

ところで、この過去形表現なんだけど、実は、我が北海道がルーツだという話がある。
詳しいことはわからないのだが、確かに考えてみると、主に年配の方で、
朝の挨拶を「おはようございました」なんて言ったり、
お礼を述べる時も、過ぎた出来事ではなく、これからのことに対しても、
「ありがとうございました」と過去形で言ったりする方がいる。
まあ、これは昔からの慣習とか、方言の一種みたいな要素もあるので、
ここで是非について触れるつもりはないのだが、
今や全国的に広まっている過去形表現が良からぬ印象を持たれているというのは、北海道民としては少々複雑な心境だ。
何故かと言うと、確かに、
「ご注文は以上でよろしかったでしょうか？」とか、
「お客様のお名前は○○とお読みしてよろしかったでしょうか？」
なんてのは日本語表現としてはいかがかと思うが、
それが、北海道がルーツらしいということが取り上げられて、
何だか北海道の文化や慣習までが良からぬイメージを持たれてしまっている気がするからだ。
そのような指摘については、何か違っているんじゃないかなと感じる。
この問題、もっと研究してみる必要がありそうですな。


（今週のゲキレンジャー）

第３話まできて、激獣拳VS臨獣拳という対決の構図がかなり鮮明になってきた感があるけれど、
単なる流派同士の争いに終始してしまっていては、少々面白みにかける気がするので、
話がワンパターン化しないよう、そろそろ一般市民や日常世界を巻き込んだストーリーも展開させてほしいというのが現時点での感想かな？

それにしても、マスター・シャーフーのキャラは面白い。
見ていて凄く親しみを感じる。きっと子供達にも人気出てくるんだろうなあ。