さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

他力から自力本願へ

2019-06-25 20:20:14 | be short

この女性は 撮り終えた写真をチェック・選別しているのでしょう…
選りすぐりでしょうか?

選別、選りすぐり といえば、米国を筆頭に、ロシア、中国、北朝鮮、キューバ、ベネズエラ、アフリカ諸国、トルコ、シリア、サウジ、イランなどは、最近、際立って、自国&統治者第一に、対外政策を展開し始めました。


特にこの数日 驚いたのは、米国トランプ大統領の意向です。

1)イラン周辺・ホルムズ海峡周辺の船舶の防衛は自国で守れ(日本のタンカーは日本が守りなさい、米国は守りませんよ)
注:トランプ大統領は、NHKを筆頭に日本のマスコミは、ホルムズ海峡近辺のタンカー攻撃は米国のイラン政策に原因があるとし、また、安倍首相までもが米・イランは双方とも冷静になれなどと自国のタンカー攻撃に無関心であったことに、怒ったように思えます。戦争に危険を冒してまでも日本(のタンカー)を守る価値はないと思ったのかも?
2)(ホワイトハウスは否定していますが)日米安全保障条約は米国の負担が大きく不平等で、破棄を考える(条約破棄か米国負担分を日本は全額負担せよとの考え)
注:米国は国内インフラ整備に220兆円かける計画を持っています。この歳費捻出に米が負っている日米安全保障費用(主に米軍駐留費)を充てるのも一法と考えている?
3)安倍首相のトランプ大統領との緊密な関係構築もトランプ氏にとっては何の意味をなさないもの(だったのでしょうか)
注:安倍氏との関係はあくまでビジネスライクものであったのかも?


(尖閣のみにならず日本の先進技術に触手を伸ばす)中・(北方領土は譲らず一方的に日本に市場開放条約を迫る)露・(国民とマスコミを先導して反日を煽る)韓・北朝鮮(朝鮮総連をベースにする反日と闇集金活動)に加えて、新たにトランプ米国との間に壁が出来るということは、日本にとっては輸入コスト大・輸出減・防衛費大と大ハンディです。これで円為替が弱くなったら(外部環境悪化に歯止めがかからなければ、円高は日本にとっては追い風)日本は目も当てられない窮地に追い込まれるでしょう。

これから円高は日本株にとってはマイナス(投資損)ですが、国家の成否にとってはプラスです。

我慢しなくちゃ!

もしトランプさんの意向が日の目を見ることになるなら、最悪ですが、消費税増は近い将来に20%まで行くでしょう。周辺国は日本への干渉・侵略を更に強めますので、自衛隊は強化せざるを得なくなるでしょう。軍費増大で、社会保障費は削られ、国民生活は苦しくなるでしょう。まあ、自国は自国で守るというのが一般ですので、普通の状態に戻るということですが…

各国がこのような統治者を選んだということは、独善的な政策が世界を駆け巡るということで、世界は、共生から自在へとの、転換期を迎えるということでしょう。また火傷(戦い)をしない限り、この流れは変えられないのでは と心配です。

我慢しなくちゃ?


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