世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

足代わりのはずが

2018年10月30日 | 100の力
22年間乗った愛車を先日手放したものの、

田舎暮らしは何かと不便。

てか、ないとまったく動きがとれない。


というわけで、

ちょっとした足代わりにと

軽自動車を物色。

タントが運よく破格値で見つかった。


これが、思いのほか乗り心地、使い勝手がいい。

(軽だけに軽く見てた)



とにかく、広い、

天井が高い、

窓が大きい。

つまり開放感があるのだ。


これなら、

一晩くらいはゆったり寝れそう。



圧迫感もなく

窮屈さを感じさせない。。


ついつい今までの癖が出て

キャンピングカーに改造したくなった。


いかん、いかん、

車に未練を残すとまた手放すのが惜しくなる。

(車は移動手段だけでなく、居住空間として捉えていたから)


あくまでもテンポラリー(一時しのぎ)なのだ。


車検が、再来年の1月まで(あと1年3か月)あるので

その間に、完全に車無しのライフスタイルにシフトチェンジする予定。


その為には、

この田舎暮らしからの脱出計画を実行に移さねば。

(そもそも年の半分くらいは日本にいないのだが)


つまり、

家を手放す。

「完全放浪生活」に移行する。


いわゆるホームレスになるというか、

「ホームフリー」の生活を築くのだ。



あらゆるものを手放す。

しがらみを断ち切り、

あらゆるものから解放される。

真の「自遊」を手に入れるために。



帰るところがないということは、

裏を返せば、

どこにでも帰れる、ということになる。


これは、

「自遊人(スーパーノマド)」にとっては究極の必須アイテムなのである。


(基地を持つこと自体が、自遊でなくなる)




【追記】


ただし、

絶対大切なものは、しっかり守る。


そのためには、

何が大事で、

何が不要かを的確に判断しなければならない。


そして、

それを見極める知恵と判断力が必要だ。


そのために旅に出る。










10月29日(月)のつぶやき

2018年10月30日 | ライフスタイル