昨日まで開催されていた、「第73回さっぽろ雪まつり」。
大通方面へ行く都合があったので、せっかくなので立ち寄ってみました。
ぶらっと歩いて目に止まった雪像をざっと紹介します。
新シーズンから北広島市に本拠地を移す北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督。
「BIGBOSS」を返上して臨むこのシーズン、どのような戦いぶりを見せてくれるでしょうか。
onちゃんを発見しました。
「はさまれonちゃん」とありますね。
元ネタはこちら。
現社屋である「創世スクエア」から町を見守るonちゃんです。
シマエナガの雪像。
別な所に、またまたonちゃんと、okちゃん、noちゃんを発見。
後ろのプレハブに「HTB雪まつり本部」とありますが、「HTB広場」とされている西8丁目です。
外国人観光客向けのonちゃんの紹介板です。
HTB広場に制作されていた「豊平館」の大雪像。
少し離れて、西7丁目会場。
この建物は・・・、
こちらのとおり、かのフローレンス・ナイチンゲールが別荘として過ごしたとされる「エンブリー荘」という建物。
3年ぶりに雪まつりを会場で開催することができたことについて、新型コロナウィルスとの闘いを繰り広げる医療従事者に感謝の意を表するべく、雪像の題材として選ばれたそうです。
HBC広場にある、もんすけの雪像。
滑り台なんですね。
子供たち、楽しそう。
西5丁目会場には、疾走するサラブレッドの雪像が。
これは・・・恐竜ですか・・・。
胆振管内むかわ町で発見された「むかわ竜」。
学名を「カムイサウルス・ジャポニクス」といい、2019年に新属新種として発表された、全長約8メートルにして全身の約8割が保存されているという、日本屈指の恐竜化石です。
テレビ塔の前では、カーリング体験ができるブースがありました。
世界選手権出場が決まったロコ・ソラーレの更なる活躍に期待したいところです。
予定外の行動だったので、本当にぶらっと歩いて目に止まったものを紹介しただけでしたが、久しぶりに会場でゆっくりと雪像を見て、冬の風物詩がこうして戻ってきたことに、なんだか感慨深くなりました。
来年は、初めから計画を練ったうえで行ってみようと思います。