12月9日、プノンペンホテルでカンボジア公共事業運輸省と日本の国土交通省の共催で、日カンボジア高速道路セミナーが開催されました。カンボジア側からは、公共事業運輸省のトラム・イフテック大臣、トイ・チャンコサール副大臣、日本側からは、国土交通省の五十嵐崇博大臣官房審議官、 隈丸優次日本大使、両国政府・民間関係者200名ほどが参加しました。
現在、プノンペンとベトナム国境を結ぶ、カンボジア初の高速道路のフィージビリティ調査が、JICAの支援により実施されています。セミナーでは、この高速道路の調査概要や、カンボジアの道路開発計画、日本の高速道路の整備体制、維持管理、先進的な土木技術等が紹介されました。
カンボジアにとって、バンコク~プノンペン~ホーチミンを結ぶ南部経済回廊の開発は、最も重要な課題の一つです。プノンペンとホーチミンを結ぶ高速道路が完成すれば、プノンペン周辺で生産される部品・製品の、ホーチミン周辺に集積する日本企業への輸出、ホーチミン周辺の港湾経由での日本や米国への輸出等が更に促進されるものと期待されます。
国土交通省の新聞発表
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000586.html
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
現在、プノンペンとベトナム国境を結ぶ、カンボジア初の高速道路のフィージビリティ調査が、JICAの支援により実施されています。セミナーでは、この高速道路の調査概要や、カンボジアの道路開発計画、日本の高速道路の整備体制、維持管理、先進的な土木技術等が紹介されました。
カンボジアにとって、バンコク~プノンペン~ホーチミンを結ぶ南部経済回廊の開発は、最も重要な課題の一つです。プノンペンとホーチミンを結ぶ高速道路が完成すれば、プノンペン周辺で生産される部品・製品の、ホーチミン周辺に集積する日本企業への輸出、ホーチミン周辺の港湾経由での日本や米国への輸出等が更に促進されるものと期待されます。
国土交通省の新聞発表
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000586.html
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村