【あすなろう鉄道内部線を乗り歩く～この日2度目のナロゲージ～】

　9月21日土曜日。三岐線乗り歩きを終えて近鉄富田に戻り、近鉄富田からは今回あまり乗っていない近鉄名古屋線で四日市へ移動。またまた近鉄には乗らずに今度はあすなろう鉄道の乗り歩きに向かいました。

　あすなろう四日市駅の自動券売機でフリー切符を購入しました。

　まずは終点の内部駅に向かいました。内部駅は車庫が併設されています。

　以前来たときより駅舎はきれいになっていたように思います。自動改札機と自動券売機が設置されている北勢線に対して、あすなろう鉄道は自動券売機こそ設置されども、自動改札機は設置されていません。その代わり車両の更新に力が入れられている印象です。

　乗り歩き効率化のため、お隣の小古曽まで歩きました。折り返し時間の有効活用で訪問駅を増やすというのは各駅探訪をやってからよく活用するようになりました。

　続いて追分に移動しました。追分で降りて、ここから待ち時間を利用して泊までまた歩きました。

　追分駅も無人化されていますが、なかなか立派な駅でした。駅前の踏切は車通りがかなり多かったですね。まぁ三重県も鉄道がそれなりに充実はしてますが、どっぷり車社会に浸かってますね。

　追分から泊まで歩いて到着。9月半ばでもまだまだ蒸し暑いです。

　追分では行き違い待ちがあるため、泊から歩いた次第です。

　最後に赤堀を訪問してあすなろう鉄道乗り歩きを終了しました。赤堀からも待ち時間を利用して近鉄四日市まで歩きました。

　赤堀駅の前には神木のような大きな木が立っていました。

　赤堀から近鉄四日市まで歩く道中では浜田信号所跡を撮影しました。

　近鉄四日市からは17時19分の特急賢島行きに乗り、津でアーバンライナーに乗り換えて帰阪しました。結局この1日は近鉄を往復利用しただけにとどまりました。