釧路川の河口付近、釧路でいうところの「ベイエリア」(と、私が勝手に呼んでいる)で、毎年この時期に開催されているイベント。
露店とかステージもあるのだけど、行った目的ではありません。
行ってみると、海上自衛隊の補給艦「ましゅう」が停泊していました。
19時になると、ラッパが鳴り響き、乗組員さんが旗を降ろしていました。
この時刻に必ずやることなのでしょうかね・・・。
19時も過ぎ、ベイエリア周辺は、祭典に相応しい、釧路名物の霧に。
函館ではこういう状態を「ガスってる」(霧のことを「ガス」と呼ぶのが一般的なため)と言うのだけど、釧路でも言うのかな・・・。
19時20分になり、すっかり暗くなると、夜空に明るいレーザー光線が。
そう、この「霧レーザーショー」が、この祭典のメインともいえるイベント。
機械を使って人工的に霧を発生させ、音楽に合わせてカラフルなレーザー光線が夜空に投影されます。
ということで、一気にご紹介していきましょう。
素晴らしい光景でしたね。
これは毎年違う内容だそうなので、来年もまた観に行きたいと思いました。
【オマケ】
霧フェスティバルとは全く関係ないのだけど、幣舞橋を渡ったところにある、日本銀行釧路支店として使用されていた建物。
現在、釧路支店は別な場所に移転しているのだけど、ここではこうして、夜になるとライトアップをして、幻想的な雰囲気を醸し出しています。