さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ヒマワリ

2024-08-12 15:18:19 | ダイアリー


このお盆休みは巨大地震や大雨災害への警戒で何か気忙しい感じがします。
怖い日本ということでしょうか。

私が「怖い」と思ったことは、

一つは、
1985年の盆休み、家族が帰省して一人で高校野球を見ていた時、日航機墜落の臨時ニュースが入ってきた時のこと。 家族が乗っていた飛行機は、と思った瞬間でした。 ニュースは伊丹行きの航路とのことでホッとしましたが、だるさが一気に寒さに変りました。

二つ目は、
これも8月、アムステルダム空港の売店で、ショーケースを見て店員に質問していた時、後ろ手に置いたキャリーバッグのポケットから現金とパスポートとエアーチケットが盗まれました。搭乗券を取り出そうとした時に盗難に気が付き、犯人を見ているはず売店店員に聞きに行くと「知らぬ存ぜぬ」に一点張り、空港内アナウンスで名前を呼ばれ警察に行くと、パスポートと搭乗券がごみ箱から見つかったと、「よかったね」と言われました。現金が盗まれたので盗難届を出したいと言うと両手を広げられ、言葉が通じないふりでした。店員も警察も盗人も皆グル? 怖い目にあった空港でした。

三つ目は、
これは7月末でした。母が交通事故に遭って病院に搬送されたとの電話を警察から貰い、病院へ行くと緊急治療室に横になっていました。外科医から入院に必要なものを用意するように言われ、実家で準備して病院に戻ると、医者や看護師ら4人がベッドの周りで、母に心臓マッサージをしていました。病室から出て行くように言われた時、これかどうなるのだろうと震えました。

東欧、南欧、共産国、南アジアから帰国すると、日本は安全だなーと感じます。
非常時はともかく、普段、お店でクレジットカードをスキミングされる危険はないし、路上や電車内で金品を盗られることはないし、夜道を一人歩いても身の危険は感じません からです。

自然災害は先ず防げませんので、災害に備えた準備で、落ち着く他ありません。
それに、
地球46億年の歴史は自然災害の繰り返しです。また自然災害=環境の劇的変化で、ホモサピエンスは成長してきました。
考えようによっては、
日本は他の地より若干災害が多いだけで、多少耐えること・耐えるj時間が多いだけです。

今日のニュースは:

・米経済は減速? ブルームバーグは「米レジャー旅行需要、減速の兆し-消費持続力を占う重要な判断材料に」の記事をだしました。
QTE: 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後の消費者の一大旅行ブームは、はっきり言って終わったようだ。
  米経済が減速の兆しを見せ、多くの人々がパンデミックの下で蓄えた金銭的備えを使い切る状況で、旅行者らは出掛けたい気持ちを抑え、財布のひもを固く締めている。
  消費者がいつまで支出を続けられるかという大きな疑問への答えを政策担当者と市場が探す際、旅行熱は重要な意味を持つ。家計需要はなお堅調だが、賃金はもはやそれほど速いペースで上昇しておらず、高金利のクレジットカード残高の返済に苦労する消費者も増えている。UNQTE:

日本は「安近短」の頻度が多くなると景気は減速です。

・米国ではホテルや飲食店などに行くとボーイやウエイトレスへの心づけ(チップ)を(そういえばタクシー運転手にもチップを払います)を払います。 ウエイターやウエイトレスは基本的にお店からの給与は、ほとんど、ないので、チップが主な収入源となっています。

このチップに所得税をかけないと言ったのがトランプ米大統領候補で、ハリス副大統領も、大統領になったら、チップには所得税をかけないと述べました。

票の獲得競争の一端です。

・パリ五輪で日本は金メダルを20個とりました。

レスリング・フェンシングの成績がよかったし、柔道、体操、陸上、ブレイキン、スケボは個人の成績が突出していました。
競泳が全然ダメで、バレーボール、バスケ、サッカーはもう少し頑張れたような気がしました。

ただ選手の方々からは元気をもらいました。ありがとう。

では
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