NHKのあさいちで、外国人労働者のことが取りあげられていた。日本企業の悪辣さが、訴えられている。恥ずべき実態である。何が、先進国だろうか。程度が低すぎる。企業は、これでもギリギリの経営状態というのだろうか。経営者は、どんな暮らしぶりなのだろうか。
恥ずかしいほど、贅沢な暮らしをしているのだろうと思う。人をひどい目にあわさなければ、自分の暮らしは楽にならないという構造に資本主義はなっている。といっても、今は社会主義は、まったく魅力がなくなっている。修正資本主義ぐらいの感じだろうか、進むべき道は。
道義的に、人の社会のあるべき姿を思い描くとき、人を食い物にしたり、助け合わない世界は、ありえないと思うけれども、現実にどのようなシステムがいいかとなるとそんなことは、どこにもえがかれていなくて、そんなことは絵空事になってしまっている。
現状の具体的な、外国人労働者への扱いは、現実のことであるから直ちに改善されるべきである。これは、けっこう以前からされていて、マスコミがとりあげるのが遅すぎる感がある。こういう問題が放置されているということは、まさにマスコミの怠慢である。
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