さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ヒマワリ

2024-08-07 11:20:59 | ダイアリー


少し涼しくなる夕方だったせいでしょうか、行き来する自転車が増えたような気がします。

食材の買い出しや幼子を連れたちょい乗り移動に使われているのでしょう。
重たい荷も子連れも楽な電動アシスト自転車がほとんどで、大きめのカゴ、チャイルドシートが付いています。

ただ
車道を走っている自転車は、スピードを出す車や大型トラックに接触しないかと心配です。時々嫌がらせのように自転車に接近する車もありますので自転車を邪魔者扱いするドライバーがいるのでしょう。

歩道を走る自転車はそのボリューム感で歩行者を圧倒します。歩行者は歩道を自転車に明け渡せざるを得ません。

威圧する強者は自己防衛に走る弱者を圧倒する交通状況です。まるで日本の政治・社会・実業界の形勢です。

弱者救済で思うのは文明の進歩との関係です。

弱者救済と文明の進歩を関連付けた著名な方はジャン・ジャック・ルソー(1712~1778年)。
ルソーは文明社会が人間の自然な善良さを堕落させたとして「社会契約論」を執筆し、理想的な共同体社会を唱えました。

電動アシスト自転車と車と歩行者の共同社会はどうあるべきなのでしょうね。

最弱者は幼子ですので、先ずは同乗の幼子には必ずヘルメットをかぶらせましょう!

今日のニュースは:ブルームバーグの今朝の5本からです。

QTE:
【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
Bloomberg News 2024年8月7日 6:00 JST

ハリス氏の伴走者にワルツ氏、中国製EV技術に新たな米制限か
ゴールドマンCEO、イスラエル北西部緊張、伝説のストラテジスト
マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。

伴走者  
ハリス米副大統領は11月の大統領選を共に戦う副大統領候補に、ミネソタ州のティム・ワルツ知事を指名した。トランプ前大統領のホワイトハウス返り咲きを阻止するため、沿岸部の進歩派と中西部の穏健派による連帯を構築する。ハリス氏は支持者に宛てたテキストメッセージで、ワルツ氏を「経験豊富な指導者だ」と称賛。選挙戦およびおよび副大統領職においても「リーダーシップを発揮してくれると確信している」と述べた。ハリス氏はこの日、フィラデルフィアでの選挙集会でワルツ氏と共に登壇する見通しだ。

米中の技術紛争
バイデン米政権は今月中にも中国製自動車ソフトウエアの米販売に制限を提案する計画だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。スマートカーと呼ばれる新世代の自動車がもたらす安全保障上の懸念に対応する。自律走行車向け中国製テクノロジーの使用とテストの制限が含まれるという。最近の自動車にはガソリン車、電気自動車(EV)を問わず、インターネットに接続する装置が装備されたものが多く、ハッキングの被害となることが考えられる。世界の自動車メーカーはコネクテッドカーに必要な技術を中国のサプライヤーにますます依存するようになっている。

9月まで何もない
ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、米経済がリセッション(景気後退)に陥ることはないとの予想を示し、連邦公開市場委員会(FOMC)による緊急利下げはないだろうと述べた。14日に放送されるブルームバーグ・テレビジョンのインタビューで、「9月までに何かあるとは考えていない」と発言。「景気は順調に進み、恐らくリセッションにはならないだろう」と述べた。株式相場については「非常に力強かった上昇局面を経て、調整局面に入ったと考えている。それは健全なことかもしれない」とソロモン氏。「ここから短期的にはボラティリティーが高まるだろう。今回は極めて大規模かつ極めて有意な調整だった」と述べた。

緊張激化
レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラは、イスラエル北西部ガリラヤ地方に複数機のドローン(無人機)を発射。沿岸のナハリヤでは民間人が複数負傷した。イスラエル軍によれば、民間人はヒズ
ボラの発射物ではなく、地上に着弾したイスラエル軍の迎撃ミサイルで負傷した可能性がある。ヒズボラは軍事施設を標的にドローンを発射したと主張。今週レバノン南部でヒズボラを狙ったイスラエルの攻撃があり、その報復だという。

伝説
米株相場の変調を予言し、退社に追い込まれた元JPモルガン・チェースのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏が話題の的になっている。同氏の退社後5週間で、S&P500種株価指数は約5%下落、ナスダック100指数は10%余り値下がりした。ラウンドヒル・インベストメンツのデーブ・マッツァ最高経営責任者(CEO)は「コラノビッチ氏は実質的に株式、とりわけ超大型ハイテク株がまさに頂点をつけたタイミングで会社を去った」と指摘。退社から1カ月足らずだが、伝説になっていると語った。著名な弱気派はかねて、市場の熱狂のさなかで退職を促される傾向にあり、金融業界では「相場が頂点に達する兆候ではないか」とささやかれていた。
UNQTE:

では
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