昨夜、詳細は忘れたけど、夢の中に、四年前に病気で亡くなった友人が。
お盆だからこっちに帰ってきたのかなと思ったけど、考えてみたら、その友人は生粋の函館人。函館のお盆は7月だよなあ・・・と。
そっか、7月には、家族や函館の友人の所に来て、今は函館以外に来ているということか。
勝手な解釈だけど、そう思うことにします。
冒頭の話とは一切関係ないけど、釧路周辺の駅で紹介していなかった所が一つあったので、今日はそこを紹介します。
厚岸駅の一つ手前にある、花咲線の「門静」駅。
小さな集落にある小さな駅だけど、山小屋みたいな感じで洒落た外観だなと思います。
名の通った建築家さんとかのデザインなのかな。
「門静」という地名は、アイヌ語の「モイ・スッ」(入り江の根もと)に由来するとされています。
厚岸湾の緩い浜辺が、当時入江と考えられていてその端にあることからついた名であると考えられているそうです(Wikipediaより)。
単線だけの寂しい駅ですが、こうしてホームに立っているだけで、何だか旅情を掻き立てられます。
国道沿いで集落にも近いので、「秘境駅」ではないけれど、こういう雰囲気が好きで訪れる鉄道ファンも多いのでしょうね。