空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

認識の食い違いについて

2013年05月11日 15時29分20秒 | 思考試行

いかにも程度の低い現状があって、それが簡単には是正できない。日本と韓国でも、いままで、どれだけ歴史認識のやりとりをしてきたのか。思いのたけを言い合う機会があってもよさそうなものなのに、それができない。

論議するためには、準備もいるだろうし、資料もいるだろう。それらを徹底的にやるべきだろう。それが不可能と、お互いが認めるならば、今後の問題をどう考えるかである。

不毛の論議、いがみ合いは、百害あって一利なしである。まずは、やれるところから、やるべきである。すれ違いを、狙ったり、問題にすることだけを目的にしているようであれば、自ずと、その本質が誰の目にも明らかになるはずである。

本音で、意思疎通をはからないかぎり、無意味な諍いから脱却することはできない。事情を知らない国民が振り回されて、何か事が生じれば、その食い違いを拡大し、混乱を煽り立てて、なんの意味があるというのだろう。

 


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