11月3日土曜日。近鉄名古屋線行脚の続編です。白塚から千代崎駅に移動しました。
3両編成の回送が通過しました。ダイヤ変更後名古屋線の回送をよく見るようになったような気がします。千代崎駅を見物して折り返し待ちをしていると楽がやって来ました。前回も桃園駅見物時に通過していきましたが、今回も不意打ちでやられました。名古屋線では楽とはあまりご縁がないようです。
続いて鼓ヶ浦駅に移動。無人化されていますが、昔は海水浴客でにぎわったようで、臨時改札跡と思しきスペースも見られました。
鼓ヶ浦駅からは延々と普通に乗って愛知県内の佐古木駅まで移動しました。ほんとは名古屋寄りの各駅まで行きたかったのですが、時間の都合でここが今回の最東端となりました。
佐古木から近鉄長島に移動。夕方のメインはここでして、なばなの里イルミネーションを見に行く…わけではなく、それに伴う急行の臨停を見に来た次第です。
なばなの里イルミネーションは思いのほか盛り上がっているようで、見物客でにぎわっており、臨時バスも出ていました。とりわけ外国人が多いですね。公共交通機関を使ってくれる外国人は近鉄にとってはありがたい存在ですね。日本人はやはり車利用が多いのでしょうか。
下り急行の臨停まで時間があったので、近くのJR長島駅もついでに見物しました。ここは以前撮影に来たことがあるのですが、駅をしっかり見てなかったので、今回は見物した次第です。
なばなの里押しが強い近鉄長島駅。さすがに急行を臨停させるだけあって駅名板にもなばなの里最寄駅の表記まで入っています。
近鉄四日市まで乗った急行はあのゲテモノ編成の2592Fでした。こちらも当然ながら近鉄長島駅に臨時停車してました。これにて撤収。近鉄四日市で特急に乗り換えて帰途に着きました。
四日市から乗った特急は名阪特急ではなく、それより前に大阪難波に着く伊勢中川乗り換えのスジでした。伊勢中川までは伊勢志摩ライナーに乗車。さすがに快適ですね。でも伊勢中川で乗換なのであまり落ち着きません。
伊勢中川から乗った特急大阪難波行きはこちらの12200系でした。いやいや大外れですね。チケットレス予約で喫煙車がある時点で覚悟はしてましたが、車内は伊勢志摩からの帰りの観光客で賑わっており、ただでさえ狭くてリクライニングも簡易的な車両で居住性が悪いのに、なかなか苦行の旅でした。とはいえ、結構爆睡したので大阪難波までは結構短く感じました。
大阪難波で撮影した時には幕を回し中で、名古屋湯の山温泉という何ともマニアックな表示を出してくれました。これにて名古屋線プチ遠征は終了です。
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