EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

【JR姫新線乗り歩き~贅沢なローカル列車キハ122・126系に乗る~】

2017年08月28日 | 近畿

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 8月12日土曜日。朝からサンライズ出雲91号を撮影したものの、計画よりかなり遅延して来たので、18プチ旅行も計画変更です。岸辺から新大阪へ出て、新大阪から新快速で姫路までひとっ飛び。新大阪から乗車する策で席を確保して、姫路までゆっくり眠れました。姫路から姫新線のプチ旅行です。

17_08_12_0114  キハ127系2両編成の播磨新宮行きに乗り込みます。久しぶりですね姫新線。8年ぶりぐらいでしょうか。この列車でお隣の播磨高岡へ移動。車内は帰省客がいるのか、2両編成なのに混雑してました。

17_08_12_0190  播磨高岡駅を見物して30分後の普通で余部へと向かいます。播磨高岡では30分毎運転のため行き違いがあります。姫路行きの単行キハ122-5がやって来ました。これにも後で乗ることになるでしょう。

17_08_12_0293  播磨高岡から余部までは余部行きのキハ127系2両編成に乗車。こちらはさすがに空いてましたね。余部までは30分毎の運転で、当駅止まりは到着後折り返さずに、佐用寄りにある車両基地へと戻っていきました。

17_08_12_0254  余部駅は中途半端に古い駅舎でした。そろそろ建て替えが必要なのでは?余部からは時間の都合で太市をパスして本竜野へ移動しました。

17_08_12_0454  本竜野駅は立派な橋上駅舎で、山陽線の竜野に対して、こちらが本家と言わんばかりに“本”を付けるだけのことはあります。駅舎は竜野に対して圧勝してますね。

17_08_12_0376  立派な駅ながらも列車が到着しないと人は疎らです。この辺りがローカル線の課題でしょうね。駅は物凄く立派になっていても、人を集めるための魅力に乏しい駅ばかりです。

17_08_12_0460  本竜野からは東觜崎を飛ばして播磨新宮へ移動しました。毎時1本の運転はここまでで、ここから先は佐用方面への列車に乗り換えです。ちなみに姫新線列車は、佐用、上月で分断されており、上月以西は岡山県に入るため、キハ122系やキハ127系の乗り入れはありません。本数も格段に少なくなります。

17_08_12_0498  折り返しの時間が短かったので、あまりじっくり見られませんでしたが、播磨新宮駅も駅だけは立派でした。本竜野と同様に、集客力があるものを駅周辺に呼び込まないと、列車利用にも結びついていきませんね。このあたりはロードサイド中心の街づくりから変えていかなければならないので、一長一短にはいきません。

17_08_12_0513  折り返しの前に佐用方面からの単行列車と連絡しました。これが結構乗っており、播磨新宮から席が埋まるほどの乗り具合になり出発し、姫路に近づくにつれ立客も満載になりました。

17_08_12_0553  姫路から本当は播但線巡りもやるつもりでしたが、朝のサンライズ出雲91号遅延の影響と、暑さにやられてバテバテだったので、姫路駅のまねきそばを食べて早々に引き上げました。帰りに屋根のある高槻でお盆前にまだ運転があった5087レを撮影して撤収しました。

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