さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ヒマワリ

2024-08-13 11:10:01 | ダイアリー


熱帯夜が続く毎日、緩めの冷房とエアコンに当てる扇風機で寝つきはいいのですが、大概トイレ、汗、咳のいずれかで夜中に起きてしまいます。

ただ二度寝の際、よく昔の失敗や苦しかったことが浮かび、ああすればよかった、誰々が悪かった等が湧いてきて、なかなか寝つかれません。
楽しかったこと、幸運だったことも時々浮かび、その場合は、なぜ続かなかったのかなど原因や状況分析が始まってしまいます。

寝不足対策に、最近はキンドルを短時間開きます。

池井戸潤氏の小説を読みます。
ストーリーの展開が早いので、集中できますし、15分ほどで区切っても作品の印象は変わりません。今読んでいるのは「鉄の骨」。
ストーリーの次の展開は何だろうと横になりながら思いをはせると、私の場合、案外早く寝つきます。想像力はあまりないからでしょうか・・・

汗をかいて起きた時は寝間着を取り換え、エアコン設定温度は電気代を考えて変ず、その代わりに扇風機の風力を一段上げるなどもしています。

大学の時、先生が試験前にテストに出るところを教えてくれるといううわさを信じて、夕方の授業を受けていたことがあります。授業はモンテスキューの「法の精神」を読んでいくものでした。受講生は少なかったのですが、先生は優しく寝込んでしまっていた者を注意しませんでした。

池井戸潤の次は、キンドルで可能なら、法の精神もいいかなー

今日のニュースは、ブルームバーグの「今朝に5本」からです。どこもかしこも夏休みですので、米国からのニュース(米景気・米株・米軍・トランプ氏の動向など)にしました。

QTE:
失速鮮明
ウォール街の大規模ローテーションと称されていた小型株への資金シフトは、始まったのが素早かったように失速するのも速かった。数週間にわたり投資家の関心をようやく引きつけていた銘柄が、今や大量の資金引き揚げに見舞われている。上場投資信託(ETF)「iシェアーズ・ラッセル2000ETF(銘柄コードIWM)」からは9日までの5日間に26億ドル(約3830億円)の資金が流出。流出規模はほぼ3年ぶりの大きさだった。IHSマークイットのデータによると、同ファンドの発行済み口数に占める空売り比率は昨年12月以来の水準に急上昇している。

延滞懸念
米消費者の間で支払い延滞への懸念が強まっていることが、ニューヨーク連銀の調査で明らかになった。消費者が向こう3カ月に債務の最低返済額を滞納すると予想する確率は、7月に平均で13.3%に上昇。コロナ禍初期である2020年4月以来の高水準となった。インフレについては、すぐに鈍化するとはみていないようだ。1年先のインフレ期待は3%で、前月と変わらず。一方、3年先については0.6ポイント低下の2.3%と、統計が開始された2013年以降で最低となった。

米株予想
モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は、景気の不透明感と企業業績予想の低調さにより、米株式相場の上昇は抑えられる可能性が高いと予想。マクロ経済データは短期的には明確なシグナルを発しないとし、S&P500種株価指数が5000-5400ポイントのレンジで推移するとの見方を示した。ゴールドマン・サックス・グループのスコット・ルブナー氏は、米株式市場には8月末に押し目買いの短い好機が訪れるとし、システマティックファンドからの売り圧力が和らぎ、企業の自社株買いが活発になることを理由に挙げた。

米軍警戒
米国はイランやレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラによるイスラエルへの大規模攻撃を阻止するため、中東で海・空軍の展開を強化した。オースティン米国防長官は原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示。原子力潜水艦「ジョージア」も派遣した。今週はパレスチナ自治区ガザの停戦交渉再開が予定されている。米国は大統領選挙を3カ月後に控え、対立激化を回避したい考えだ。

Xに投稿
トランプ前米大統領がソーシャルネットワークのX(旧ツイッター)に複数回投稿した。同プラットフォーム上では約3年にわたってほぼ沈黙を守っていたトランプ氏だが、米東部時間12日午後8時(日本時間13日午前9時)にXを率いるイーロン・マスク氏とのインタビューを控えている。マスク氏は11月の大統領選でホワイトハウス返り咲きを目指すトランプ氏を公に支持しており、献金も行っている。トランプ氏による投稿は、広告主やユーザーを失いつつあるXに注目を集める可能性がある。
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では
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