JR赤穂線の初乗りは1997年春の九州遠征の際に各停を乗り継いで山陽筋を西下して行った時に、山陽本線の姫路~岡山間での大混雑を避けるために赤穂線経由で相生から岡山までバイパスした時だ。大混雑の山陽本線とは打って変わって空いているのが印象的だったが、当時は線路条件が悪いのか物凄くバウンドが激しい路線だった。当時は115系3連~4連が主体で、データイムに新快速が走ることもなかった。今では播州赤穂まで毎時1本新快速が乗り入れ、姫路からの直通列車も赤穂線経由となっている。姫路からの直通列車は播州赤穂止まりで岡山方面へは同駅で乗換えとなっているので、姫路から岡山方面へは山陽線経由でも赤穂線経由でもどちらも乗換えが必要になっている。
その後に赤穂線を訪れたのはホームページを始めてからで、ホームページ用の写真を撮影するために播州赤穂まで行き、臨時快速のレジャー号を撮影している。この時は播州赤穂にて撮影を行い、その後岡山まで赤穂線に乗り、瀬戸大橋を渡って四国へ行っている。この時岡山で臨時の間合いか赤穂線普通に221系が運用されているのを見たが、現在では播州赤穂までの普通は221系や223系が使われている。また、播州赤穂以西ではマリンライナーから転用された213系が運用されたり、赤穂線も様変わりしている。今後は行楽シーズンなどに新快速を播州赤穂以西で運転したり、播州赤穂以西の車両の取替えを行って欲しいものだ。