8月13日水曜日。山線で小樽に到着し、わずかな乗り換え時間で快速エアポートに乗り換えます。無理に乗る必要もなかったのですが、これに乗らないと札幌でカシオペアが見られないので、小樽でゆっくりするのを諦めて快速エアポートに乗り込みました。乗った電車はたまたま733系3000番台でした。普通車がロングシート化されて、快速列車としてのグレードが落ちた感はありますが、札幌近郊での混雑を考えれば、この方がいいのかもしれません。後で乗った789系特急スーパーカムイ崩れの快速エアポートに乗ってそれを実感した次第です。
小樽からも座れなかったので、仕方ないのでかぶりつきを楽しみました。銭函あたりの海岸を行く景色は夏なので穏やかな日本海でしたが、台風11号の影響がまだあるのか、波は若干高めでした。小樽~小樽築港まではゆったりした走りで、そこから銭函あたりまではまだまだ生ぬるい走りですが、札幌近郊に入るとそこそこ気合いを入れた走りになります。それでもバンバン飛ばす千歳線とは違って小樽方面の列車は走りが緩やかに感じますね。
札幌到着後は停車中のカシオペアを撮影。カマは前出しではないものの、対向ホームからは撮影できず、出発時刻が迫っていたので移動もできず撃沈。仕方ないので出発シーンの動画とケツ討ちの撮影にとどめました。
この後、スーパーカムイ崩れの快速エアポートで北広島まで移動。同駅で普通苫小牧行きに乗り換えました。こちらも733系で、知らぬ間に結構増備されていますね。車両の置き換えはJR北海道でも早いですね。もっとも711系がまだ残っているあたりはJR東日本のスピード置き換えと違うところでしょうか。苫小牧までかぶりつきを楽しみ。苫小牧到着後は上り2レ北斗星を同駅で撮影します。
下り特急スーパー北斗が遅延していたため、かぶりが気になりましたが、北斗星の方も若干遅延してきたのでかぶらずに済みました。もう少し時間が早ければ日の当たり具合も違ったのですが、北海道は日が落ちるのも早いですね。この後は早めに宿に入り、朝からの激闘の疲れを癒しました。
特急スーパー北斗14号。苫小牧発17時35分のこの列車が到着した時にはまだまだ日が照っていた。
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