無茶苦茶をしても、気づいている人がすくなかったり、関心がなければ、その無茶苦茶はなかったことになる。知らないはずがない、といっても現実に、知らないと同じことがおこりそうである。
新聞に論理的に変だと非難されたりするようであれば、これはもう致命的な失敗となり、選挙で受かるなんてことは望むべくのなかったのが、今では、開き直って、なかったような顔をするとか、まともに答えないという、考えられないような対応をしても、シレーっとしていれば、案外平気だと、為政者らは気づき始めているようだ。
どうしても、解ってしまう相手には、無視を決め込む。相手にしないのである。恥を知らない。これがあの世のあることが、はっきりしていて、閻魔さんがいることが確実なら、そう信じさせることができたらいいのだが、そんなものいるかいな、と割り切り、この世のありとあらゆる快楽を独占したいと願うその強烈な意思が、彼らに有利に働く仕組みをいれることで、これが効果を発揮して、豊かな生活、生涯を送ったりするのである。
努力しても、何をしても、うまくいかず、利用され、踏みつけられ恵まれない人々がいる。ここへ、政治の目がいかなければならないのだが、権力側の彼らにとっては、弱者は、クイモノにする存在であり、虫けら同然なのだろう。
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