さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

バラ

2024-08-30 11:23:26 | ダイアリー


台風10号は太平洋の湿った空気を日本に呼び込んで雨を降らせています。
そして10号はのろのろ台風で、湿った空気な広範囲に吹き込つけて、所々に線状降水地帯をつくっています。

TVでは「危ない危ない」「注意」「準備準備」を呼びかけていますが、
知りたいのは日本の被害情報ではなく、住んでいる「この」周辺の情報です。

台風情報はスーパーコンピュータでも進路が定まらないので、
台風のふらふら進路予想より、
地域地域のきめ細かい、
気象庁の雨雲レーダー情報(雨雲の流れ)と、(一級~準用)河川の水位情報が欲しいものです。

誰が考えても思うことを どうして市民の放送局たるNHKは出来ないのでしょうか?
NHKは、予算を確保するため、国会議員向けの放送局を意識しているためなのでしょうか?

今日のニュースは:

・ブルームバーグからの為替に関するコラムです。

8月初旬の株価急落から、米国株は回復しましたが日本株は回復していません。
回復しない理由は、今後日米の金利差が縮小して、円高が進むと見込む投資家だ多いからだと。
当たり前のことを述べている記事ですが、細かな見解は今後の株価を見る上で参考になるかも知れません。

QTE:
「140円台前半が分水嶺、業績減額リスク高める円高-日本株の回復阻む」横山桃花 によるストーリー

(ブルームバーグ): 外国為替市場で一部日本企業の想定を超える円高が進み、グローバル企業や輸出関連企業の業績下方修正リスクが日本株相場の本格的な回復を妨げている。

日本銀行が7月に利上げした半面、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げがほぼ確実になり、日米金利差の縮小観測で8月の円相場は対ドルで3.5%上昇している。7月初めに161円95銭と38年ぶりの安値を付けた後、8月初めには141円70銭と1月以来の水準まで反発。日銀の6月の企業短期経済観測調査(短観)で示された2024年度の企業の想定レートである144円77銭を上回る場面が増えてきた。

パウエルFRB議長、「利下げの時が来た」-ジャクソンホール
  日本企業は業績計画や前提となる想定為替レートを保守的に見積もる傾向があり、期初段階では保守的と受け止められ、四半期決算が進むにつれ上方修正期待が株価に織り込まれるパターンが多かった。今年度も7月までの円安進行を受けた上振れ期待が日経平均株価の史上最高値更新を後押ししたが、足元の円相場の反転でこれまでのパターンから外れる可能性が高まっている。

日本の業績予想は例年以上に悲観的、上方修正サプライズで株高誘発も
  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員は、今年度は145-150円が心地良い水準で、「140円台前半になると業績下方修正リスクが認識され、株価の評価が変わってくる」と指摘。歴史的に見て、短観の想定レートより円高になった場合、日経平均は下落する傾向があると言う。
8月初めの世界的な株価急落の後、日本株の戻りは米国株と比べ遅れている。米S&P500種株価指数は月初来で1.3%上昇し、既に急落分を埋め最高値に接近。これに対し日経平均は1.9%安と回復力は鈍く、7月の最高値を約10%下回っている。
  丸三証券の柏原延行常務執行役員は、日米株価の差異は「1ドル=140円割れに対する懸念が最大の理由」と分析。130円台に上昇すれば、投資家心理を冷やすとの見方を示す。
  時価総額の大きい自動車株は、為替変動が業績に大きな影響を及ぼす代表的業種だ。トヨタ自動車の今期(25年3月期)想定レートは145円、ホンダは140円。野村証券によると、海外生産比率の高まりで1円の変動が日本企業(全産業)の経常利益に及ぼす影響は20年以上前の1.1%から0.4%、自動車でも2%から1%程度に低下したが、他の業種に比べれば感応度は依然高い。
  市場の一部では年内に135円、2年後には120円を突破する円高予想も出始めており、三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフ・マーケット・ストラテジストは「大幅にドル安・円高が進めばサプライズとなり、株式市場に強い向かい風が吹く」と予測。一方、米景気の軟着陸シナリオが強まれば為替は落ち着くとみられ、当面は米国の経済指標や利下げに注視する必要があるとしている。
UNQTE:

・デイリースポーツの橋下氏の友達=飲み会仲間に関する記事です。

あー日本の政治家って こんなもんなんだと思ってしまった記事ですが、少なくとも改革派は誰なのだろうと今後注目しましょうか(因みに私は自民党を支持するものではありません)。

QTE:
『橋下氏 議員友達が最も少ない自民総裁選候補→嫌われる理由「しょうもない」 進次郎氏は最近仲間重視の情報と』

 橋下徹弁護士が28日にカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演し、9月の自民党総裁選の各候補の分析を行った。
 橋下氏は、自身が注目する2ポイントを挙げ、1点目は「議員とのコミュニケーション」=「議員のことを配慮するか・あんまり配慮しないか。友達が多いか・少ないか」。2点目は「個人、改革を重んじる」=改革派か、「国家・伝統的価値観を重んじる」=保守派と説明し、十字グラフで各候補を解説した。
 「友達多め」に小林鷹之氏、茂木敏充氏を挙げ、小泉進次郎氏は「かつては仲間をあまり作らなかったが、最近聞くところによると、かなり仲間を意識していると言われています」と解説した。
 「友達少なめ」には高市早苗氏、河野太郎氏、上川陽子氏を挙げ、最も少ないのは石破茂とし「僕と全く同じで、自分で勉強するのが好きで、議員とのしょうもない飲み会は嫌だというタイプ」と説明した。
 石破氏が総裁になってほしくない一定勢力があるとされることを聞かれると「だいたい国会議員という世界が変なんですよ。僕があそこに行っても、友達誰もできません」と語った。
 民間では人物評価は仕事能力が重視されるとしたうえで「この世界って、飲み会の席でいかにダラダラとしょうもない話ができるかが重視されるので、そういうことをやらないと、付き合いが悪いとかと、嫌われるんです。僕も同じような感じ。よく分かります」と語った。
UNQTE:

では

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