さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

猛暑の神代植物園から

2024-08-20 17:27:23 | Weblog
未明の猛烈な雨にも負けずに ダリア、バラ、サルスベリ、ムクゲが咲いていました。














未明の雨と猛暑で植物園は空いていました。

蝉のジンジン声と噴水のジャーだけの無の世界を楽しんでいると、人の声がしました。

Aさん「〇〇な!」「〇〇な!」と繰り返し、
Bさん「ヒヒヒヒ」「ヒヒヒヒ」と続けます。

東屋で、私と同世代の男性2人が、会話ではない会話をしていました。

「二人一緒」にいることに意味があるのでしょう。

東屋にはもう一人私と同世代の男性が背を丸めて座っていました。
ペットボトルの栓を開けたり閉めたりしていました。
喉か乾いているのか乾いていいないのか確認しているのでしょう。

彼の中の「ゆるーい時間」がこちらにも伝わってきました。

植物園での無の時間でした。

では
コメント