さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ウメ

2023-02-26 16:40:30 | シェヤーズ


今まで株をやっていて、売買利益率はほんのわずかです。
現在、配当重視で銘柄選択をしていますが、過去を振り返ると、売買益を得ようと、お宝情報探しをしていましたが、お宝は得てして、ドカーンと損を吹き出します。

損失が大きかった銘柄は:

大日本印刷 川崎重工 三菱マテリアル 山陽特殊鋼 みずほFG KDDI 住友信託 IHI 三菱重工 SFCG オリックス 住友不動産 東京電力 中部電力 エルピーダメモリ ダイワベア 野村不動産 第一三共 日本製鋼 日揮 日本ハム 日医工 野村 シスメックス 武田薬品 AGC 東京エレクトロン でした。

金融、重工、薬品、金属、不動産、電力、半導体、食品等 特にどの業界で損したということはありませんでした。この中で倒産した会社はエルピーダメモリとSFCGだけでしたので、多くの場合は、そのまま持っていれば半分以上のケースでは損は派生しなかったともいえます。

保有期間は様々ですが損失の主だった原因=反省を挙げると:

・高値買いをしたこと、
・難平買いをしたこと、
・業績が下降しているのに長期保有を続けたこと、
・事件や事故直後に売ってしまったこと、
・株価急落には必ず反発があると信じて買ったこと、
・名門大企業だからとの思い込みで買い増したこと、
・短期の保有株として薄利を狙ったが損失が膨らみ長期保有とし損失を大きくしたこと、
・株価の急沸は続かないとみて売り建てを重ねたこと、
・所得税確定申告対策として年末に売ったこと、
などでした。

これらすべてに対策を立てると、株の売り買いは出来なくなりますので、アドバイスがあるとすれば、多くの人・金が集まる上げ相場で買い、「出来高」が下がってきたら売りとするのが良いでしょう。

株を始めた頃は、投資件数ベースで勝率3割でも利益ありで、自信を付けましたが、それが銘柄選択を雑にし、損失件数も額も大きくしました。最近は、損切を早くすること(株式投資を続ける=投資元手資金削減を食い止める、意味では大きなこと)、信用取引ではデイトレードに徹するよう(損失額小)にして損を減らしています。ただ現在はレンジ相場にありますので、損は少ないが、利益も限られています。

株式投資は危険ではありませんが、リスクが取れる範囲でのことになりますが、リスクはあります。人生の節目節目の選択と同じでしょう。

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