いろんな人がいて、国境を越えた活躍している人々もいることも事実である。だが、多くの国民の生活は、政府間での交渉の結果にしばられて、いくほかはない。
TPPの結果で、いろんな諸手続きがすんでいざ実行となると、今までとは違う現象がでてくることとなるかもしれない。
日本の経済、食の安全、医薬品関係、保険関係、制度が大幅に変更になれば、影響は必至である。実際にどんなことが起こるのか、注目していかなければならない。
憲法9条があるにもかかわらず、戦争のできる国にしようとして、安倍政権は、いよいよ新しい段階へと進む。中国の振る舞いをみていると、ただ事ではない雰囲気がある。
中国の経済政策がうまくいっているのか、いないのか、貧富の差がひどく、爆買いなどという現象に日本も結構踊らされている。
周囲にいろんな事が起ころうとも、自身がチャントしていれば、それでいいともいえないところがある。どういう方向性で、世界に対していくのか、総合的な政策提言が必要である。
そういう準備がキチントなされているだろうか。次回、参議院選挙は、まことに重要である。経済政策で、また、目をそらさせて、本意は、三分の二を狙っている。あからさまの争点にはせず、口実は何でも良いので、とにかく議席さえとればそうする、という狙いを知っておかねばならない。
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