EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

城崎の湯に浸かり

2010年09月08日 | JR西日本

100829sanin47  特急はまかぜを城崎温泉で降りて、早朝の城崎の街を歩く。歩くというより風呂探しである。温泉目当てでとりあえず降りたと言っても過言ではない。駅前の温泉が昼から営業と言うことで落胆して、駅近くを歩いて、地蔵湯というのが駅チカであったので、ここで手を打つことにした。次の普通列車まで40分程度時間があったので、ここで温泉を楽しんで…と目論む。しかし、温泉に浸かるとのんびりしてしまうもので、と言うよりも次の列車の時間を読み違えており、さっさと温泉から上がって駅へ向かったつもりで駅に着くと既に列車は行った後。5分ほど時間を間違えていた。次はさらに1時間程度の待ちとなる。もう1件温泉と言う気になるには少々朝から暑過ぎる天候が災いして、待合室で涼み、城崎温泉の情景として有名な踏切付近で列車の撮影をしたりして時間を潰した。2時間近くあれば、温泉巡りもできたが、先にも書いたように温泉に浸かる以前に暑過ぎる。ここはもっと涼しい季節に来るべきだったと少し後悔する。

 城崎温泉からは昨日来た道をほぼそのまま帰る形となる。キハ47系で豊岡まで出て、豊岡からは223系で福知山へ。福知山で多少ブレイクタイムがあったので、駅下の食堂で遅い朝飯と早い昼飯を食す。650円のチキンカツ定食はうどんもついてかなりのボリュームで美味しかった。かつては福知山には大江の鬼そばの立ち食いがあったが、高架化でなくなってしまっている。豊岡も駅の中には立ち食いがないし、城崎と和田山でちょろちょろ営業しているだけとなっている。出石そばなどそばどころでもある北近畿だけに駅そばにはもう少し頑張ってほしいところだ。もっとも駅そば好きではあるもののチキンカツ好きの私としては福知山に来たらまた650円のチキンカツ定食を食べたくなったのもこれまた事実である。福知山から綾部まで223系でショートトリップして、綾部で特急列車の分割併合シーンを見物。485系まいづるとたんばの併結シーンだったが、特急まいづるが入線時に前面扉を開けて現れたのには少々驚いた。287系になれば金沢で行われているような分割併合シーンとなるのだろうが、183系での分割併合もしばらくは継続していくことだろう。綾部から山陰線を進んで京都を目指す。昨日は福知山、今日は山陰と言うのが違うところで、あまり目新しい光景はないところを進んでいく。園部から先は複線化時に見物済みなので、ここは睡眠タイムとなる。京都到着後はそそくさとJR京都線快速に乗り帰宅した。向日町ではいつものように京都総合車両所に目を向けるが最近225系の姿がやたらと目立つようになっている。網干所属となる前の仮住まいが京都といったところなのだろうか。100829maiduru183c36mai


最新の画像もっと見る

コメントを投稿